ハリーポッターのベラトリックス役といえば、ヘレナ・ボナム=カーターですね。
とはいっても、私のように「ティム・バートンのお嫁さんだな~」と、なかなかヘレナの名前まで知っている人は少ないのではないでしょうか。
出演作を思い出してみると、彼女の演じる役は少し変わったキャラクターが多いですよね。今回、ヘレナについて詳しく調べたところ、変人役は劇中だけかと思いきや、実はプライベートでも変わり者だったんです!
今回は、ヘレナ・ボナム=カーターの出演作や彼女の性格、そして、若い頃から現在までの経歴について詳しくご紹介していきます!
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ヘレナ・ボナム=カーターのプロフィール
世間からは悪役のイメージが強いヘレナ・ボナム=カーターは、イギリスの上流階級出身の女優なんです。かなり意外ですよね!
例えば、大叔父さんは映画監督のアンソニー・アスキス、ひいおじいさんはイギリス首相を務めたハーバート・ヘンリー・アスキス…という、とんでもない家系なんです。
さらに、彼女の頭脳はイギリスでは超有名私立高校であるウェストミンスター・スクールを卒業し、イギリスの名門大学トップに君臨するケンブリッジ大学へ合格していたほど優秀でした。
しかし、安定した道よりもヘレナは女優としての道を選んで、17歳にテレビCMでデビューを果たしたのでした。
同一人物に見えない?ヘレナの出演作品
「ヘレナ・ボナム=カーターの出演作品を挙げてみて!」と言われて、ハリーポッター以外の作品をどれだけの人が答えられるでしょうか。
それでは、ヘレナ・ボナム=カーターが出演している有名な映画作品を、彼女の画像とともに振り返ってみましょう。
PLANET OF THE APES 猿の惑星:アリ役
ダークシャドウ:ジュリア・ホフマン博士役
サングラスをかけている女性が、ヘレナです。比較的素顔に近いキャラクターですね。
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅:赤の女王役
頭でっかちが特徴的な赤の女王も、実はヘレナが演じていました。
ご紹介した3つの作品すべてが、映画監督がティム・バートンなんです。特殊メイクを多用しているので、あまりにもキャラクターが違いすぎますよね。
「えっ、この人もヘレナだったの!?」と、思った人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、ヘレナ・ボナム=カーターの出演作品はこんなにたくさんあります。
- ファイト・クラブ(1999年)
- ビッグ・フィッシュ(2003年)
- ティム・バートンのコープスブライド(2005年)
- チャーリーとチョコレート工場(2005年)
- ターミネーター4(2009年)
- 英国王のスピーチ(2010年)
- レ・ミゼラブル(2012年)
- 天才スピヴェット(2013年)
- シンデレラ(2015年)
- オーシャンズ8(2018年)
彼女の作品は、ティム・バートン作品が有名ですね。ティムの作品では特殊メイクが多いので、ヘレナのお母さんは「またティムは特殊メイクをあなたにさせるの!」と、いつも怒っているそうです。
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ヘレナ・ボナム=カーターの性格はハリポタの“ベラトリックス”
ヘレナ・ボナム=カーターは、映画の中では”変人役”や”悪役”なイメージが強いですが、本当の彼女の性格を知っていますか?
どうやら過去にヘレナ自身が、「レストレンジは変人だけど、意思の強さというか、タフさは私と似ているわ。」と語ったことがあるようなんです。
後ほど詳しくご紹介しますが、彼女は破局を発表したあと酷く落ち込んでいました。
しかし、「今は一人に満足しているの」「私は何も焦ってないの」と現在は話しており、そんな彼女の言葉からも、タフさが感じられますよね。
街でヘレナを見かけた子供たちは、ベラトリックスのイメージが強すぎて、叫びながら逃げてしまうそうですよ!
ヘレナ・ボナム=カーターの若い頃
ヘレナ・ボナム=カーターの若い頃は、どのような人だったのでしょうか。
若い頃の出演作品は、「コスチューム・プレイ作品」といって、きらびやかな衣装をまとう劇への出演が多かったそうです。上流階級出身のお嬢様だから、周りからもそんなイメージがあったのかもしれませんね。
そのことから“コルセット・クイーン”や“イングリッシュ・ローズ”という愛称を付けられた彼女ですが、ヘレナ自身は堅苦しいイメージが嫌だったんだそう。
若い頃は清楚な役を演じていたなんて、今とは全く違うイメージに、またしても驚いてしまいましたね。そんな彼女の現在の私生活には、一体どんなストーリーがあるのでしょうか。
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ヘレナ・ボナム=カーターの私生活
ヘレナは過去に一度だけ、映画監督のケネス・ブラナーと不倫関係になったことがあります。
きっかけは、1994年のケネス・ブラナー監督作品『フランケンシュタイン』です。エリザベス役として出演したヘレナは、いつの間にか彼と恋に落ちてしまいます。
しかし当時ケネスは、女優のエマ・トンプソンと結婚したばかりでした。そんな状況のなか、ヘレナは彼としばらく同棲までしたことがあるそうです。
現在は、エマとヘレナは仲直りしていて、エマからは「ちょっと頭がおかしくて、洋服のセンスがないところはお互いに似ていると思うわ」と、彼女について語っています。
順調だった映画監督ティム・バートンとの破局
ケネス・ブラナーとの不倫関係のあと、ヘレナが出会う男性が、かの有名な映画監督ティム・バートンでした。
ティムとの出会いは、2001年のティム・バートン監督作品『PLANET OF THE APES/猿の惑星』に出演したことがきっかけ。2人のラブラブっぷりは、ニュースなどでもよく報じられていましたよ。
結婚はせず隣同士に住むという、2人らしいお付き合いを13年間続けて、息子のビリーと娘ネリを授かっています。2014年に破局を発表しましたが、破局の原因ははっきりわかっていません。
そんな2人は現在もとっても仲良しなんだそう。ティムからヘレナへ映画出演の依頼をするときには、とても恥ずかしながら役を割り当てているそうですよ。
2人が別れてもいい関係で、なんだかホッとしましたね。
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ティムとの破局後、ファンが守ったパパラッチからのいじめ騒動
ティムと別れた後のヘレナは相当落ち込んでいました。どれだけ落ち込んでいたのかというと、後日「自分に”取扱注意”のサインを付けたかった」と語るほど。
そのためか、イギリスのデイリー・メールという大衆紙で「パパラッチがヘレナの背後から撮影した写真の後頭部を拡大して、円形ハゲができている」と指摘した記事を発表したそうです。
さらに、「後頭部が薄くなり、白髪も目立っている」という報道もあり、ヘレナのファン達は大激怒!
デイリー・メールのサイトにはヘレナを守るべく、たくさんのファンから反撃のコメントが寄せられました。
ヘレナ・ボナム=カーターのファッションは元夫のティム譲り!
名門大学への入学を辞退したり、結婚せずお隣同士で生活したり…、ちょっと変わったヘレナは、ファッションセンスも独特なんです。
最も有名になったのは、2011年のゴールデングローブ賞の受賞式。短時間ですが以下の動画で当時の服装が確認できます。
- ヴィヴィアンウエストウッドの黒ベースのカラフルなふわふわドレス
- 鳥の巣のような、ぼさぼさのヘアスタイル
- ハイヒールは片方ずつ違う色。(緑と赤)
ティムバートン作品を思わせるような彼女の服装は、「ティムの影響を受けたな…」と誰もが思ったことでしょう。
ファッションのお手本は、奇抜なファッションで有名なレディー・ガガと聞いて、納得です!
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ヘレナ・ボナム=カーターは、ジョニー・デップと双子!?
ティム・バートン作品にはよく、ヘレナと一緒にジョニー・デップが出演していますね。
実は、ヘレナとジョニー・デップが双子だってこと、あなたは知っていましたか?
双子というのは、本当の双子という意味ではなくて、過去にヘレナが「私は、デップの双子の片割れみたい」と話していたからなんです。
ヘレナによると、見た目は同じようなしかめっ面をして、顔が青白くて、大きな目をしていることがそっくりだそうで、内面は”本当の自分を隠したがる”部分が双子のように感じるそうですよ。
2人の共演作品を観るときには、似ている部分があるか意識して観ると、映画がより楽しめるかもしれませんね。
ヘレナ・ボナム=カーターの情報まとめ
今回は、イギリスの女優ヘレナ・ボナム=カーターについて詳しくご紹介しました。プライベートでの彼女の変人っぷりを知ると、これからの出演作も楽しめそうですよね。
ヘレナは頻繁に映像作品へ出演しているため、今回紹介しきれなかった彼女の出演作品もたくさんありました。
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