シュワちゃんが出演しない『ターミネーター』シリーズ作品:『ターミネーター4』について紹介していきます。
この記事には今作のストーリーやメインキャストの情報、筆者がオススメする見どころなどが書かれています。読み切るころには、今作を観たくて心臓がドキドキしているでしょう!
そして今なら”タダ”で『ターミネーター4』を観られる動画サイトも紹介していますよ。ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B0-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89-2765349/#content)
『ターミネーター4』って、どんな映画なの?
- 公開年:2009年
- 監督:マックG
- 主演:クリスチャン・ベール
- ジャンル:SF映画
- 前作:『ターミネーター3』
- キャッチコピー:どこで誰が、未来を変えたのか?
今作は映画『ターミネーター』シリーズの、第4作目として公開されました。
前3作のなかで少しずつ語られていた「核戦争の後に生き残った人類と、人類を絶滅させようとする機械軍」との全面戦争を描いています。
『ターミネーター』シリーズとしては初めて、”シュワちゃん”の愛称でもおなじみのアーノルド・シュワルツェネッガーさんが出演していない、異色の作品となっていますよ。
【人類VS機械軍!!】『ターミネーター4』のストーリーを紹介
ここで『ターミネーター4』のストーリーを、簡単に紹介していきます。
今作の舞台となるのは2018年。「審判の日(後述)」の後には、人類と機械軍が戦っていました。
ジョン・コナーは機械軍と戦っていくなかで、生け捕りにされた人々の細胞がコピーされようとしている事実を知ります。
その頃、マーカス・ライトという人物がロサンゼルスで目を覚ましました。そしてマーカスは、殺人兵器「ターミネーター」に命を狙われるのですが…というストーリーですね。
「審判の日」とは、”世界中をターゲットにした核攻撃テロ”が発生した日です。
『ターミネーター4』で大活躍する”3人”のメインキャスト
『ターミネーター4』で大活躍する”3人”のメインキャストを紹介していきます。
ジョン・コナー(演:クリスチャン・ベール)
今作の主人公であり、『ターミネーター2』&『ターミネーター3』でも活躍していたキャラクターがジョン・コナーです。
演じているのは、アカデミー賞を受賞したこともある、イギリス出身のハリウッド俳優:クリスチャン・ベールさんですね。
ジョンは機械軍のレジスタンス(反逆軍)のリーダーとして、一部の人々から「救世主」と言われています。
マーカス・ライト(演:サム・ワーシントン)
ジョンと同じく今作の主人公であり、記憶を失くした状態で目覚めたキャラクターがマーカス・ライトです。
演じているのは、映画『アバター』でも主人公(ジェイク・サリー)を務めたサム・ワーシントンさんですね。
マーカスが記憶を失くしている理由、そして無意識にとっている行動は、今作のストーリーに大きく関わってきます。
T-800(演:ローランド・キッキンガー)
映画『ターミネーター』シリーズを通して出演し、前作まではジョンを守ってきたターミネーターがT-800です。
演じているのは、オーストリア出身のボディビルダー・俳優であるローランド・キッキンガーさんですね。
T-800の首から下はローランドさんなのですが、顔はデジタル合成でを用いて”若い頃のアーノルド・シュワルツェネッガーさん”に差し替えられています。
【筆者オススメ!】『ターミネーター4』の見どころ!
筆者がオススメする『ターミネーター4』の見どころを紹介していきます。
その見どころとは「ジョンとマーカスが迎える感動のラストシーン」ですね!
今作のラストでは、ジョンとマーカスの”友情を超えた信頼関係”が観られます。そして、そのラストシーンを迎えるまでの壮絶なストーリーが、さらに感動を引き立てていますよ!
2人の信頼関係から生まれる感動のラストシーンとは、一体どんなモノなのか…それは、あなた自身の目で確かめてくださいね。
『ターミネーター4』を観た人のレビューを紹介
ここで『ターミネーター4』を観た人のレビューを紹介していきます。
公開当時劇場に観に行ってすごく面白かったです! オープニング・タイトルやアクション・シーンがいちいち好みのシーンが多くて、ハマってしまいました! シュワちゃんが出ていない時点で『ターミネーター』ではないと言われればそれまでですが、初めて本格的に審判の日以降の未来の戦争が観れたのも良かったです!
引用:https://eiga.com/movie/53229/review/02201163/
これこそが、シリーズの魂を受け継ぎ、新たな展開への扉を開く作品だった。3はつなぎに過ぎなかったが、挑戦的な作品だった。つづくこの作品は、シュワルツェネッガーの存在に依存することなく(オマージュはあるが)、重厚なドラマ性を纏い、人とは何かを問う良質な作品として成立していたと思う。
引用:https://eiga.com/movie/53229/review/01234183/
「シュワちゃんが出ていないのに面白かった!」や「『ターミネーター』の新しいドアを開いた」というレビューが多かったです。
デジタル合成でシュワちゃんの顔が表現されているとは言え、筆者も「シュワちゃんがいないからツマラナイなぁ…」とは全然思いませんでしたね。
今作から『ターミネーター』シリーズを観始める人も、シリーズを通して観てきた人も、非常に楽しめる名作映画だと思います!
高評価が多い一方、シュワちゃんは今作に低い評価を…
先ほど紹介したレビューでは「シュワちゃんが出ていないのに面白かった!」という内容がありましたが、当の本人であるアーノルド・シュワルツェネッガーさんは低い評価をしています。
シュワちゃんはインタビューで「一生懸命やっていた。役者も、そのほかすべてね。彼らが努力しなかったわけじゃない。ただ、うまく行かなかっただけだ」と答えていました。
しかしシュワちゃんの家族は、今作を「これまで見た『ターミネーター』シリーズの中で最高の映画だ!」と評価したそうです。
もしかしたら、自身の出ていない今作が「最高の映画」と言われたことで、ムッとなって低評価にしただけかもしれませんね。
今作と前作『ターミネーター3』は繋がってる?繋がっていない?
今作が公開するまで、前作『ターミネーター3』との繋がりはないと言われていました。
しかし今作が公開されてからは、以下のポイントから『ターミネーター3』と繋がっているという風潮に変わっていますよ。
- ジョンの妻が前作に登場したケイトである
- 前作では獣医だったケイトが、その経験を使って医療サポートをしている
- ジョンが『ターミネーターの動力源は誘爆性がある』と知っている
- 今作のジョンが負ったケガの跡が、『ターミネーター3』でも描かれている
個人的に筆者も、今作は『ターミネーター3』と直接繋がっていると考えています。
なので、今作を観た後に『ターミネーター3』も観れば、あなたも色々な繋がりを見つけられると思いますよ!
世界中で大ヒットした『ターミネーター4』の興行収入!
今作が公開された直後は「『ターミネーター』シリーズの最新作!」ということで、多くの人が映画館に足を運びました。
そんな背景もあり、今作は3.7億ドル(387億円)という興行収入を記録していますよ。
その興行収入だけ観れば、今作は「大成功した映画」です。しかし今作は制作費として、シリーズ最高の2億ドル(280億円)が使われたため、少し物足りない結果と思われてしまいました。
『ターミネーター』シリーズという大きいブランドを背負っているだけに、3.7億ドルでも物足りないと思われてしまうのは、少し可哀想だと思いますね。
このサイトを使えば『ターミネーター4』を”タダ”で観られます
ここで、今なら”タダ”で『ターミネーター4』を観られるサイトを紹介していきます。
ここで紹介するのは大手の動画サイトなので、安心して観てくださいね。
作品の配信期間が終わると観られなくなるので、今すぐ観て楽しむことをオススメします。
dTVとU-NEXT、amazon prime videoには「30日のお試し期間」があり、その期間内ならタダで見ることができます。
しかしVideoMarketは「登録初月無料」となっていて、月末に登録すると次の日から月額料金がかかってしまうので、注意してください。
無料期間だけ楽しんで、有料になる前に解約するのもモチロンOKなので、安心して利用してくださいね。
この4つの動画サイトでは「字幕&吹き替え」の両方を楽しめますよ。ぜひどれかのサービスに登録して、『ターミネーター4』を観てみてくださいね!
『ターミネーター4』についての情報 まとめ
シュワちゃんが出演しない『ターミネーター』シリーズ作品:『ターミネーター4』について紹介しました。
今作には「シュワちゃんが出てないけど面白い!」というレビューもあるほど、完成度の高い作品になっています。
だからこそ筆者も、あまり違和感を覚えたりモヤモヤしたりすることなく、楽しんで観ることができました。特にラストシーンは、本当に感動して鳥肌も立ちましたよ。
今なら”タダ”で今作を観られる動画サイトも紹介したので、ぜひ今すぐ『ターミネーター4』という物語を楽しんでくださいね!