”ライアン・ゴズリング”主演の最新映画「ファースト・マン」。日本では2019年2月8日に本作が公開されました。
ここでは映画「ファースト・マン」の作品情報、概要、視聴方法などご紹介していきます!
(トップ画像出典:https://moviework-orenchi.com/firstman/)
「ファースト・マン」作品情報
- 製作年:2018年
- 製作国:アメリカ合衆国
- 監督:デイミアン・チャゼル
- 脚本:ジョシュ・シンガー
- 原作:ジェームズ・R・ハンセン
- 音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
- 撮影:リヌス・サンドグレン
映画「ファースト・マン」は2018年にアメリカ合衆国で公開された伝記映画です。原作はニール・アームストロングの伝記「ファースト・マン:ニール・アームストロングの人生」となっております。
「ファースト・マン」あらすじ
1961年。
NASAのテストパイロットであったニール・アームストロングは、試験機の飛行中に誤って大気圏外に出てしまう。
なんとか地上へと帰還したニールだったが、これが原因で地上勤務を命じられることに。
また同じ頃、彼は幼い娘を脳腫瘍のため失ってしまった。その後、ニールはアポロ計画へと志願し、宇宙飛行士としてのキャリアを歩み始める。
相次ぐ事故、同僚の死、家族からの反発。
ニールに様々な困難が降りかかる中、1969年7月16日、アポロ11号打ち上げの日が刻々と迫っていた……引用:https://www.moyacinema.com/entry/first_man
「ファースト・マン」主要キャスト
映画「ファースト・マン」に出演する、主要キャストをご紹介していきます。
ニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)
主人公にして宇宙船アポロ11号の船長です。人類史上初めて月面を歩いた人物として有名な人物でもあります。
ジャネット・アームストロング(クレア・フォイ)
ニールの妻です。危険な状況でも夫の冷淡すぎる態度に度々苛立ちを覚えています。
エド・ホワイト(ジェイソン・クラーク)
アメリカ人初の宇宙遊泳を行った宇宙飛行士にしてニールの友人です。ニールの気難しい態度を察しながら気を遣っています。
「ファースト・マン」注目ポイント
映画「ファースト・マン」の注目ポイントは、本作の制作にNASAが全面的に協力したという点と、主演の”ライアン・ゴズリング”の完璧な役作りです!
監督の”デイミアン・チャゼル”は映画に信憑性を求める人物なので、キャスト陣にも実際にNASAで行われている訓練を受けさせたり、宇宙計画に関わった膨大な資料を提供してもらっています。
また、主演の”ライアン・ゴズリング”はニールを演じるために、彼の家族や親戚と面会をしたり、彼が好きだった曲やインタビューを視聴するなど、ニールを理解する事により完璧な役作りに成功したのです。
本編予告映像
映画「ファースト・マン」の本編予告映像は1分30秒のショートムービーとなっており、主人公の”ニール”は優秀なパイロットのため、月に行くことを命じられるところからスタート。
月に行くことは簡単なことではなく技術の進歩が不可欠です。月に行くためのテストを実行するものの、テストは失敗に終わり、試乗した者は亡くなってしまうのです。
失敗する可能性が高い中、ニールはロケットに搭乗することを決意します。しかし、ロケットが発射して間も無く、深刻な問題が発生してしまうのです。
果たしてニールは無事月にたどり着くことができたのでしょうか?ラストが気になる予告映像となっております。
「ファースト・マン」評価コメント
- 映画.com:3.5(全295件)
- yahoo!映画:3.8(全3759件)
- Amazon:3.8(全31件)
「ファースト・マン」の平均評価は3.7点と、評価の高い作品となっております。
参照:https://movies.yahoo.co.jp/movie/365007/(一部抜粋) |
上記のようなコメントが多く、アポロ11号の実話を基にした作品ということもあり、演出や映像美が高く評価されていました。
「ファースト・マン」視聴者の感想
ファースト・マンって面白いの?と思っている方のために、「ファースト・マン」を鑑賞したSNS上の感想をまとめました!
『ファースト・マン』研究者なんだなぁという感想。淡々と物語が進んでいく、妻が感情的になる以外は静か。ロケットの打ち上げの時はドキドキする、実話なのだけど昔凄い事してたんだと凄く思う
— 青 (@aokixxxao) April 27, 2019
感想書きそびれてたけど#ファーストマン 劇場で観てよかった。主人公はジョークも一切言わず真面目に直向きにミッションに向かう。その頃の宇宙船がペラッペラの金属でできた遊園地の乗り物みたいで。Gの衝撃に不測の事態も起こるがベルトで縛り付けられなかなか動けない。あの恐怖感リアルだった…
— ginger (@ginger43118) April 14, 2019
ファーストマンは映画というカテゴリーとは少し違うのかもしれない。かといってドキュメンタリーとも違う。
エンタメ映画ではないし、SFとも違う。でも、とても面白い。そして、ラストシーンはとてもかわいい。— (@dol_seagate) August 9, 2019
「ファースト・マン」視聴方法
映画「ファースト・マン」を視聴することのできるVOD(ビデオ・オンデマンドサービス)は以下の6つとなっております。
- Amazon プライム・ビデオ
- dTV
- ビデオマーケット
- U-NEXT
- TSUTAYA TV
- ビデオパス
VODの最大のメリットは、会員登録さえすれば動画が見放題という点です。初回登録時には無料期間が存在するのでタダで「ファースト・マン」を視聴することができますよ!
(注:配信されている動画には”配信期間”がありますので、既に配信が終了している可能性があります。)
VOD | 料金(税込) | 取り扱いのある媒体・ジャンル | 特徴 | 無料体験期間 |
---|---|---|---|---|
U-NEXT |
月額¥2,189 | 映画、ドラマ、アニメ、雑誌、マンガ、書籍、R-18etc… | ・最新作の配信がダントツで速い ・1契約で4アカウント作成可能 ・映画チケットの割引サービス |
31日間 |
Amazon Prime ビデオ | 月額¥500 年額¥4,900 |
映画、アニメ、ドラマ、バラエティetc… | ・Prime会員になれば、買い物やその他のサービスもお得に利用できる ・月額料金がダントツに安い |
30日間 |
ビデオマーケット | 月額¥550 | 映画、アニメ、ドラマ、韓流ドラマetc… | ・民放各局の人気ドラマが見られる ・韓流ドラマの取り扱い数が豊富 ・取り扱い作品本数が圧倒的に多い |
初月 |
Hulu | 月額¥1,026 | 映画、アニメ、ドラマ、バラエティ、ニュースetc… | ・フジテレビと日テレ系列のアニメ作品が多い ・リアルタイムのコンテンツが豊富 |
2週間 |
FODプレミアム | 月額¥976 | 映画、アニメ、ドラマ、バラエティ、雑誌、マンガetc… | ・フジテレビ系列の映画やドラマが豊富 ・見逃し配信の期間が限定されない |
31日間 |
dTV |
月額¥550 | 映画、アニメ、ドラマ、カラオケ音源、ニュース、バラエティetc… | ・カラオケ音源がある ・過去に放映された海外映画が多い ・キャッシュバックキャンペーンがあり |
31日間 |
WOWOW | 月額¥2,530 | 映画、ドラマ、アニメ、スポーツ、音楽番組etc… | ・アーティストのライブ映像やスポーツが観られる ・人気作品のリピート放送がある ・アカデミー賞、グラミー賞の中継もある |
初月 |
TSUTAYA TV | 月額¥1,026 | 映画、ドラマ、アニメ、R-18etc… | ・ダウンロード機能付き ・TSUTAYAの宅配レンタルがセットになったプランがある |
30日間 |
Netflix | 月額¥990 | 映画、ドラマ、アニメ、ドキュメインタリーetc… | 定額、低価格で、いつでもどこでも、好きなだけ視聴することができ、広告は一切ありません。 | なし |
出演作品一覧
本編の主役を演じるライアン・ゴズリングの主な出演作品は以下の通りです。
- フランケンシュタインと僕(1997)
- タイタンズを忘れない(2000)
- ザ・ビリーヴァー(2001)
- 完全犯罪クラブ(2002)
- スローター・ルール(2002)
- 16歳の合衆国(2003)
- きみに読む物語(2004)
- ステイ(2005)
- ハーフネルソン(2005)
- フラクチャー(2007)
- ラースと、その彼女(2007)
- ブルーバレンタイン(2010)
- 幸せの行方(2011)
- ドライヴ(2011)
- スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜(2011)
- プレイス・ビヨンド・ザ・バインズ/宿命(2012)
- L.A. ギャングストーリー(2013)
- オンリー・ゴッド(2013)
- ホワイト・シャドウ(2013)
- ロスト・リバー(2014)
- マネー・ショート 華麗なる大逆転(2015)
- ナイスガイズ!(2016)
- ラ・ラ・ランド(2016)
- ソング・トゥ・ソング(2017)
- ブレードランナー 2049(2017)
- ファースト・マン(2018)
終わりに
本作の「ファースト・マン」はジェームズ・R・ハンセン著作、ニール・アームストロングの伝記「ファースト・マン:ニール・アームストロングの人生」を原作に制作された映画です。
小説は上下2部作構成となっており、55時間にも及ぶインタビューのもと書かれた伝記となっております。
また、息子のマークさんのインタビューでは、アポロ11号のテクノロジーは、現在のスマートフォンどころか、車のオートロックよりも劣っているものだったと語っています。
その話を聞くと、ニール・アームストロングはとんでもない偉業を成し遂げたことがよく分かりますね。