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『ラ・ラ・ランド』で人気急上昇!ライアン・ゴズリングの過去と現在

映画「LA LA LAND」でアカデミー賞にノミネートされ、その甘いルックスとピアノを弾く姿で世の女性を虜にしたライアン・ゴズリング。劇中のタップダンスでうっとりした人も多いのではないでしょうか。

彼の過去や今までの作品を振り返りながら、彼の素顔に迫ります。

ライアン・ゴズリングのプロフィール

ライアン・トーマス・ゴズリング。カナダ・ オンタリオ州ロンドンで1980年11月12日 に生まれ、身長は、184 cmです。コーンウォールで育ちバーリントンの高校を中退しています。

映画で見るとスタイルが良くとても背が高い印象を持ちますが、184cmと海外の俳優さんでは、平均的な身長なんですね。

父親は営業マンで母親はその秘書をしていました。お姉さんが2人います。ご両親は彼が13歳の時に離婚しています。

ライアン・ゴズリングはADHD??

ライアン・ゴズリングは小学生の時、自分が子供であることが嫌で、その態度なども影響してか、同級生からのいじめを経験し「14歳か15歳になるまで」同級生の友人がひとりもできなかったのです。

そのときライアン・ゴズリングは失読症、注意欠陥・多動性障害(ADHD)と診断されました。

また映画「ランボー」の影響を受けすぎて、ステーキナイフを学校に持ち込み、同級生に投げる破天荒なエピソードもあります。今からは想像できないエピソードですね。

ライアン・ゴズリングはミッキーマウスクラブ出身

「ミッキーマウスクラブ」は1989年に始まったディズニーの子供向け番組。ライアン・ゴズリングは12歳の時に、オーディションに参加し合格。2年契約を交わします。

「ミッキーマウスクラブ」ではブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラ、ジャスティン・ティンバーレイクと後に有名になる人たちと共演していました。

この動画は90年代に活躍していたガールズ・グループ、Xscape(エスケープ)をゲストに迎えたジャスティンとライアン・ゴズリングです。

この後もいくつかの番組で子役として活躍し、『フランケンシュタインと僕』(1996年)でスクリーンデビューを果たしたこともあり、17歳のときには高校を中退して演技の仕事に打ち込んでいきました。

ライアン・ゴズリングの出世作「きみに読む物語」

「きみに読む物語」でライアン・ゴズリングを知ったという人も多いのではないでしょうか。簡単に「きみに読む物語」のあらすじを書きます。

認知症の女性とともに、療養施設に入寮している男性デューク。彼はノートに書かれたある男女の物語を彼女に読み聞かせます。

「そのふたりは私たちね」。デュークはふたりの愛の物語を読み聞かせていたのでした。しかし彼女の記憶は長くは持たず、また彼を忘れてしまいます。

このデュークの若いころを演じているのがライアン・ゴズリングです。『エンターテインメント・ウィークリー』誌では作中のキスシーンを「映画史上最高のキスシーン」と評していて、日本でも人気が出た作品ですね。

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エマ・ストーンとの初共演作「ラブ・アゲイン」

「LA LA LAND」で2016年の映画界を席巻したライアン・ゴズリングとエマ・ストーン。初めての共演は「ラブ・アゲイン」です。

真面目を絵に描いたような40代のキャルは高校時代の恋人だった妻との間には可愛い子供たちがいます。だが妻のエミリーが男をつくり、離婚を考えていると知ったときから、キャルの人生が狂い始めました。

30代の遊び人ジェイコブ・パーマー(ライアン・ゴズリング)と知り合い、舎弟のようになっていきます。ジェイコブは妻への未練を断ち切れないキャルにもう一花咲かせてやろうと考え、キャルをモテる男にします。

この作品のライアン・ゴズリングは、スーツをビシッときめた、モテ男を演じました。作品自体も面白いのですが、ライアン・ゴズリング自体がかっこよすぎます。

ライアン・ゴズリングの代表作「LA LA LAND」

ライアン・ゴズリングと言えば「LA LA LAND」を思い浮かべる人が多いでしょう。

オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会います。

そのあと、あるパーティーでキーボードを演奏しているセバスチャンと再会。最初は互いに気が無いと言いあいますが、接していくうちに互いに好意を持ち始めます。

「LA LA LAND」はとにかく音楽が良いですね。私は「LA LA LAND」のサウンドトラックを何度も聞くほど好きです。

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なぜライアン・ゴズリングはあれほど多才なのか

ライアン・ゴズリングは「LA LA LAND」で歌、ダンス、ピアノと演技以外のところでも私たちを楽しませてくれました。

2017年のゴールデングローブ賞で「LA LA LAND」のCity of Starsが、 ジャスティンティンバーレイクやスティーヴィーワンダー&アリアナグランデを抑えて、主題歌賞を受賞。

なぜあれだけ音楽的センスがあるかと言いますと、ライアン・ゴズリングは、友人のザック・シールズと2人で「Dead Man’s Bones」というバンドを結成して2007年頃から活動しています。

そしてこれまでライアン・ゴズリングは独学で楽器の練習をしてきたらしく、「LA LA LAND」のためにピアノのレッスンを1日2時間、週6日受けたそうです。

ライアン・ゴズリングの恋愛は?

ライアン・ゴズリングは、2002年に「完全犯罪クラブ」で共演したことがきっかけでサンドラ・ブロックと交際が始まります。なんと年の差16歳。

2004年には、「君に読む物語」で共演したレイチェル・マクアダムスと交際していました。

2011年からは、6歳年上のエヴァ・メンデスと交際し長らく事実婚関係でしたが2016年に正式に結婚しています。現在二人の間には2人の娘がいます。

ライアン・ゴズリングの妻 エヴァ・メンデスとは

1974年3月5日生まれ。ライアン・ゴズリングの6歳年上ですね。両親はキューバからの移民で、4人兄弟の末っ子。

カリフォルニア州立大学に在学中にスカウトされ、モデルとして芸能キャリアを開始します。その後仕事に専念する為に大学を中退しました。

2002年公開の「ワイルド・スピードX2」で一躍注目を集め、トップスターの仲間入りを果たしました。2004年公開の「最後の恋のはじめ方」ではウィル・スミスの相手役なども務めている人気女優。

Maxim誌やFHM誌などの「セクシーな女性」ランキングの上位にランクインする彼女ですが、今は育児に専念しています。

まとめ

今回は君に読む物語で脚光を浴び、「LA LA LAND」で大スターの仲間入りを果たしたライアン・ゴズリングを紹介しました。

今大注目のライアン・ゴズリング。その容姿だけでなく、演技力や音楽センスでこれからも私たちを魅了してくれるでしょう。

個人的にはまたミュージカル映画に出てほしいですね。エマ・ストーンとも、また共演してほしいです。これからライアン・ゴズリングはどんな映画に出るのか注目していきましょう。

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