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大迫力のCGアニメ映画『ATOM』のあらすじ・見所まとめ

映画『ATOM』は、手塚治虫の不朽の名作漫画『鉄腕アトム』をハリウッドでCGアニメ化した作品です。

今回は、そんな『ATOM』のあらすじや見所、口コミまで詳しく解説していきます。

この記事が『ATOM』を視聴するきっかけになれば幸いです。ぜひ、最後まで読んで参考にしてみてください。

トップ画像引用:https://unsplash.com/photos/pLstF_rW-NI

映画『ATOM』の作品情報

まずは、映画『ATOM』の基本的な作品情報を紹介していきます。

『ATOM』の作品情報
  • 劇場公開日:2009年10月10日 (日本)
  • 監督:デヴィット・バワーズ
  • 脚本:ティモシー・ハリス
  • 製作:マリアン・ガーガー
  • 上映時間:94分
  • 制作国:アメリカ・香港
  • 製作費:6,500万ドル (約68億円)
  • 興行収入:3,989万ドル (約42億円)

この映画は、手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』を原作とし、香港のアニメ制作会社「イマジスタジオ」が作成しました。

今作のストーリー作成には、本家の「手塚プロダクション」も協力しており、原作を踏襲しつつオリジナリティを加えたストーリー展開になっています。

アニメ製作を担当したマリアン・ガーガー氏は、「アトムの顔は日本・海外の双方に受け入れるものにしなければならない」と、特に顔作りには多くの時間を費やした語っていたそうです。

そんな映画『ATOM』はどのような作品になっているのでしょうか?次の項目ではあらすじを簡単に紹介していきます。

映画『ATOM』のあらすじ

https://www.pexels.com/ja-jp/photo/2310885/

空中未来都市メトロシティの天才科学者テンマ博士は、息子トビーを実験中の事故で亡くしてしまう。

最愛の息子を亡くしたテンマ博士は究極の未来型エネルギー「ブルーコア」を使い、息子をトビーの記憶を持った高性能ロボットとして蘇らせた。しかし、生身の息子とは違うものを感じ、そのロボットを放棄してしまう。

その後、トビーは地上に降り立ち、地上の人間たちや旧型のロボットと触れ合う中で「アトム」として生まれ変わっていく。

ところが、アトムに搭載されているブルーコアの力を再選に利用しようと企む大統領に狙われ、大きな戦闘に巻き込まれていくことになる…。

映画『ATOM』の予告映像

ここでは、『ATOM』の様子をのぞいてもらうため、予告映像を紹介します。映像は、2分ほどなので、ぜひ一度観てみてください。

いかがだったでしょうか?CGアニメーションでかなり躍動感溢れる作品になっていることが理解できるかと思います。

2009年の公開の作品ですが、今見ても質の高いCG作品に感じられますね。

原作の漫画やアニメを見たことがある人はアトムの顔のタッチなど、少し違和感を感じる人がいるかもしれません。

しかし、それも観ているうちに解消され、今作の顔にも親しみが湧いてくるはずです。

映画『ATOM』の登場人物紹介

ここでは『ATOM』の主な登場人物と英語版、日本語吹き替え版それぞれの声優を紹介していきます。

アトム

テンマ博士の息子トビーの記憶を持つ高性能ロボット。十万馬力の力を持ち、足の裏から出るジェット噴射で空を飛ぶことができます。

ロボットでありながら、人間の心を持っているため善悪の判断ができます。

アトムの声
  • 英語:フレディ・ハイモア
  • 日本語:上戸彩
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テンマ博士

空中未来都市メトロシティの科学省長官を務める天才科学者でアトムの開発者。

本作では父親としてロボットのアトムを受け入れるべきか心が揺らぐ、葛藤が描かれています。

ちなみに、声優を務めるニコラス・ケイジは、「鉄腕アトム」の大ファンでオファーを一つ返事で受け入れたそうです。

テンマ博士の声
  • 英語:ニコラス・ケイジ
  • 日本語:役所広司
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お茶の水博士

テンマ博士の同僚でブルーコアの開発者。少しぽっちゃりした見た目で愛らしさのあるおじいちゃん博士です。

本作では、アトムを見捨てようとするテンマ博士を説得するなど、アトムを人間のように擁護しています。

お茶の水博士の声
  • 英語:ビル・ナイ
  • 日本語:西村知道
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映画『ATOM』の見所

ここでは、筆者がぜひ注目してもらいたい『ATOM』の見所を2つ紹介していきます。

迫力の戦闘シーン

原作では見ることができないCGを駆使した迫力の戦闘シーンは見ものです。

空中を重音無尽に飛び回るアトムに目が奪われてしまうでしょう。

人間とロボットの共生

21世紀の未来で暮らす人間は、ロボットは心を持たないただの鉄の塊だと思っており、奴隷のように扱っています。

ところが、アトムは人間を救い、人間とロボットの対等な立場での共生の道を示してくれます。

映画『ATOM』の口コミ

ここでは『ATOM』の口コミをいくつか紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

原作とは違うけどアメリカっぽい仕上がり。
これはコレで別の世界軸のアトムとして楽しめる作品だった。

引用:https://filmarks.com/movies/12617/reviews/91750264

「鉄腕アトム」ではなく、「Astro Boy」とて完成された物語で、これはこれで、楽しめました。
豪華な声優陣が揃ったのは、手塚治虫へのリスペクトなのでしょうか。

人間のエゴとロボットの自己犠牲。悲しいです。

引用:https://filmarks.com/movies/12617/reviews/91804639

「原作とは少し違うけど、これはこれとして楽しめる」というような口コミが多かったです。

確かにアメリカンジョークや派手なアクションが多く、海外向けに作られている側面もあります。

ただ一方で、「人間のエゴイズム」「ロボットと人間の共生」といった原作のテーマは、しっかり反映されているようです。

映画『ATOM』を視聴した筆者の感想

筆者は、2003年から放送されていたリメーク版のアニメ「Astro Boy 鉄腕アトム」を見ていた世代で、原作を全て見てきたわけではありませんが、この映画は単体で楽しく見ることができました。

この作品には「ロボットの存在意義」「人間のエゴ」といった原作のテーマが自然に盛り込まれており、一つの作品として完成していた印象です。

個人的に「自分が作り出したものは果たして正解だったのか?」と葛藤するテンマ博士に感情移入してしまいました。

AI技術の発展などで「アトムのようなロボットはもう時期現実のものになるのでは?」と言われている中、この映画は改めて見る価値がある作品だと思います。

ATOMのようなロボットは実現するのか?

原作の『鉄腕アトム』は1950年代に、21世紀の未来世界を想像して作られた作品です。

21世紀に突入し20年以上が経過した現在、果たしてアトムは現実のものになりつつあるのか?気になる人も多いでしょう。

まずは以下の動画をご覧ください。手塚治虫生誕90年を記念して開発されたコミュニケーションロボット「ATOM」の映像です。

まだ、映画『ATOM』のように空を飛んだり、繊細な動きができるわけではありませんが、人間の言葉を理解して話すことができています。

これは手塚治虫が想像した「鉄腕アトム」を実現させる大きな一歩と言えるのではないでしょうか?今後の技術の発展に期待したいですね。

映画『ATOM』の視聴方法

https://unsplash.com/photos/ngMtsE5r9eI

ここでは、本記事執筆時点(2020年10月)で『ATOM』が視聴可能な動画配信サービスを紹介します。

『ATOM』が視聴できる動画配信サービス
  • Amazon Prime Video (月額¥500または年額¥4,900、初回30日間無料)
  • U-NEXT (月額¥1,990、31日間無料)

上記のようにそれぞれのサービスでは無料トライアル期間が設けられているので、気になったものがあれば試しに使ってみてはいかがでしょうか?

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大迫力のCGアニメ映画『ATOM』の紹介まとめ

今回は映画『ATOM』のあらすじ・見所の紹介ということでここまで解説してきました。

今作は「人間とロボットの共生」「人間のエゴ」をテーマにした作品で、CGで躍動感あふれる戦闘シーンを見ることができます。

一度見たらその迫力の映像に引き込まれ、最後はテンマ博士とアトムの親子愛に感動してしまうでしょう。ぜひ、先ほど紹介した動画配信サービスを利用してこの作品を視聴してみてください。

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こすけ
場所や時間にとらわれない自由な働き方を目指しています。 【経歴】 自動車部品メーカーのエンジニア→ブロガー/ライター 【趣味】 ピアノ、読書