今回は、映画『レオン』を紹介します。この作品は、12歳の少女と殺し屋の切ない愛を描いたお話です。
一体どうやって12歳の少女と殺し屋が、両想いになっていくのか気になりますよね。
本記事では、マジック映画『レオン』のあらすじや3つの見所のほか、レビューや無料で観られる方法も紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
(出典:https://pixabay.com/photos/gangster-man-mafia-criminal-spy-4146707/#content)
『レオン』の作品情報
- 制作年:1994年
- 上映時間:132分
- 監督・脚本:リュック・ベッソン
- 出演者:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロ、マイケル・マダルコ etc
- ジャンル:アクション
まずは、映画『レオン』の主な作品情報を上記にまとめてご紹介しました。
監督・脚本のリュック・ベッソンさんは、代表作品として『LUCY/ルーシー』『ジャンヌ・ダルク』などがあります。
『レオン』主な出演者の紹介
- ジャン・レノ(レオン・モンタナ/殺し屋 役)
- ナタリー・ポートマン(マチルダ・ランドー/親を殺された少女 役)
- ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンスフィールド/麻薬取締局の刑事 役)
- ダニー・アイエロ(トニー/レオンの雇い主 役)
この他にも出演者はいますが、話の中心になる4人を紹介しました。
殺し屋役のレオン・モンタナ(演:ジャン・レノ)が主人公で、親を殺された少女役のマチルダ・ランドー(演:ナタリー・ポートマン)がヒロインになります。
『レオン』のあらすじ
ある日、マチルダ・ランドー(演:ナタリー・ポートマン)の家族が、麻薬取締局の刑事スタンフィールド(演:ゲイリー・オールドマン)によって皆殺しにされてしまいます。
そんなマチルダを間一髪の所で救ったのが、同じアパートに住む殺し屋のレオン・モンタナ(演:ジャン・レノ)でした。
マチルダとレオンは一緒に暮らすようになり、次第に惹かれあっていきます。しかし、スタンスフィールドから追われている身なので、二人が一緒にいれる時間は長くはありません。
そんな12歳の少女マチルダと殺し屋レオンの切ない愛を描いたお話となっております。
見所①:通常とは違うレオンの睡眠の取り方
普通、長時間睡眠を取るときは、ベッドか布団に横になりませんか?その方が疲れが取れますからね。
しかし、レオン(演:ジャン・レノ)は腕を組みサングラスをかけたまま椅子に座って寝るのです。
これは、敵にいつ襲われても大丈夫な様に体勢を整えているという事ですね。
しかし、そんなレオンが一度だけベットに横になって寝る時があります。何故、ベットに横になって寝るのかが分かったとき、あなたは微笑ましく感じるでしょう。
見所②:麻薬取締局の刑事にマチルダの家族が皆殺しにされる
麻薬取締局の刑事スタンスフィールド(演:ゲイリー・オールドマン)に家族を皆殺しにされている時、マチルダ(演:ナタリー・ポートマン)は運良く買い物に出掛けていました。
しかし、マチルダは家族が皆殺しにされている事を知らないので、家族の住んでいるアパートに戻ってきてしまいます。
マチルダは家族が殺されている事に気付き、咄嗟の判断でレオン(演:ジャン・レノ)の家族を装う事を決め、レオンの家のインターホンを鳴らします。
実は、レオンはマチルダの家族が殺される所を玄関のドアから見ていました。現状を理解しているレオンがマチルダを助ける為に、ドアを開けるかどうかにご注目ください。
見所③:マチルダの未来を考えたレオンのある決断
ある日、マチルダ(演:ナタリー・ポートマン)はレオン(演:ジャン・レノ)の為に牛乳を買いに行くのですが、その帰り道にスタンスフィールド(演:ゲイリー・オールドマン)の部下に捕まってしまいます。
スタンの部下達は、マチルダにレオンの情報を聞き出し、マチルダを装ってレオンの家のドアをノックします。
しかし、レオンはマチルダではなく、スタンの部下達が来たことに気付いていました。その後、レオンは何とかマチルダを救いだす事に成功しますが、ピンチは続きます。
このままでは二人とも殺されると思ったレオンは、ある決断をします。悲しくもあり、マチルダの幸せも考えた決断になります。
『レオン』を観た筆者の感想を紹介!
まず、10人ぐらいの敵を1人で殺す所から始まるのですが、そのシーンを観て『この殺し屋は怖すぎる』という印象を受けました。
また、トレードマークである帽子とサングラスが殺し屋であるレオン(演:ジャン・レノ)の怖さを引き立てました。
しかし、帽子とサングラスを外してマチルダ(演:ナタリー・ポートマン)と話している場面を観ると、人を平気で殺す怖さは無くなり、優しいおじさんという印象に変わりました。
序盤では、人を平気で殺す怖さを全面に押し出し、中盤から終盤にかけては優しいおじさんへと変化をしていく過程に見応えを感じました。
『レオン』のレビュー
続いては、『レオン』のレビューを紹介します。良いレビューと悪いレビューをそれぞれ2つずつご紹介します。
『レオン』の良いレビュー
確かに、マチルダを演じたナタリー・ポートマンは12歳とは思えないぐらい美しいですよね。
レオン(演:ジャン・レノ)は、殺し屋なので見た目は怖いのですが、マチルダと出逢った事によって幼い一面も見えたのは良いギャップになりましたね。
『レオン』の悪いレビュー
確かに、話の内容などは誰が観ても理解できる様に作られているなと感じました。
勿論、好みにもよりますが、話や登場人物の特徴をすぐに把握できるのは観ていて助かりましたね。
大の大人が12歳の少女に恋心を持ってしまうのですから、ロリコンと思われてもしょうがないですよね。
しかし、マチルダを演じたナタリー・ポートマンが色っぽいのでロリコンとは思わなかったですし、何より「二人は助かるのだろうか‥」という思いの方が強かったです。
『レオン』を無料で観る方法
- U-NEXT(31日間無料)
- Amazon Prime Video(30日間無料)
『レオン』は上記の動画配信サービスに会員登録をすれば、一定期間は無料で観る事ができます。
また、作品の配信期間が終了すると観れなくなってしまうので、気になっている作品は早めに視聴することをオススメします。
もちろん、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。
動画配信サービスによって観れる動画が異なるので、あなたにあった動画配信サービスを選んでくださいね。
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『レオン』のまとめ
今回は、『レオン』のあらすじや3つの見所、感想やレビュー、そして無料で観られる方法をご紹介しました。
『レオン』は、親を殺された12歳の少女マチルダ(演:ナタリー・ポートマン)と殺し屋レオン(演:ジャン・レノ)の切ない愛を描いた映画です。
人を殺す事を何とも思っていない殺し屋が、少女と出逢った事によって、人間の心を取り戻し、徐々に少女に惹かれる所がオススメです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。