今回は映画『カリフォルニア・ダウン』を紹介します。この作品は、レスキュー隊パイロットの主人公が、カリフォルニア州で起きた大地震から、妻と娘を救おうとするというお話です。
どうして大地震が起きてしまったのか、主人公は愛する妻と娘を救う事ができるのか、気になりますよね。
本記事では、映画『カリフォルニア・ダウン』のあらすじや3つの見所のほか、レビューや無料で観られる方法も紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
(出典:https://pixabay.com/photos/earthquake-rubble-collapse-disaster-1665878/#content)
『カリフォルニア・ダウン』の作品情報
- 制作年:2015年
- 上映時間:119分
- 監督:ブラッド・ペイトン
- 脚本:アラン・ローブ、カールトン・キューズ、ケイリー・ヘイズ、チャド・ヘイズ、アンドレ・ファブリツィオ、ジェレミー・パスモア
- 出演者:ドウェイン・ジョンソン、カーラ・グギノ、アレクサンドラ・ダダリオ、ポール・ジアマッティ、ヒューゴ・ジョンストーン etc
- ジャンル:アクション
まずは、映画『カリフォルニア・ダウン』の主な作品情報を上記にまとめてご紹介しました。
監督のブラッド・ペイトンさんは、代表作品として『ランペイジ 巨獣大乱闘』『ドクター・エクソシスト』などがあります。
『カリフォルニア・ダウン』の主な出演者の紹介
- ドウェイン・ジョンソン(役:レイ・ゲインズ/レスキュー隊パイロット)
- カーラ・グギノ(役:エマ・ゲインズ/レイの妻で離婚調停中)
- アレクサンドラ・ダダリオ(役:ブレイク・ゲインズ/レイとエマの娘)
- ポール・ジアマッティ(役:ローレンス教授/地質学者)
- ヒューゴ・ジョンストーン=バート(役:ベン/ダニエルの会社へ就職面接に来た青年)
- アート・パーキンソン(役:オリー/ベンの弟)
- ヨアン・グリフィズ(役:ダニエル/エマの新しい恋人)
この他にも出演者はいますが、話の中心になる7人を紹介しました。
レスキュー隊パイロットのレイ(演:ドウェイン・ジョンソン)が主人公になります。
『カリフォルニア・ダウン』のあらすじ
かねてからローレンス教授(演:ポール・ジアマッティ)は、カリフォルニア州で大地震が起こると予言していました。
しかし、ネバダ州の巨大地震だけではデータが足りないと言われてしまい、カリフォルニア州に大地震がくる事を誰にも信じてもらえませんでした。
そんな中、本当にカリフォルニア州で大地震が起きてしまいます。建物は次々と倒れ、津波も起きてしまい非常に危険な状態です。
レスキュー隊パイロットのレイ(演:ドウェイン・ジョンソン)は、カリフォルニア州にいる愛する妻のエマ(演:カーラ・グギノ)と娘のブレイク(演:アレクサンドラ・ダダリオ)を必死に救おうとしますが…。
見所①:巨大地震から逃げ遅れた2人の行方
ローレンス教授(演:ポール・ジアマッティ)とその助手は、ネバダ州にあるダムで地震について調査をしていました。
しかし、その調査をしている最中に巨大な地震が起きてしまい、次々に道路は割れてダムは決壊してしまいます。
多くの人が急いで逃げる中、1人の少女があまりの怖さで動けなくなってしまいました。ローレンス教授の助手は、その少女を抱きかかえながら何とか逃げようとします。
ローレンス教授の助手とその少女は助かったのか、注目してご覧ください。
見所②:背後から銃を突きつけられたレイの取った行動
レイ(演:ドウェイン・ジョンソン)とエマ(演:カーラ・グギノ)の乗っていたヘリコプターが、地震の影響で墜落してしまい、パラシュートを使い何とか2人とも無事に地上へ降りる事ができました。
ブレイク(演:アレクサンドラ・ダダリオ)を急いで救いに行かないといけないので、レイとエマは近くにあった車を使おうとします。
レイが車に乗ろうとした瞬間に、背後から何者かによって銃を突きつけられてしまいます。このピンチにレイはどうするのか、一瞬の出来事なので目を離さないでくださいね。
見所③:大地震の怖さでブレイクを見捨てたダニエル
カリフォルニア州で大地震が起きた時、ブレイク(演:アレクサンドラ・ダダリオ)とダニエル(演:ヨアン・グリフィズ)は地下の駐車場で車に乗っていました。
ダニエルは何とか無事でしたが、ブレイクが車に足が挟まってしまい動けない状態です。
ダニエルだけではどうしようもできないので、助けを呼びに地上へ行きましたが、地下へ戻るのが危ないと判断し、何とブレイクを見捨ててしまいました。
このままではブレイクが死んでしまいます。ブレイクが自力で何とかするのか、それとも誰か助けに来てくれるのか、予想しながら視聴してみましょう。
『カリフォルニア・ダウン』を視聴した筆者の感想
まず、「レスキュー隊パイロットのレイ(演:ドウェイン・ジョンソン)は、家族の救出を第一優先にしていいのか?」という事を『カリフォルニア・ダウン』を観て真っ先に思いました。
レスキュー隊なら民間人を守るのが仕事のはずです。もちろん、家族も民間人ではありますが…。
ただ、話の内容は非常にリアルに感じるできる部分が多く、観ていて非常に面白かったです。
特に、大地震が起きた時の人間のパニックさ、どんなに絶望的な状況でも家族を救おうとする場面は、見応えがありました。
『カリフォルニア・ダウン』のレビュー
続いては、『カリフォルニア・ダウン』のレビューを紹介します。良いレビューと悪いレビューをそれぞれ2つずつご紹介します。
『カリフォルニア・ダウン』の良いレビュー
確かに、レイを演じたドウェイン・ジョンソンは男らしくてカッコいいです。
見た目はお世辞にもカッコいいとはいえないローレンス教授(演:ポール・ジアマッティ)ですが、大地震がくると民間人に訴えるシーンは凄くカッコいいですよ。
『カリフォルニア・ダウン』の悪いレビュー
https://twitter.com/akagiritsuko10/status/1355812148027351041
何回も大地震が起きるので、建物が破壊されたり、津波が起きたりする場面は怖いと感じるかもしれません。
正直、シーンが変わる毎に服が綺麗になっているのは気付きませんでした。しかし、それが気にならないくらい物語の展開が早いので、問題なしです。
『カリフォルニア・ダウン』を無料で観る方法
- Amazon Prime Video(30日間無料)
- U-NEXT(31日間無料)
- hulu(2週間無料)
『カリフォルニア・ダウン』は上記の動画配信サービスに会員登録をすれば、一定期間は無料で観る事ができます。
また、作品の配信期間が終了すると観れなくなってしまうので、気になっている作品は早めに視聴することをオススメします。
もちろん、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。
動画配信サービスによって観れる動画が異なるので、あなたにあった動画配信サービスを選んでくださいね。
『カリフォルニア・ダウン』のまとめ
今回は、『カリフォルニア・ダウン』のあらすじや3つの見所、感想やレビュー、そして無料で観られる方法をご紹介しました。
『カリフォルニア・ダウン』は、レイ(演:ドウェイン・ジョンソン)が、カリフォルニア州で起きた大地震から、家族を救おうとするという映画です。
常にハラハラドキドキする映画が観たい方、家族愛を描いた作品が好きな方にはオススメです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。