U-NEXTをおうち時間のお供に！特徴や魅力を徹底解説！

家で過ごす時間が増えた昨今、賑わいを見せているのが動画配信サービスです。その一つのU-NEXTは動画見放題だけでなく雑誌読み放題やポイント付与など独自のサービスを打ち出しています。

このような特徴以外にも、様々なメリットやデメリットがあります。今回はU-NEXTの特徴や他の動画配信サービスとの違い、口コミなどを紹介していきます。ぜひ最後までお読み下さい。

U-NEXTのメリット

バラエティーもコンテンツ数も豊富

U-NEXTの最大のメリットと言えるのが、バラエティーに長けていて各コンテンツ数が豊富なことです。

洋画や邦画、海外ドラマ、国内ドラマ、アニメといった定番コンテンツの他にも下記の特殊ジャンルが見放題です。

これらの見放題作品数は18万本以上あり、さらに2万本以上のレンタル作品数もラインナップしています。
アイドル系、アダルト系やNHKオンデマンドといったコンテンツは他サービスではあまり観られないコンテンツです。

雑誌などの電子書籍が読める

他の動画配信サービスと一線を画するのが、雑誌などの電子書籍が読める点です。月額料金で以下のような雑誌が読み放題となります。

また、雑誌に加えて漫画や書籍といったコンテンツもありますが、こちらは大半がレンタル料がかかります。ただし一部無料コンテンツもあるので、一度見てみると良いでしょう。

ダウンロードして観られる

U-NEXTではスマホやタブレットで多くの作品をダウンロードできます。そのため通信制限を気にすることなく、どこででもダウンロードした動画を観られます。

遠出の旅行や出張が決まっている場合は事前にダウンロードしておくと、移動中にも退屈せずに済みますね。

毎月のポイントを使いたいものに使える

U-NEXTは月額料金が1,990円(税抜き)と他の動画配信サービスと比べると、割高な印象は避けられません。しかし、そのうち1,200円はポイントとしてチャージされます。

このポイントは映画やドラマ、アニメ、書籍や漫画をレンタルする際に使えるポイントです。最新作の映画や話題の漫画でも大半が1作品あたり600ポイントほどなので最新作が2つ観られるとなると嬉しいですね。

U-NEXTのデメリット

月額料金は他サービスより高い

通常は1,000円以下が一般的な動画配信サービスですが、U-NEXTでは1,990円(税抜き)と格段に高い価格設定がなされています。

先述した1,200円のポイントがチャージされることを考慮すると、実質の利用料は790円で他サービスと大差ありません。

ただし、このポイントが使い切れない場合はその分だけ損をしていることになります。「最新の映画やドラマが観たい」、「好きな漫画を読みたい」という方はお得ですが、そうでないと厳しい料金プランだと言えます。

新作映画・ドラマや漫画はレンタル料が必要

18万本以上の作品が見放題ですが、レンタルも2万本以上あります。新作など特に気になっている作品に限ってレンタル料がかかることが多いです。

しかし逆を言えば新作を除いた作品の多くは見放題なので、とにかく映画もドラマもたくさん観たいという方にはお勧めです。

また雑誌は読み放題ですが、漫画はほとんどレンタル料がかかるため注意しましょう。

U-NEXTの料金プラン

U-NEXTには月額プランと月額料金プランの2つがあります。各プランの特徴をご説明します。

月額プラン

こちらが通常プランで動画作品見放題と雑誌読み放題サービスの利用に加えて、毎月1,200ポイントが付与され、料金は1,990円(税抜き)です。

このポイントは有料作品の購入や漫画・書籍の購入、映画館のクーポンなどに利用できます。ただし、このポイントの有効期間は90日間なので注意しましょう。

月額プラン1490

もう一つのプランが『月額プラン1490』です。料金は1,490円（税抜）と通常より500円安くなりますが、1年以内で解約した場合に5,000円の違約金が発生し、さらにポイント付与がありません。

通常プランと同様に動画作品見放題と雑誌読み放題サービスは利用できるので、一年以上継続する予定があり、無料コンテンツのみで満足できる方にお勧めです。

U-NEXTの無料トライアル

U-NEXTには無料トライアルが設けられています。通常の月額料金は1,990円(税抜き)ですが、31日間の無料トライアル期間があります。
この間、動画作品見放題と雑誌読み放題サービスに加えて、600円分のポイントが付与されます。

期間内であれば、解約すれば月額料金は発生しません。期間終了日の翌日からは、月額料金が発生してしまうので注意しましょう。

31日間は無料なので、U-NEXTへの加入するかどうか悩んでいる方はお試ししてはいかがでしょうか。

その他の動画サービスとの比較

	U-NEXT	Amazon Prime Video	Hulu	Netflix
作品数	190,000	非公開	70,000	非公開
月額料金(税込)	2,189円	500円	1,026円	880円
無料期間	31日間	30日	2週間	なし
オリジナル作品	なし	あり	あり	あり

主要な動画サービスを比較しました。U-NEXTは無料期間や作品数で優れている分、料金が割高になっています。

また、U-NEXTがオリジナル作品を有していないことに気づきましたか。

Amazon Prime Videoは『バチェラー』、Netflixは『梨泰院クラス』や『愛の不時着』といったオリジナル韓国ドラマが魅力です。

どんな作品を観たいのか、どれくらいの料金で観たいのかといった点で、人によって適した動画サービスは異なります。

U-NEXTはどんな人におすすめか

ここまでU-NEXTの概要や、他サービスとの比較を行ってきました。結局、U-NEXTはどのような人におすすめなのか以下にまとめます。

やはり加入するときに悩むのは料金面ですが、1,200円分のポイントを好きな作品に使い切ると実質1,000円弱で他サービスと大差ありません。

元々購入する予定だった書籍がある方はポイントで購入できて、むしろお得感を味わえるでしょう。

U-NEXTをおすすめできない人

続いて、U-NEXTをおすすめできない人を紹介していきましょう。

他サービスの月額料金の大半が1000円以下であるのに対し、U-NEXTの2189円(税込)と高額です。1200円分のポイントを消費すれば実質1000円弱ですが、使い切れないと損してしまいます。

また、NetflixやAmazon Prime Video、Huluのようなオリジナルコンテンツもないので、オリジナルコンテンツ目的の方にも向いていません。

さらに、U-NEXTは日本企業でNetflixやAmazon Prime Video、Huluは外国企業です。そのためU-NEXTは海外ドラマの量が他サービスより少ないです。

U-NEXTの口コミ

個人的には観たい映画やドラマが豊富でした。

ちょっと前の作品も別料金じゃなかったり、韓国ドラマが沢山あるのが良かった(^^)

慣れるまで使いにくさがあったり、自宅の電波が不安定なのかよく再生が止まったのだけ残念…

(引用：https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3HD1FQS964NSP/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B01890I97S)

月額高いだけあって映画やドラマやアニメたくさん見れるのでとても有難いのですが、新作であってもなくてもお金かかってしまうものがあるのでレンタルショップで借りた方が安い気もしますが、微妙なところですね…。

お試しで登録してますが継続しようかどうか悩みます。

(引用：https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R18DNQXQP7I66K/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B01890I97S)

U-NEXTを使用した方のレビューを紹介しました。無料でたくさんの動画を観られて、ポイントも使い切れる場合は満足している方が多かったです。

一方で「料金が他のサービスと比べて高すぎる」「観たい作品に限って有料作品になっている」といった批判も観られました。

書籍やアイドル系やアダルト系といった特殊コンテンツにはあまり興味がなく、とにかく映画やドラマを安く観たいという人には適していないようですね。

U-NEXTを使用した筆者の感想

筆者自身もU-NEXTを使用していますが、多くのレビューと同様にやはり「料金が高い」という印象を持ちました。

ただ付与されたポイントは、『鬼滅の刃』や『キングダム』といった人気漫画の購入に使いました。

また、動画コンテンツが充実していただけでなく、書店で立ち読みするスポーツ雑誌やファッション雑誌も読めたので総合的に満足です。

映画・ドラマ以外の付加価値が筆者的には嬉しいコンテンツだったので、今後の利用も検討しています。

まとめ

今回はU-NEXTのサービス概要やおすすめできる人、口コミなどを紹介しました。

価格設定は割高ですが、その分動画作品数が群を抜いていたり、雑誌が読み放題だったりと他の動画サービスにはない魅力も持ち合わせています。

「毎月1,200円分のポイントは使い切れない」という方には、長期利用向けの『月額プラン1490』もありますよ。

今回の記事で「U-NEXTを利用したくなった」という方は、31日間は無料ですので試してみてはいかがでしょうか。