今回は映画『イコライザー』を紹介します。この作品は、元CIA工作員の主人公が、行きつけの喫茶店で仲良くなった少女娼婦を傷付ける悪党達を倒そうとするというお話です。
どの様にして主人公と少女が仲良くなったのか、主人公は少女を救う事ができるのか、気になりますよね。
本記事では、映画『イコライザー』のあらすじや3つの見所のほか、レビューや無料で観られる方法も紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
(出典:https://pixabay.com/photos/man-gun-military-army-soldier-war-4134645/#content)
『イコライザー』の作品情報
- 制作年:2010年
- 上映時間:132分
- 監督:アントワーン・フークア
- 脚本:リチャード・ウェンク
- 出演者:デンゼル・ワシントン、マートン・チョーカシュ、クロエ・グレース・モレッツ、ジョニー・スコアーティス、ウラジミール・クリッチ etc
- ジャンル:アクション
まずは、映画『イコライザー』の主な作品情報を上記にまとめてご紹介しました。
監督のアントワーン・フークアさんは、代表作品として『トレーニング デイ』『エンド・オブ・ホワイトハウス』などがあります。
『イコライザー』の主な出演者の紹介
- デンゼル・ワシントン(役:ロバート・マッコール/元CIA工作員で、現在はホームセンターで働いている)
- マートン・チョーカシュ(役:テディ・レンセン/プーシキンに雇われている殺し屋)
- クロエ・グレース・モレッツ(役:テリー(アリーナ)/少女娼婦)
- ウラジミール・クリッチ(役:ウラジミール・プーシキン/マフィアのボス)
- ジョニー・スコアーティス(役:ラルフィ/ロバートの同僚で、警備員になりたがっている)
この他にも出演者はいますが、話の中心になる5人を紹介しました。
元CIA工作員のロバート・マッコール(演:デンゼル・ワシントン)が主人公になります。
『イコライザー』のあらすじ
元CIA工作員のロバート(演:デンゼル・ワシントン)は、昼間はホームセンターで働き、深夜はお気に入りの喫茶店で読書をするのが日課です。
ロバートは、その喫茶店によく来ている少女娼婦のテリー(演:クロエ・グレース・モレッツ)と少しずつ仲良くなっていきました。
しかしある日、テリーが重傷を負って病院に運ばれてしまいます。その原因を調べたロバートは、マフィアが絡んでいる事が分かり、テリーに重傷を負わせたマフィア達を倒しにいきますが…。
見所①:テリーを守る為にマフィアに9800ドルを渡す!?
ロバート(演:デンゼル・ワシントン)は、テリー(演:クロエ・グレース・モレッツ)を傷つけたマフィア5人に9800ドル(約101万円)を渡して、テリーを自由にする様にお願いします。
しかし、マフィア達は「テリーなら同じ額を1ヵ月で稼ぐ」と言ってロバートの頼みを断り、帰る様に言います。
素直に従い帰ろうとしたロバートですが、急に立ち止まってある計算を始めました。
その計算とは一体何なのか、計算が終わったらどういった行動を取るのか、一瞬の出来事なので目を離さないでくださいね。
見所②:ラルフィの母親が経営するお店が火事にあった理由
ロバート(演:デンゼル・ワシントン)と同じ職場のラルフィ(演:ジョニー・スコアーティス)が、いきなり仕事を辞めてしまいました。
「昨日まで変わった様子は無かったのに…」と思ったロバートは、ラルフィを尋ねると、ラルフィの母親が経営しているお店が火事にあってしまった為、店の後処理を手伝っている状況でした。
どうしてラルフィの母親が経営しているお店が火事にあってしまったのか、予想しながら視聴してみましょう。
見所③:ロバートがピンチの時に助けに来てくれた意外な人物
テディ(演:マートン・チョーカシュ)は、ロバート(演:デンゼル・ワシントン)を殺す為に、ロバートと同じ職場で働く人達を人質に取ります。
しかし、ロバートはいとも簡単に人質を避難させます。順調だったロバートですが、テディの部下との戦いで勝ちはしたものの、ケガをしてしまい起き上がれなくなってしまいました。
そんなピンチにある人物が助けに来てくれます。その人物とは一体誰なのか、注目してご覧ください。
『イコライザー』を視聴した筆者の感想
『イコライザー』は、主人公であるロバート(演:デンゼル・ワシントン)のアクションシーンが目立つ映画だと感じました。
特に、ロバートの職場であるホームセンターで、ロバートがホームセンターの商品を使って次々と敵を倒していくシーンは、非常に見応えがありました。
また、ロバートの前に何度か立ちはだかるテディを演じたマートン・チョーカシュさんの演技は、少しでも油断したら殺されるという恐怖感を上手く表現していて素晴らしかったです。
『イコライザー』のレビュー
続いては、『イコライザー』のレビューを紹介します。良いレビューと悪いレビューをそれぞれ2つずつご紹介します。
『イコライザー』の良いレビュー
ロバートを演じたデンゼル・ワシントンさんのアクションシーンが特にカッコいいですよ。
ロバートの普段と戦う時の表情の違いも、『イコライザー』の見所の一つです。
『イコライザー』の悪いレビュー
確かに、話の進むスピードがゆっくりです。ただ、逆に言えば細かい所まで丁寧に描写されているという事なので、じっくり楽しみたいという方にはオススメですよ。
https://twitter.com/KuranaStarling/status/546255433711616000
誰にでも分かりやすいシンプルな話なので、人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。
逆に言えば、複雑な話ではないので、途中で話の内容が分からなくなるという心配をせずに、安心して観る事ができますよ。
『イコライザー』を無料で観る方法
- TSUTAYA TV(30日間無料)
『イコライザー』は上記の動画配信サービスに会員登録をして、ポイントを使えば一定期間は無料で観る事ができます。
ちなみに、無料期間中に新作を観る場合は与えられたポイントで2作品観る事もできます。
また、作品の配信期間が終了すると観れなくなってしまうので、気になっている作品は早めに視聴することをオススメします。
もちろん、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。
『イコライザー』のまとめ
今回は、『イコライザー』のあらすじや3つの見所、感想やレビュー、そして無料で観られる方法をご紹介しました。
『イコライザー』は、ロバート(演:デンゼル・ワシントン)が、テリー(演:クロエ・グレース・モレッツ)を傷付けるテディ(演:マートン・チョーカシュ)達を倒そうとするという映画です。
カッコいいアクションシーンが観たい方、魅力あふれる登場人物の絡みが観たい方にはオススメです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。