黒人俳優のイメージを変えた男、デンゼル・ワシントンについて紹介!

『イコライザーシリーズ』で主役を演じている、ベテラン黒人俳優のデンゼル・ワシントン。

スマートなインテリキャラを演じることに定評があり、80年代後半から30年以上一線級で活躍するハリウッドスターです。

今回はそんなデンゼル・ワシントンの経歴や出演作品、私生活について紹介します!

(トップ画像出典:http://wall.kabegami.com/editorial/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3?page=1)

デンゼル・ワシントンの基本情報

  • 本名:Denzel Hayes Washington Jr.
  • 生年月日:1954年12月28日(20199月現在64歳)
  • 出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州マウント・バーノン
  • 職業:俳優・映画監督・映画プロデューサー
  • 活動期間:1977年〜
  • デビュー作:テレビ映画『ウィルマ(1977)

デンゼル・ワシントンは牧師の父レヴラントと、美容師でゴスペル歌手の母レニースの間に生まれました。また、3姉弟の真ん中で姉のロリースと弟のデイヴィットがいます。

彼は熱心なクリスチャンで、大学在学中は父と同じ牧師になろうと考えていました。

デンゼル・ワシントンの役者人生の始まり

デンゼル・ワシントンは高校卒業までバスケットボールが大好きないたって普通の少年でした。オクラホマ州立大学に入学しましたがイマイチ興味が湧かずすぐに中退。

ベビーシッターなど様々な職を転々としたあと、23歳のときにニューヨークにあるバスケの強豪校フォーダム大学に入学し再びバスケットボールに熱中します。

フォーダム大学のサマーキャンプで寸劇の演出を担当して演技に惹かれるようになり、大学卒業後にサンフランシスコにある演劇学校、アメリカン・コンサバトリー・シアターに1年間在籍しました。

テレビ映画『ウィルマ』で俳優デビュー

1977年にテレビ放映された映画『ウィルマ』でデンゼル・ワシントンは俳優デビューします。

小児麻痺から決死の努力で這い上がり、1960年のローマオリンピックで100m、200m、4人×100mリレーの3種目で金メダルを獲得した黒人女性ウィルマ・ルドルフの伝記映画です。

デンゼルはウィルマの幼馴染であり恋人のロバート・エルドリッジを演じました。

『ウィルマ』出演後はしばらくテレビ出演を控え、舞台を活動の拠点にして演技力に磨きをかけていきます。

連続テレビドラマ『St. Elsewhere』出演が大きな転機に

デンゼルの40年以上続く俳優キャリアで大きな転機となったのは、1982〜1988年まで放送された医療ドラマ『St. Elsewhere』です。

フィリップ・チャンドラーという優秀で誠実な若手医者役を6年半担当したことで知名度が急上昇。ドラマ出演中から徐々に映画でメインキャストとして起用される機会が増えていきます。

1987年公開の映画『遠い夜明け』では実在する黒人解放活動家スティーブ・ビコを演じ、初めてアカデミー助演男優賞にノミネートされました。

知的な役を数多く演じ黒人俳優のイメージを一新

デンゼル・ワシントンが台頭するまで、黒人俳優といえば『陽気なネタキャラ』か『頭の良くない悪党』か『コメディアン』というイメージが一般的でした。

彼はそんな黒人俳優のイメージを変えるため、若手の頃に来た『定番黒人キャラ』のオファーを断り、戦争映画『ソルジャー・ストーリー』や先述した『遠い夜明け』のような社会派作品に出演します。

黒人コメディアンのエディー・マーフィが一世を風靡していた時代に、同じ黒人で全く対照的な演技をするデンゼルは一目置かれるようになりました。

黒人俳優史上2人目のアカデミー主演男優賞受賞

主役を演じた2001年公開の映画『トレーニング デイ』で、黒人俳優史上2人目のアカデミー主演男優賞受賞を果たします。

ちなみに初めての受賞者はデンゼル・ワシントンが尊敬してやまない大先輩であり親友のシドニー・ポワチエです。

デンゼルは2019年までにアカデミー賞に9度ノミネートされ、その内2つを受賞しています。これは黒人俳優の中では最多記録です。

ちなみにアカデミー賞以外にもゴールデングローブ賞やグラミー賞など全ての賞にノミネートされた数を合計すると2019年までで全部で96にもなり、その内の39に受賞しました。

デンゼル・ワシントンの出演作品一覧

デンゼル・ワシントンが出演している作品を一覧で紹介します。映画を探す時の参考にしてください。※一部抜粋となっています。

タイトルが太字の映画アカデミー賞などの各賞にノミネート・受賞された作品です。

出演作品一覧
  • 1977年 ウィルマ テレビ映画 俳優デビュー作
  • 1981年 ハロー、ダディ! 映画デビュー作
  • 1982〜1988年 St. Elsewhere テレビドラマ
  • 1986年 ジョージ・マッケンナ物語/暴力教室に挑んだ男 テレビ映画 主演
  • 1987年 遠い夜明け
  • 1989年 刑事クイン/妖術師の島 主演
  • 1989年 女王と祖国のために 主演
  • 1989年 グローリー
  • 1990年 モ’・ベター・ブルース 主演
  • 1991年 リコシェ 主演
  • 1992年 ミシシッピー・マサラ 主演
  • 1992年 マルコムX 主演
  • 1995年 クリムゾン・タイド 主演
  • 1995年 バーチュオシティ 主演
  • 1995年 青いドレスの女 主演
  • 1996年 戦火の勇気 主演
  • 1996年 天使の贈り物 主演
  • 1998年 悪魔を憐れむ歌 主演
  • 1998年 ラストゲーム 主演
  • 1998年 マーシャル・ロー 主演
  • 1999年 ボーン・コレクター 主演
  • 1999年 ザ・ハリケーン 主演
  • 2000年 タイタンズを忘れない 主演
  • 2001年 トレーニング デイ 主演
  • 2002年 ジョンQ -最後の決断- 主演
  • 2002年 アントワン・フィッシャー 君の帰る場所 出演監督・製作
  • 2003年 タイムリミット 主演
  • 2004年 マイ・ボディガード 主演
  • 2004年 クライシス・オブ・アメリカ 主演
  • 2006年 インサイド・マン 主演
  • 2006年 デジャヴ 主演
  • 2007年 アメリカン・ギャングスター 主演
  • 2007年 グレート・ディベーター 栄光の教室 主演監督
  • 2009年 サブウェイ123 激突 主演
  • 2010年 ザ・ウォーカー 主演製作
  • 2010年 アンストッパブル 主演
  • 2012年 デンジャラス・ラン 主演
  • 2012年 フライト 主演
  • 2013年 2ガンズ 主演
  • 2014年 イコライザー 主演
  • 2016年 マグニフィセント・セブン 主演
  • 2016年 フェンス 主演監督・製作
  • 2017年 ローマンという名の男 -信念の行方- 主演
  • 2018年 イコライザー2 主演
  • 公開時期未定 Little Things
  • 公開時期未定 Macbeth

デビュー作・主演作・映画賞・新作に限定して紹介しましたが、それでもとても多いですね!

舞台俳優としても活躍しているデンゼル・ワシントン

デンゼル・ワシントンは映画やテレビドラマの他にも舞台俳優としても数多く登場しています。特に若手だった80年代は舞台の仕事がメインでした。

ハリウッドスターとしての地位を確立した90年代以降も度々舞台に上がり、主役を務めた2010年公演の『Fences』ではトニー賞の演劇部門を受賞します。

『Fences』は2016年に映画化され、デンゼルは舞台と同じく主役を演じ、更に監督と製作も兼務しました。

デンゼル・ワシントンのプライベートを紹介

デンゼル・ワシントンは1983年に女優のポーレッタ・ピアソンと結婚しました。出会いのきっかけは彼のデビュー作『ウィルマ』での共演です。

夫婦は4人の子供に恵まれました。長男のジョンはプロアメフト選手から俳優に転身、長女のカティアはコネチカット州にある名門、エール大学に進学するなど順調に育っています。

また、デンゼルはスポーツをプレイするのも観戦するのも大好きで、バスケットボールの実力はセミプロ級。

NBAのロサンゼルス・レイカーズのファンでもあり、本拠地の年間シートを確保していますが現地観戦するとマスコミに見つかってしまうので、集中して観たいときは自宅のテレビで観戦しています。

ちなみに野球も好きでメジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースのファンです。

他にも1999年公開の『ザ・ハリケーン』という映画ではプロボクサー役を演じるためにジムに通い、トレーナーから「20年若ければプロになれた」と言われるほど筋が良かったそうです。

デンゼル・ワシントンの紹介まとめ

黒人俳優のイメージを塗り替え、現在も一線級で活躍し続けているデンゼル・ワシントン。

彼の知的でクールな演技は映像がグッと引き締まります。2015年以降は製作として映画に関わる機会が増えていますが、まだまだそのカッコ良い姿を魅せて欲しいですね。

ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んでデンゼル・ワシントンへの興味が高まり、出演作品を観て貰えたら嬉しいです。

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ごはん

ごはんと申します。桃屋・ドラゴンボールとは一切関係ございません。 理想の生き方実現に向け、生活環境改造計画進行中。忠犬のごとく「待つ」ことが得意です。webライターとしては主に旅行・映画関係の記事を執筆しております。何事もやり過ぎてしまう傾向があり、ブレーキの踏み加減を日々確かめています。座右の銘は“求めよさらば与えられん”。