恐ろしい外見の怪物が、ロバと一緒にお姫様を助けにいく名作映画『シュレック』について紹介します。
この記事には今作のストーリーやメインキャラクターの情報、今作の人気を表す”とある事実”などが書かれています。最後まで読み切れば、今作をより深く楽しめることでしょう!
今なら”無料”で『シュレック』を観られる動画サイトも紹介していくので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/qV40aS3vANc)
【アカデミー賞受賞!】『シュレック』の作品情報
まずは『シュレック』の作品情報から紹介していきますね。素晴らしい吹き替え声優&受賞歴を誇っている名作ですよ。
- 公開年:2001年
- メイン声優:浜田雅功、藤原紀香、山寺宏一
- 監督:アンドリュー・アダムソン
- 受賞歴:アカデミー長編アニメ映画賞
今作は緑色でモンスターのような見た目をしている主人公:シュレックが、しゃべるロバと一緒に囚われの姫を助けにいく映画です。
2001年設立された”アカデミー賞長編アニメ映画賞”にて、初受賞作品になった名作でもありますよ。
【怪物としゃべるロバとお姫様と】『シュレック』のストーリー
アカデミー賞を受賞するほど世界中で大ヒットした『シュレック』のストーリーを、簡単に紹介していきますね。
オーガ(怪物)でありながら、優しい心を持っている主人公:シュレック。しかし見た目のせいで人間から恐れられるので、人里離れた沼地で気楽に暮らしていました。
そんなある日、彼は兵士たちに捕まりそうになっているロバ:ドンキーを発見。シュレックを見て逃げる兵士を見たドンキーは、感謝して付きまとうようになります。
おしゃべりなドンキーにうんざりしながらも、共に行動するようになったシュレック。そして城に閉じ込められているフィオナ姫を救う冒険が始まる…というストーリーですね。
【声優が豪華すぎる!】『シュレック』のメインキャラクター
オーガとロバがお姫様を助けにいく作品『シュレック』。そんな今作で大活躍するメインキャラクターたちを紹介していきますね。
シュレック(声:浜田雅功)
今作の主人公で、緑色の皮膚&特徴的な顔とスタイルをしているのがシュレックです。
声をあてているのは、日本を代表するお笑いコンビ:ダウンタウンの浜田雅功さんですね。
人間とはかけ離れた恐ろしい外見&人間よりも優しい性格をあわせ持っているシュレック。彼はフィオナ姫を、無事救い出すことができるのでしょうか…。
フィオナ姫(声:藤原紀香)
今作のヒロインで、ドラゴンが住む城に幽閉されているのがフィオナ姫です。
声をあてているのは、日本で知らない人はいない大女優:藤原紀香さんですね。
最初は恐ろしい見た目をしているシュレックを嫌いますが、彼の優しい心に触れるうちに惹かれていきました。しかし彼女には”大きな秘密”があるようで…。
ドンキー(声:山寺宏一)
兵士に追われていたところをシュレックに助けられ、それから彼と共に行動するようになったロバがドンキーです。
声をあてているのは、アニメ『それいけ!アンパンマン』でチーズの声優を務めている山寺宏一さんですね。
”人間の言葉をしゃべるロバ”として売られそうになっていましたが、シュレックのおかげで何とか助かりました。そのことに感謝し、付きまとうようになります。
筆者オススメの見どころ①:個性豊かすぎるキャラクター
とても豪華な声優たちが声をあてている『シュレック』には、数多くの見どころがあります。ここからは3つの項目に渡って、筆者がオススメする今作の見どころを紹介していきますね。
まずオススメするのは「個性豊かすぎるキャラクターたち」ですね。
緑色で恐ろしい外見&優しい心を持っているシュレックを始め、人間の言葉を話せるどころかおしゃべりなロバ:ドンキー。
そして秘密を抱えるお姫様でありながらカンフーの使い手でもあるフィオナ姫。この個性的すぎる2人と1匹のキャラクターたちに、ぜひ注目してくださいね!
筆者オススメの見どころ②:クセになる浜田さんの吹き替え
次にオススメするのは「シュレックの声優:浜田雅功さんの吹き替え」ですね。
本業は声優でも俳優でもないので、浜田さんの吹き替えには少しぎこちなさを感じます。しかしそれが味のある演技になっていて、聴けば聴くほどクセになりますよ。
最初こそ違和感を覚えるかも知れませんが、10分も観ていればそのぎこちなさに魅了されていることでしょう。
そして普段のテレビで観ている彼とは一味違う、言うなれば”慣れていなくて緊張している浜田さん”の言葉を楽しめますよ。
普段のイメージとは180°違う浜田さんの声&セリフに、思わず「フフッ」となります。字幕版も面白いですが、ぜひ吹き替え版も視聴してくださいね!
筆者オススメの見どころ③:ドラゴンを手玉に取るロバ
最後に紹介する見どころは「ドラゴンを手玉に取るロバ:ドンキー」ですね。
フィオナ姫を助けにいったシュレックとドンキーですが、彼女が囚われているのはドラゴンが住むお城。つまり体が大きく空を飛び、炎を吐くモンスターと相対するんです。
真っ向からの勝負になると思われましたが、そこで活躍したのは何とドンキー!ドラゴンの歯を褒めたり色気を褒めたりして、手玉に取るんですね。
シュレックに何回も「黙れ」と言われていたほどの口数が、とても意外な場面で役に立ちました。”ロバがドラゴンを褒め殺す姿”に、ぜひ痺れてみてくださいね!
『シュレック』を観た人のレビューを紹介していきます。
3つでは終わらないほど数多くの見どころを楽しめる『シュレック』。そんな今作を観た人は、どんなレビューを残しているのでしょう?
良い意味で見事に騙された。キャラクターをひっくり返していく事で物語を作っていくタイプの作品。
シュレックが見た目で野蛮人だと思っていたら繊細で、敵かと思っていたドラゴンが実はあれで、美人なフィオナ姫があれだったり、そうやって意外性を出していく。
子供と大人両方楽しめるように作られていて本当に感動した。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/235237/review/296/?c=3&sort=hrf
何回見たか覚えてないくらい観ました。吹き替えした人が豪華ですよね☆
浜ちゃん、藤原のりか、山ちゃんの顔が浮かんできちゃう。
とっても楽しい映画でした♪
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/235237/review/68/?c=9&sort=hrf
「色々ひっくり返るストーリーが面白い」や「吹き替えに味があって良かった」というレビューが多く残されていました。
声優として絶大な実力を誇っている山寺さんの声はもちろん、浜田さんのクセになる吹き替えや藤原さんのしっかりしたアフレコが聴いていて心地いいですよ。
字幕版も楽しめますが、筆者は断然「吹き替え版」で観ることをオススメします!
『シュレック』が愛されていることを示す”とある事実”とは?
『シュレック』はアカデミー賞を受賞したほどの名作ですが、それ以上に世界中で愛されている証拠になる”とある事実”があります。
それは「続編が何作も作られていること」ですね。ここでは、2021年1月現在までに公開された続編を紹介します。
- 2004年:『シュレック2』
- 2007年:『シュレック3』
- 2010年:『シュレック フォーエバー』
これら3作品の他にも、2011年にはスピンオフ映画『長ぐつをはいたネコ』が公開されています。
もし今作が愛されていなければ、これほど続編やスピンオフ作品は作られなかったでしょう。『シュレック』シリーズの第一弾として大ヒットした今作、あなたもぜひ楽しんでくださいね!
今なら”無料”で『シュレック』を観られる動画サイト
それではココで、『シュレック』を”無料”で観られる動画サイトを紹介します。紹介するのは大手の動画サイトなので、安心して観てくださいね。
作品の配信期間が終わると観られなくなるので、今すぐ観て楽しむことをオススメします。
U-NEXTには「30日のお試し期間」があり、その期間内ならタダで見ることができます。そして「字幕&吹き替え」の両方を楽しめますよ。
しかしVideoMarketは「登録初月無料」となっていて、月末に登録すると次の日から月額料金が発生します。そこだけ注意してくださいね。
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『シュレック』についての情報まとめ
恐ろしい外見の怪物が、ロバと一緒にお姫様を助けにいく名作映画『シュレック』について紹介しました。
個性的すぎるキャラクターたちの吹き替えは、日本を代表する大物たちが担当。少し慣れてないぎこちなさが、どんどんクセになっていきますよ。
そして数多くの見どころと高評価のレビューもあふれており、続編やスピンオフ作品がいくつも公開されたほどの傑作です。誰が観ても、その面白さを感じられることでしょう。
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