美しい川がある都市で起こる連続殺人事件を解決していく映画『スリー・リバーズ』について紹介していきます。
この記事には今作のストーリーやメインキャストの情報、筆者がオススメする2つの見どころなどが書かれています。最後まで読み切れば、今作をより楽しめることでしょう!
さらに、今なら”無料”で『スリー・リバーズ』を観られる動画サイトも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/V8d8mHmvLw0)
【豪華タッグ!】『スリー・リバーズ』の作品情報
まずは『スリー・リバーズ』の作品情報から、簡単に紹介していきます。
- 公開:1993年
- 監督:ローディー・ヘリントン
- 主演:ブルース・ウィリス
- ジャンル:ミステリー・アクション映画
今作はアメリカの都市であるピッツバーグを舞台に、河川レスキュー隊員である刑事が連続殺人事件を解決していくミステリー・アクション作品です。
『RED/レッド』の主演:ブルース・ウィリスさんと『セックス・アンド・ザ・シティ』の主演:サラ・ジェシカ・パーカーさんがタッグを組んで出演したことでも話題になりました。
日本でのタイトルは『スリー・リバーズ』ですが、アメリカでのタイトルは『Striking Distance』です。
【警察官の父を亡くし…】『スリー・リバーズ』のストーリー
ここで『スリー・リバーズ』のストーリーを、簡単に紹介していきます。
今作の主人公:トム・ハーディは、ピッツバーグで自身の父と同じく警察官として働いていました。しかしトムの父は連続殺人事件を捜査しているときに、銃で撃たれ亡くなってしまいます。
その悲劇から2年後、トムは河川レスキュー隊に配属されていました。そしてトムの前には新しい相棒:ジョー・クリストマンがやって来ます。
そんなある日、トムとクリストマンに”銃殺された女性”の情報が入る…というストーリーですね。
”銃殺された女性”ですが、その女性はなんとトムの元恋人でした。
『スリー・リバーズ』で大活躍する”2人”のメインキャスト
『スリー・リバーズ』では2人の大物俳優がメインキャストを務め、事件を解決するために大活躍していきます。そんな今作で大活躍する”2人”のメインキャストを紹介しますね。
トム・ハーディ(演:ブルース・ウィリス)
今作の主人公で、河川レスキュー隊員として働いている警察官がトム・ハーディです。
演じているのは、『RED/レッド』でも主演を務め、日本のCMにも出演している俳優:ブルース・ウィリスさんですね。
トムの一家は父・叔父・いとこも警察官である「警察官一家」で生まれ育ちました。しかし父が亡くなった事をキッカケに、叔父やいとこたちとは疎遠になってしまいます。
ジョー・クリストマン(演:サラ・ジェシカ・パーカー)
トムの新しい相棒として、トムと一緒に女性の殺人事件を解決していくことになる女性警察官がジョー・クリストマンです。
演じているのは、『セックス・アンド・ザ・シティ』の主演としても活躍し、ゴールデングローブ賞を4度受賞している女優:サラ・ジェシカ・パーカーさんですね。
クリストマンは”とある立場”を隠してトムに近づきますが、やがてお互いに信頼しあえるパートナーとなっていきます。
筆者オススメの見どころ①迫力満点のアクションシーン!
『スリー・リバーズ』にはスタートから終わるまでの102分間で、たくさんの見どころがあります。そんな数多くの見どころの中から、筆者がオススメするものを2つ紹介していきます。
まず紹介する見どころは、車やボートを使った「迫力満点のアクションシーン」ですね。今作の前半ではトムたち警察官が、車で逃げる犯人をパトカーで追いかけていきます。
その追いかけるシーンではパトカーが吹き飛んだり、炎の中を突っ切ったり、坂道を飛びながら下ったりなどしていきますよ!
そして今作の後半ではボートチェイスや、川の高いところから低いところに飛び降りるシーンを楽しめます!これら迫力満点のアクションシーンが、筆者がオススメする1つ目の見どころですね。
筆者オススメの見どころ②誰もが予想できなかった真犯人!
そして筆者がオススメする2つ目の見どころは「誰もが予想できなかった真犯人」です。
連続殺人を犯し、さらにはトムの父が亡くなったことにも大きく関わってくる今作の真犯人。その正体は、観ているときには全く予想できない人物なのです。
筆者が観たときも予想できませんでしたし、いろいろな人の感想を見ていても予想できていた人はいませんでした。それほどに今作の真犯人の正体は、とても驚く人物になっています。
あなたが今作を観るときも、誰が真犯人なのかをぜひ推理しながら楽しんでくださいね!
『スリー・リバーズ』を観た人のレビューを紹介します
ここで『スリー・リバーズ』を観た人のレビューを紹介していきます。
誰が犯人か分からなかったので楽しめました。ダイ・ハード級のド派手なアクションはありませんが、ちゃんと見せ場もあり、カーチェイス等もあり、楽しめました。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/12263/review/84/?c=8&sort=hrf
派手なカーチェイスやボートでの追跡、銃撃戦など、アクションとしての要素は、なかなか凄いです。
そして、真犯人と向かえるラストはミステリー小説を読んでいるようなドキドキ感いっぱいでした。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/12263/review/8/?c=18&sort=hrf
先ほど紹介した筆者オススメの見どころと同じく「アクションが凄かった」や「犯人が分からなくてドキドキした」というレビューが多く残されていました。
今作にはパトカーやボートでのアクションシーン以外にも、警察官と犯人との銃撃戦を楽しむことができます。
本格派のアクションと本格派のミステリーがとても良い具合に合わさっているので、アクション好きな人もミステリー好きな人も楽しめる作品ですよ。
本職の警察官にも見えるほどハマり役なブルース・ウィリスさん
今作の主人公である警察官:トム・ハーディを演じているブルース・ウィリスさんですが、本職にも見えるほど警察官役がハマっています。
それもそのはず。実は今作が制作される以前にブルースさんは、あの大ヒット映画『ダイ・ハード』でも主演で警察官を演じていました。
『ダイ・ハード』で警察官を演じた経験は今作でしっかりと発揮されており、トムは誰が見ても正真正銘の警察官に見えるほどクオリティの高いキャラクターになっています。
ブルースさん演じるトムがどんな活躍をしていくのかは、ぜひ今作を観て確認してくださいね!
今作のタイトルになっている「スリー・リバーズ」の意味とは
ここではタイトルになっている「スリー・リバーズ」という言葉の意味を紹介していきます。
スリー・リバーズは”3つの川”という意味で、今作の舞台であるピッツバーグの別称になっている言葉ですね。
もう少し詳しく説明すると、アルゲイニー川とモノンガヒラ川という川が合流してオハイオ川になっており、この合流地点一帯がピッツバーグのダウンタウンとなっています。
作中ではこれらの川でボートチェイスしたり、船上でのアクションシーンが繰り広げられたりしていきます。今作の迫力を支えている要素の1つになっていますよ。
今なら”無料”で『スリー・リバーズ』を観られる動画サイト
それでは今なら”無料”で『スリー・リバーズ』を観られる動画サイトを紹介していきます。ここで紹介するのはすべて大手の動画サイトですよ。安心して観てくださいね。
作品の配信期間が終わると観られなくなるので、今すぐ観て楽しむことをオススメします。
U-NEXTには「30日のお試し期間」があり、その期間内ならタダで見ることができます。
しかしVideoMarketは「登録初月無料」となっていて、月末に登録すると次の日から月額料金がかかってしまうので、注意してください。
無料期間だけ楽しんで、有料になる前に解約するのもモチロンOKなので、安心して利用してくださいね。
『スリー・リバーズ』についての情報まとめ
美しい川がある都市で起こる連続殺人事件を解決していく映画『スリー・リバーズ』について紹介しました。
父を亡くした警察官(ブルース・ウィリス)が、新たな相棒の女性(サラ・ジェシカ・パーカー)と共に真犯人を追っていく映画です。
今作には迫力満点のアクションシーンがたくさん詰まっており、しかも明かされるまで真犯人の正体を予想すらできないほど、質の高いミステリーも観られます。
今なら”無料”で今作を観られる動画サイトも紹介したので、あなたも本格派のアクション&ミステリー作品である『スリー・リバーズ』をぜひ楽しんでくださいね!