この記事では、アメリカ出身の女優：レネー・ゼルヴィガーさんについて紹介していきます。
レネー・ゼルヴィガーさんは世界的にとても有名な女優ですが、大富豪としてもよく知られていますよ。
そんなゼルヴィガーさんのプロフィールや出演作、ものすごい受賞歴まで紹介していきます。ぜひ最後まで読んでくださいね！
レネー・ゼルヴィガーさんのプロフィール
- 本名：Renée Kathleen Zellweger（レネー・キャスリーン・ゼルウィガー）※レニーと表記されることも有り
- 生年月日：1969年4月25日
- 出身地：アメリカ合衆国、テキサス州
- デビュー年：1992年
レネー・ゼルヴィガーさんは1992年、テレビ映画（テレビの番組として放送される映画）『無実の共犯者』にてデビューしました。
その後1996年には『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を務め、一気に大ブレイクします！
そして大人気映画『ブリジット・ジョーンズの日記』とそのシリーズでは主演を務め、超大物女優として2020年9月現在も大活躍していますよ。
レネー・ゼルヴィガーさんの出演作を3つ紹介！
ここではレネー・ゼルヴィガーさんが出演した映画の中から、筆者が厳選した”3つの映画”を紹介していきます。それが以下の3つですよ！
- 2001年：『ブリジット・ジョーンズの日記』
- 2002年：『シカゴ』
- 2019年：『ジュディ 虹の彼方に』
記念すべき初主演映画であり、世界中で大ヒットした『ブリジット・ジョーンズの日記』、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞で合計9部門で受賞した『シカゴ』。
そしてアカデミー賞で主演女優賞を受賞した『ジュディ 虹の彼方に』の3作について、次の項目から詳しく紹介していきますね。
記念すべき初主演映画！『ブリジット・ジョーンズの日記』
『ブリジット・ジョーンズの日記』は2001年に公開された映画です。32才で独身のブリジット・ジョーンズは、パーティで弁護士のマーク・ダーシーを紹介されますが…というあらすじですね。
レネー・ゼルヴィガーさんは本作で、恋と仕事の板挟みになりながらもポジティブに生きる主人公：ブリジット・ジョーンズを演じました。
本作はイギリス・アメリカ・フランスの3ヵ国で制作され、全世界で2億8000万ドル（2020年9月現在のレートで29億4000万円）を超える興行収入を記録した大ヒット映画です！
最初こそゼルウィガーさんがジョーンズ役を演じたことに批判がありましたが、後に「等身大の独身女性」をとても上手く演じたと評価され、第74回アカデミー賞で主演女優賞などにノミネートされました。
アカデミー賞などで合計9部門を受賞した名作！！『シカゴ』
『シカゴ』は2002年に公開されたミュージカル映画です。1924年頃のシカゴで、人気の踊り子になることを夢見ているロキシーはフレッド・ケイスリーと浮気してしまい…というあらすじですね。
レネー・ゼルヴィガーさんは本作で、自身が裁判で注目されるのを逆手にとり、スターになろうと目論む女性：ロキシー・ハートを演じました。
本作は、アメリカの歴史ある劇場「ブロードウェイ」の演出家だったボブ・フォッシーさんが脚本を書いたミュージカル作品『シカゴ』を映像化した作品です！
第60回ゴールデングローブ賞では作品賞・主演男優賞・主演女優賞の3部門、第75回アカデミー賞では作品賞・助演女優賞を始めとした6部門を受賞した、世界が認める名作映画ですよ。
公開当時はアメリカのミュージカル映画がほとんどヒットせず、「ミュージカル映画はダメだ」というジンクスがありました。しかし本作が大ヒットしたことで、そのジンクスを壊せたとも評価されていますよ。
アカデミー賞で主演女優賞を受賞！！『ジュディ 虹の彼方に』
『ジュディ 虹の彼方に』は2019年に公開された伝記映画（実在した人の人生を描いた映画）です。本作はアメリカの女優だったジュディ・ガーランドさんの人生を描いていますよ。
レネー・ゼルヴィガーさんは本作で、1940〜1950年代のハリウッドを代表する大スター：ジュディ・ガーランドさんを演じました。
本作では主に最晩年のガーランドさんを描いていて、知られざる苦悩や子供たちへの深い愛情、ガーランドさんの5番目かつ最後の夫との恋模様にもスポットが当てられています。
本作は4370万ドル（2020年9月現在のレートで46億円）の興行収入を記録しており、ゼルウィガーさんはアカデミー賞で主演女優賞を受賞しました。
映画『オズの魔法使』で大スターになるも薬物依存や神経症に苦しめられ、ついには家賃の支払いにも困るなど激動の人生を送ったガーランドさんを熱演されていますよ。
レネー・ゼルヴィガーさんの出演作をいますぐ見よう！！
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amazon prime videoとU-NEXTには「30日のお試し期間」があり、その期間内なら無料で見ることができます。
またU-NEXTには、動画の再生画面に「字幕と吹き替えの切り替え機能」があるので、1つの動画で字幕と吹き替えの両方を楽しめます。
しかしVideoMarketは「登録初月無料」となっており、月末に登録すると翌日から月額料金がかかってしまうので、注意してくださいね。
ぜひどれかのサービスに登録して、レネー・ゼルヴィガーさんが大活躍するこの3作を視聴してみてはいかがでしょうか？
レネー・ゼルヴィガーさんのものすごい受賞歴を紹介！
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アカデミー賞
- 2003年：助演女優賞 『コールド マウンテン』
- 2019年：主演女優賞 『ジュディ 虹の彼方に』
ゴールデングローブ賞
- 2000年：主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) 『ベティ・サイズモア』
- 2002年：主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門） 『シカゴ』
- 2003年：助演女優賞 『コールド マウンテン』
- 2019年：主演女優賞 (ドラマ部門) 『ジュディ 虹の彼方に』
英国アカデミー賞
- 2003年：助演女優賞 『コールド マウンテン』
- 2019年：主演女優賞 『ジュディ 虹の彼方に』
全米映画俳優組合賞
- 2002年：主演女優賞 『シカゴ』
- 2002年：アンサンブル演技賞 『シカゴ』
- 2003年：助演女優賞 『コールド マウンテン』
- 2019年：主演女優賞 『ジュディ 虹の彼方に』
放送映画批評家協会賞
- 1996年：ブレイクスルー演技賞 『ザ・エージェント』
- 2002年：アンサンブル演技賞 『シカゴ』
- 2003年：助演女優賞 『コールドマウンテン』
- 2019年：主演女優賞 『ジュディ 虹の彼方に』
アカデミー賞で2回、ゴールデングローブ賞で4回の受賞をはじめ、合計16回の受賞歴があります！
さらに受賞だけではなくノミネートされた回数も含めると20回を超えるので、ゼルヴィガーさんがどれほどすばらしい女優なのかよく分かりますね。
歴代の交際相手がとてもゴージャス！！
大物女優であるレネー・ゼルヴィガーさんは、歴代の交際相手がとてもゴージャスですよ。そのゴージャスな交際相手とは、コチラの方たちです。
- 1999~2000年：ジム・キャリー
- 2001年：ジョージ・クルーニー
- 2003~2004年：ジャック・ホワイト
- 2005年：ケニー・チェズニー
- 2009~2011年：ブラッドリー・クーパー
- 2012~2019年：ドイル・ブラムホール2世
この中でも2年連続でゴールデングローブ賞で主演男優賞を受賞したジム・キャリーさんや、『オーシャンズ11』シリーズで主役をつとめたジョージ・クルーニーさんが、とくにゴージャスですね。
また、ケニー・チェズニーさんとは2005年の5月に結婚したのですが、同年9月に婚姻無効を申請したため同年12月に離婚しています。
2020年9月現在のゼルヴィガーさんが、誰かと交際しているという情報は出ていません。もしかしたらこの先も、上の人たちに負けず劣らずのゴージャスな人と交際するかも知れませんね。
実は、かなりの大富豪！！
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2007年にアメリカの経済誌「フォーブス」が発表した”エンターテイメント界で活躍する女性で資産の多い女性トップ20”というランキングで、ゼルウィガーさんは20位にランクインしました。
そのときに予想されていたゼルヴィガーさんの総資産は、なんと54億円です！
1917年に創刊し、2007年の時点でも90年以上の歴史を持っていた「フォーブス」の記事なので、正しい数字だと思います。2020年9月現在では、54億円からもっと増えているかも知れませんね。
休養期間を経てパワーアップしたレネー・ゼルヴィガーさん！
周囲から見れば順調な女優人生を送ってきたレネー・ゼルヴィガーさんですが、実は2010年からの6年間は女優業を休養していました。
その理由として、ゼルヴィガーさんは2000年代に仕事漬けの生活を送っており、少し立ち止まってプライベートを優先したいと考えたからだそうです。
そして親友である女優：サルマ・ハエックさんから「バラは一年中咲くことなんてできないの。プラスチック製でもないかぎり」というアドバイスをもらったこともあり、休養を決意しました。
6年間の休養でリフレッシュしたゼルヴィガーさんは、休養前よりもパワーアップして戻ってきました。復帰した2016年には『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で主演を務めます。
そして2019年には『ジュディ 虹の彼方に』でパワーあふれる演技をして、第92回アカデミー賞 主演女優賞を受賞し、完全なるカムバックを果たしました。
レネー・ゼルヴィガーさんに関する情報まとめ
レネー・ゼルヴィガーさんについて紹介しました。世界的な有名作で主演を務め、数多くの賞も受賞して大富豪でもあるという、ものすごい女性でしたね。
しかも2020年9月現在では、6年の休養期間を経てリフレッシュ&パワーアップした状態で、お仕事をされています。
休養する前に撮影された『ブリジット・ジョーンズの日記』と『シカゴ』、休養からカムバックした後に撮影された『ジュディ 虹の彼方に』を、ぜひ見比べてほしいです。
まだまだ初々しいゼルヴィガーさんと、パワーアップして戻ってきたゼルヴィガーさんの両方の演技を楽しんで、レネー・ゼルヴィガーという女優の魅力にハマっていってくださいね！
