今回は映画『ジャンパー』を紹介します。この作品は、瞬時に世界中を移動できる能力を持っている主人公が、ある人物に自分だけでなく周囲の命も狙われてしまうというお話です。
どうして主人公は瞬時に世界中を移動できる能力を持っているのか、主人公を狙う人物は一体何者なのか、気になりますよね。
本記事では、映画『ジャンパー』のあらすじや3つの見所のほか、レビューや無料で観られる方法も紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
(出典:https://unsplash.com/photos/G0FsO2Ca8nQ)
映画『ジャンパー』の作品情報
- 制作年:2008年
- 上映時間:88分
- 監督:ダグ・リーマン
- 脚本:サイモン・キンバーグ、デヴィッド・S・ゴイヤー
- 出演者:ヘイデン・クリステンセン、レイチェル・ビルソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイミー・ベル、ダイアン・レイン etc
- ジャンル:SF
まずは、映画『ジャンパー』の主な作品情報を上記にまとめてご紹介しました。
監督のダグ・リーマンさんは、代表作品として『バリー・シール/アメリカをはめた男』『ボーン・アイデンティティー』などがあります。
映画『ジャンパー』の主な出演者の紹介
- ヘイデン・クリステンセン(役:デヴィッド・ライス/空間を瞬時に移動できる能力を持っている「ジャンパー」の一人)
- レイチェル・ビルソン(役:ミリー・ハリーズ/デヴィッドの幼馴染)
- サミュエル・L・ジャクソン(役:ローランド・コックス/ジャンパーの抹殺を目的とする組織「パラディン」のリーダー)
- ジェイミー・ベル(役:グリフィン・オコナー/デヴィッドが偶然出会うジャンパー)
- ダイアン・レイン(役:メアリー・ライス/デヴィッドの母親。デヴィッドが5歳の時に家を出た)
この他にも出演者はいますが、話の中心になる5人を紹介しました。
空間を瞬時に移動できる能力を持っている「ジャンパー」の一人であるデヴィッド・ライス(演:ヘイデン・クリステンセン)が主人公になります。
映画『ジャンパー』のあらすじ
デヴィッド(演:ヘイデン・クリステンセン)は、川で溺れた事をきっかけに、空間を瞬時に移動できる能力を持っている「ジャンパー」である事に気が付きます。
ジャンパーである事に気付いてからは、誰にも言わずに姿を消してしまい、銀行から大金を盗んでリッチな生活をしていました。
しかし、ジャンパーの抹殺を目的とする組織「パラディン」のリーダーであるローランド(演:サミュエル・L・ジャクソン)が、デヴィッドの前に現れた事で、デヴィッドは逃げ続ける事になってしまい…。
見所①:事前に敵が来る事を教えてくれた謎の人物
デヴィッド(演:ヘイデン・クリステンセン)は、小さい頃から好きだったミリー(演:レイチェル・ビルソン)と一緒にローマに来ていました。
コロッセウムを見物していたデヴィッドに、ある人物が「パラディンの人間がもうすぐここに来るかもしれない」と忠告をします。この忠告のおかげで、ミリーを危険な目に合わせずに済みました。
ある人物とは一体誰なのか、話のキーパーソンにもなるので、注目してみてください。
見所②:デヴィッドの母親が家を出て行った驚きの理由
デヴィッドの母親であるメアリー(演:ダイアン・レイン)は、デヴィッド(演:ヘイデン・クリステンセン)が5歳の時に、家を出て行ってしまいました。
何の前触れもなかったので、デヴィッドはメアリーが家を出て行った理由が分かりませんでした。
さらに、デヴィッドが警察に捕まってしまったのを、いきなりメアリーが現れて助けてくれた事で、デヴィッドは訳が分からなくなってしまいます。
メアリーが家を出て行った理由は何なのか、その真実が明らかになった時、あなたは驚きの声をあげるでしょう。
見所③:瞬時に移動できる能力で好きな人を救う事ができるのか?
ローランド(演:サミュエル・L・ジャクソン)が、ジャンパー本人だけでなくジャンパーの周りの人間も殺してしまう事をデヴィッド(演:ヘイデン・クリステンセン)は知ります。
デヴィッドは急いで実家に戻りますが、父親はすでにローランドによって殺されていました。
このままではミリー(演:レイチェル・ビルソン)も危ないと考えたデヴィッドは、急いでミリーの家へ向かいます。
果たしてミリーは生きているのか、クライマックスのシーンなので注目してご覧ください。
映画『ジャンパー』を視聴した筆者の感想
映画『ジャンパー』を観て、「瞬時に移動できる能力があれば、朝の満員電車を避けられて最高だな」と真っ先に思ってしまいました。
日本だけでなく世界中どこにでも簡単に行けるなどと真っ先に思わずに、朝の満員電車の事を最初に考えてしまった自分に驚いています。
肝心の話の方も、デヴィッド(演:ヘイデン・クリステンセン)の欲丸出しながらも、愛する人を守ろうとする必死さは見応えがありました。
映画『ジャンパー』のレビュー
続いては、映画『ジャンパー』のレビューを紹介します。良いレビューと悪いレビューをそれぞれ2つずつご紹介します。
映画『ジャンパー』の良いレビュー
『ジャンパー』はアメリカの映画なのですが、渋谷のスクランブル交差点など、日本の街も出てきます。
https://twitter.com/ms06s_char_zaku/status/1333982685237153794
デヴィッド(演:ヘイデン・クリステンセン)の様に、瞬時に移動できる能力があれば最高ですよね。
映画『ジャンパー』の悪いレビュー
確かに、登場人物の心情は、理解できない部分もあります。ただ、登場人物の心情を完全に理解できなくても、充分に楽しむ事ができるのでご安心ください。
自分が空間を瞬時に移動できる能力を持っている「ジャンパー」だと気付いてから、銀行の金を盗むなど、人としてやってはいけない事をやっています。
とはいっても、自分が同じ立場なら絶対にやらないと言い切れる自信がないので、「主人公の気持ちも分かるな」と思いながら観ていました。
映画『ジャンパー』を無料で観る方法
- Amazon Prime Video(30日間無料)
映画『ジャンパー』は上記の動画配信サービスに会員登録をすれば、一定期間は無料で観る事ができます。
また、作品の配信期間が終了すると観れなくなってしまうので、気になっている作品は早めに視聴することをオススメします。
もちろん、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。
また、Amazon Prime Videoは無料期間が終了した後も、年会費税込4900円、月額500円で1万作品以上が見放題になります。
映画『ジャンパー』のまとめ
今回は、映画『ジャンパー』のあらすじや3つの見所、感想やレビュー、そして無料で観られる方法をご紹介しました。
映画『ジャンパー』は、瞬時に移動できる能力を持っているデヴィッド(演:ヘイデン・クリステンセン)が、ローランド(演:サミュエル・L・ジャクソン)に自分だけでなく周囲の命も狙われてしまうという映画です。
刺激的な展開が続く作品が好きな方、非日常を味わいたい方にはオススメです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。