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【圧倒的な映像美】海のヒーロー『アクアマン』の見所・あらすじ紹介

『アクアマン』はDCコミックス原作の映画で、圧倒的な映像美と大迫力のアクションが楽しめる作品です。

アクアマンと聞くとあまり馴染みがないかもしれませんが、あのスーパーマンバッドマンなどと並ぶ海のヒーローです。

今回は、そんな『アクアマン』のあらすじや見所、口コミまで詳しく解説していきます。ぜひ、最後まで読んで参考にしてみてください。

トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/じんべえざめ-サメ-水族館-水-281498/

『アクアマン』の作品情報

まずは、映画『アクアマン』の基本的な作品情報を紹介していきます。

『アクアマン』の作品情報
  • 劇場公開日:2019年2月8日 (日本)
  • 監督:ジェームズ・ワン
  • 原作:DCコミックス
  • 上映時間:143分
  • 制作国:アメリカ、オーストラリア
  • 興行収入:約11億5千万ドル (約1200億円)

今作は、興行収入全世界で1000億円を突破したメガヒット作で、DC映画では歴代最高の興行成績を記録しました。

監督は世界的に大ヒットした『ワイルド・スピード SKY MISSION』を手がけたジェームズ・ワンです。

上映時間は2時間半近くあり、かなり壮大で見応えのある作品に仕上がっています。

それでは次に、『アクアマン』のストーリーを簡単にみていきましょう。

『アクアマン』のあらすじ

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灯台守のトム・カーリーは、岩場の海岸で海底王国アトランティスから亡命してきた瀕死の女王アトランナと出会い彼女を助けた。

その後アトランナはトムとの間に息子アーサー(後のアクアマン)を産み、幸せに暮らしていた。ところがある日、アトランナはアトランティスの追ってに捕まり連れ戻されてしまう。

アーサーはトムに育てられ大人になった頃、アトランティスが人類の支配を目的に侵略を始めたこと知り思い悩む。

人類を守るため、アトランティスの王の血を引くアーサーは、アクアマンとしてこの戦いに身を投じることになっていくのだが…。

『アクアマン』の予告映像

ここでは、『アクアマン』の様子を少しのぞいてもらうため、予告映像を紹介します。映像は1分ほどなので、ぜひ一度観てみてください。

いかがだったでしょうか?壮大で大迫力の映像が堪能できたかと思います。

なかなか海中でのアクションをここまでリアルに描いた作品はおそらく今までにないのではないでしょうか。

また、巨大な海の怪物が一瞬映っていましたね。アクアマンがこの怪物たちとどのように関わっていくのか、見ものです。

『アクアマン』のメインキャスト

ここでは『アクアマン』の主な登場人物のキャストを紹介していきます。

ジェイソン・モモア

アメリカ・ハワイ州ホノルル出身の俳優・モデル。2018年に「TC Candler」による「世界で最もハンサムな顔100人」第1位に選ばれています。

身長は193センチで、今作ではアクアマンとして鍛え上げられた屈強な肉体を披露しています。

他の出演作品
  • 『コナン・ザ・バーバリアン』
  • 『ゲーム・オブ・スローンズ』

アンバー・ハード

アメリカ・テキサス州オースティン出身の女優。ジョニー・デップの元妻としても有名で2016年に黄金比率から導き出す「世界で最も美しい顔」で1位に選ばれました。

今作では、赤い髪が印象的で美しい海底国ゼベルの王女メラを演じています。

他の出演作品
  • 『ラム・ダイアリー』
  • 『ラストミッション』
『アンバー・ハード』バイセクシャルを公言した美しすぎる女優とは!皆さんはバイセクシャルであることを公言した美しい女優を知っているでしょうか? その美しい女優こそ、アンバー・ハードさんです。今回は...

ニコール・キッドマン

ハワイ州ホノルル出身の女優。2002年『めぐり合う時間たち』でアカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、これまで数多くの賞を受賞してきました。

今作ではアクアマンの母親であり、アトランティスを治めていた元女王アトランナを演じています。

他の出演作品
  • 『誘う女』
  • 『ムーラン・ルージュ』
「カンヌの女王」と呼ばれる名女優ニコール・キッドマンについて。今回は、「カンヌの女王」として名高い名女優ニコール・キッドマンについて紹介していきます。 数々の偉業を成し遂げたニコール・キッドマ...

『アクアマン』の口コミ

ここでは『アクアマン』の口コミをいくつか紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

出演人が豪華でみんなかっこよすぎです!

戦闘シーンって地上だと馬ですが、
こちらは海底なので
たつのおとしごやサメ、更には古代生物のモササウルスまでが出てきます!
海底に都市や船まであって、神秘的×近代的な映像が迫力あり、またそれが未知の世界だけあって、見ているだけでワクワクします。
地上での矛探索ではシチリアの景色が破壊されてしまい残念。。。

アメコミだからか、アクションも矛探索も恋愛も笑いもありで最後まで飽きる事なくみれました。

出典:https://eiga.com/movie/83920/review/02201863/

海の中の映像がきれいだった!ディズニーシーのセンターオブジアースみたいな感じで乗り物みたいで楽しかった!
内容もマーベルらしさがでてた!

出典:https://eiga.com/movie/83920/review/02295253/

まず、海中の圧倒的な映像美に魅了されてしまう人が多いようです。

そしてアクアマンが海中をジェットコースターのように駆け抜けるシーンがあり、まるで魚になったかのような視点で海を泳ぐ様子を楽しめます。

また、今作はアメコミが原作ということもあり、ストーリーがしっかりしていて最後まで飽きることなく観れます。

『アクアマン』の見所

https://www.pexels.com/ja-jp/photo/3536511/

ここでは、筆者がぜひ注目してもらいたい『アクアマン』の見所を2つ紹介していきます。

火口の上での戦闘シーン

アトランティスの現王子とアクアマンは、どちらが王にふさわしいかを示すため決闘をすることになるのですが、その戦いの場がなんと海底火山の火口の真上

一歩間違えばマグマに落ちて焼け死んでしまうという状況で2人は激しい戦闘を繰り広げます。

奇妙な海洋生物

今作には現実に存在する海洋生物に加え、古代の恐竜であったり、エイリアンのような生物も登場してきます。

そしてこのエイリアンのような生物が、イワシの大群のようにアクアマンとメラに襲いかかって来るのですが、その光景はまさに恐怖でこの世の終わりという感じです。

『アクアマン』をより楽しむための予備知識

https://www.pexels.com/ja-jp/photo/697662/

今作の舞台はかつて現在の大西洋あたりに存在したと言われる伝説のアトランティス島がモデルになっています。

アトランティスは古代ギリシャの哲学者プラトンの著書に記されており、現代人を凌ぐほどの高度な文明を誇っていた言われています。

しかし、ある日アトランティスは大地震と大津波によって滅んでしまいました。そして現在は海の底に沈んでいるのだとか…。

とてもロマンのある伝説ですね。今作『アクアマン』では最先端のグラフィックで再現した海底都市アトランティスの世界を楽しむことができます。

『アクアマン』を視聴した筆者の感想

筆者は正直言うと、このアクアマンというヒーローの存在はこの映画を観るまで知らなかったのですが、視聴後はファンになってしまいました。

ジェイソン・モモアの野性味あふれる演技は、まさに海の王を風格を漂わせ圧巻です。

また、アンバーハード演じるメラも人魚のように美しく見惚れてしましまうほど妖艶でした。

2時間半近くの超大作ですが、観終わった後の満足感が半端ではなかったです。最後に続編を匂わすような描写もあり、次回作も期待したいですね。

『アクアマン』の視聴方法

https://unsplash.com/photos/ngMtsE5r9eI

ここでは、本記事執筆時点(2020年10月)で『アクアマン』が視聴できる動画配信サービスを紹介します。

現在、無料で今作を観ることができるサービスはないようです。しかし以下のサービスでは定額見放題かレンタルでそれぞれ視聴することができます。

定額見放題で視聴できるサービス
  • NETFLIX (月額¥800〜 無料期間なし)
レンタルで視聴できるサービス
  • Amazon prime  video (レンタル料¥299〜 視聴期間:レンタル後30日間または視聴後48時間)
  • dTV (レンタル料¥400〜 視聴期間:レンタル後30日間または視聴後48時間)
  • U-NEXT (レンタル料¥440〜 視聴期間:レンタル後48時間)

ぜひ、上記のいずれかのサービスで『アクアマン』楽しんでみてください。

海のヒーロー『アクアマン』の紹介まとめ

今回は映画『アクアマン』のあらすじ・見所の紹介ということでここまで解説してきました。

今作はアメコミ・海のヒーロー「アクアマン」を主人公にした作品で、圧倒的な映像美と迫力の海中アクションが楽しめます。

一度観たら神秘的なアトランティスの世界に魅了され、アクアマンのような屈強なヒーローに憧れを抱いてしまうでしょう。ぜひ、先ほど紹介した動画配信サービスを利用してこの作品を視聴してみてください。

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こすけ
場所や時間にとらわれない自由な働き方を目指しています。 【経歴】 自動車部品メーカーのエンジニア→ブロガー/ライター 【趣味】 ピアノ、読書