今回は、アメリカ史上最強のお笑い芸人とうたわれたことのある女優クリステン・ウィグについて紹介していきます。
クリステンは一体どのような人物なんでしょうか?この記事ではそんな気になるクリステンの情報をたくさん集めました。
クリステンの人物像がまるわかりの記事に仕上げたのでぜひ最後まで読んでみてください。この記事を読めば魅力的なクリステンのファンになるかもしれませんよ!
(トップ画像出典:https://miima.jp/6139)
クリステン・ウィグのプロフィール
- 本名:Kristen Carroll Wiig
- 生年月日:1973年8月22日(2019年12月現在46歳)
- 出生地:アメリカ・ニューヨーク州オンタリオ郡カナンデイグア
- 職業:女優、コメディアン
- 身長:165㎝
- 体重:56㎏
クリステンの生まれはアメリカ・ニューヨーク州ですが、父親はノルウェーとアイルランド、母親はスコットランドとイングランドの血を引いています。
人気コメディドラマの出演で、アメリカの有名コメディアンヌに!
アリゾナ大学に進学したクリステンは、アートを専攻するかたわら選択科目で演技を学びます。
そこから演技科の先生に演技を続けたほうがいいとアドバイスをもらったことをきっかけに、クリステンは大学を中退し、ロサンゼルスにあるコメディ系の養成スクールで演技を学びました。
その後、2003年にリアリティ番組『The Joe Schmo Show(原題)』でテレビデビューを果たしたクリステンは、アメリカのお笑い番組『サタデー・ナイト・ライブ』のオーディションを受けます。
見事『サタデー・ナイト・ライブ』のオーディションに合格したクリステンは、2005年~2012年までレギュラメンバーとして活躍し、アメリカの人気コメディアンヌとして有名になりました。
コメディドラマ卒業後は、映画界に進出。
2012年に惜しまれつつもお笑い番組『サタデー・ナイト・ライブ』(通称:SNL)を去ったクリステンは、SNL時代から進めていた映画の出演に本腰を入れていきます。
2006年には『エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦』で映画デビューしていたクリステンの演技力は確かなもので、映画女優としての門出はすぐに切ることができました。
現在では数多くの映画やドラマに出演し、声優としてアニメや映画に出演することもある人気女優の一人です。
クリステン・ウィグの出演作
コメディアンヌとして有名であり、現在は多数の映画に出演する女優クリステン・ウィグは今までどのような作品に出演してきたのでしょうか。一覧で見ていきましょう。
- 2006年 エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦
- 2007年 無ケーカクの命中男/ノックトアップ
- 2007年 幸せのセラピー
- 2007年 最凶家族計画
- 2007年 ウォーク・ハード ロックへの階段
- 2008年 俺たちダンクシューター
- 2008年 寝取られ男のラブ♂バカンス
- 2008年 オー!マイ・ゴースト
- 2009年 アドベンチャーランドへようこそ
- 2009年 アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの(声の出演)
- 2009年 ローラーガールズ・ダイアリー
- 2009年 シンディにおまかせ
- 2010年 ヒックとドラゴン(声の出演)
- 2010年 デート&ナイト
- 2010年 ほぼ冒険野郎 マクグルーバー
- 2010年 怪盗グルーの月泥棒 3D(声の出演)
- 2010年 幸せの行方
- 2011年 宇宙人ポール
- 2011年 ブライズメンズ 史上最悪のウェンディングプラン
- 2012年 リベンジ・フォー・ジョリー 愛犬のために撃て!
- 2013年 怪盗グルーの危機一髪(声の出演)
- 2013年 LIFE!
- 2013年 her/世界でひとつの彼女(声の出演)
- 2013年 俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク
- 2014年 スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方
- 2014年 ヒックとドラゴン2(声の出演)
- 2015年 ミニー・ゲッツの秘密
- 2015年 オデッセイ
- 2016年 ズーランダー NO.2
- 2016年 ソーセージ・パーティー(声の出演)
- 2016年 ゴーストバスターズ
- 2017年 怪盗グルーのミニオン大脱走(声の出演)
- 2017年 ダウンサイズ
- 2017年 マザー!
- 2019年 ヒックとドラゴン3
- 2005~2012年 サタデー・ナイト・ライブ
- 2007年 30 ROCK/サーティー・ロック
- 2011~2013年 ルーニー・テューンズ・ショー
- 2013年 アレステッド・ディペロプメント
- 2015年 ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目
- 2017年 ウェット・ホット・アメリカン・サマー:あれから10年
クリステン・ウィグが出演したおすすめ作品①:オデッセイ
『オデッセイ』は、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化した作品です。
火星での探索任務中、はぐれてしまったチームの一人マークは死亡されたと思われていた。しかしマークは生存しており彼は取り残された火星の中で4年後の救出まで生き延びると決意するというのがこの作品の物語です。
クリステンはこの作品で、主人公のマークを救出しようと地球で奮闘するNASAの広報統括責任者アニー・モントローズ役を演じています。
極限状態で生き延びようと独特なアイデアで問題解決していく主人公の姿には、ドキドキとワクワクを感じることできます。SF要素だけでなく、熱いヒューマンドラマを本作では楽しむことができるでしょう。
クリステンウィグが出演したおすすめ作品②:ゴーストバスターズ
2016年に公開した『ゴーストバスターズ』は、1980年代に一世を風靡した映画『ゴーストバスターズ』を、新たに描いたアクションコメディ作品です。
物理学教授のエリンは心霊現象を証明する研究を重ねていたが、大学をクビになってしまう。エリンは自らの研究を生かすため幽霊退治の会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げるというのがこの作品の物語です。
クリステンはこの作品で、主人公である物理教授のエリン役を演じています。
作品に登場する幽霊たちはどれも個性的なものばかりで、様々な武器を装備した「ゴーストバスターズ」の面々とのバトルシーンは大盛り上がりです。ホラー要素は皆無なので誰でも気軽に観ていただけます。
クリステン・ウィグの今後の出演作
今後、クリステンの出演が決まっている作品は、DCコミックスが原作のヒーロー映画『ワンダーウーマン1984』です。『ワンダーウーマン1984』は、2017年公開の映画『ワンダーウーマン』の続編です。
クリステンが演じるキャラクターは、チーターという悪役とのこと。チーターはその名の通り、チーターと同じ能力を持つ女性ヴィランです。
『ワンダーウーマン1984』の全米公開日は2020年6月5日で、日本での公開日は未定です。ヒーロー映画の悪役として登場するクリステンの姿が気になりますね!
クリステン・ウィグは脚本家としての一面も!
クリステンは女優や声優として活躍するだけでなく、脚本家としても活動しています。
2011年に公開された映画『ブライズメンズ 史上最悪のウェディングプラン』では、主演を務めながらも脚本と制作に携わりました。
そして本作は第84回アカデミー賞で脚本賞にノミネートされ、クリステン自身もゴールデングローブ賞映画部門の主演女優賞にノミネートされました。
女優としての実力と、脚本家としての才能を兼ね備えたクリステンが、今後どのような作品を手掛けていくのか楽しみですね!
クリステン・ウィグの彼氏は?結婚している?
クリステンは2005年に俳優のヘイズ・ハーグローブと結婚しましたが、4年後の2009年に離婚しています。
2016年には俳優のアビ・ロスマンとの熱愛を報道されました。そして3年後の2019年にクリステンとアビは婚約を発表します。
最近結婚したばかりのクリステンが今後どういった家庭を築いていくのか気になりますね。クリステンが子供を授かる日もそう遠くはないでしょう。
まとめ
今回は、過去にはコメディアンヌとして有名になり、今では女優・声優・脚本家といった幅広い分野で活躍する女優クリステン・ウィグについて紹介しました。
もとからコメディアンヌとして有名だったクリステンの人気は今でもとても高く、とくにアメリカでは知らない人の方が珍しいほど。
そんな彼女が今後、どのような作品に出演し、活躍していくのか。とても気になりますね。
この記事を通してクリステンに少しでも興味を持っていただけたのなら、彼女の出演作にも触れてみてくだい。特に記事の中でおすすめした2作品は、押さえて欲しいですね。