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『ジュラシックワールド炎の王国』に出演した吹き替え声優をご紹介!

この記事では、2018年に公開された『ジュラシックワールド炎の王国』の吹き替えを担当した声優についてご紹介していきます。

本作の吹き替えを担当された方々には、俳優陣だけでなく、本業で声優をやっている方々も多く参加されています。好きな声優がいる方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。アイキャッチ参照:https://pixabay.com/ja/photos/tv-photoshop-5312763/

『ジュラシックワールド炎の王国』とは?

まずは簡単に『ジュラシックワールド炎の王国』の概要をご紹介していきます。本作品は前作『ジュラシックワールド』の続編で『ジュラシックパーク』シリーズの第5作目にあたります。

本作品は『ジュラシックワールド』の続編にはなるのですが、本作から見ても十分に楽しめるような構成や設定になっています。

なので、もし気になる声優が吹き替えとして出演しているなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

『ジュラシックワールド炎の王国』吹き替え声優まとめ

まずは吹き替えとして出演されている声優を、一覧形式でまとめてご紹介します。

出演している声優まとめ
  • オーウェン・グレイディ(CV:玉木宏)
  • クレア・ディアリング(CV:木村佳乃)
  • ジア・ロドリゲス(CV:石川由衣)
  • ベンジャミン・ロックウッド(CV:中田譲治)
  • イーライ・ミルズ(CV:内田夕夜)
  • イアン・マルコム(CV:大塚芳忠)

主演クラスのお2人と、あとはストーリーに深く関係してくるキャラクターを担当している声優を抜粋してみました。「この人が出ているから見よう!」というのも勿論ありです。

次の項目から、各声優について詳しくご紹介しているので、目に留まった人の項目だけでも読んでみてください。

『ジュラシックワールド炎の王国』吹き替え声優①玉木宏

前作では恐竜監視員をしていていた主人公オーウェン・グレイディ役を、演じられるのは玉木宏さんです。

玉木さんは『のだめカンタービレ』や、直近では『桜の塔』という警察ドラマの主演をされていました。クールで低い声が印象的な方です。

前作からの続投で同じ役柄を演じられているので、もし本作を見てから前作が見たいなと思っても、安心して見る事ができます。時々なぜか声優が変更される作品もあるので、地味ですが重要なポイントです。

『ジュラシックワールド炎の王国』吹き替え声優②木村佳乃

気丈で恐竜第一に行動する今作のヒロインであるクレア・ディアリング役を演じられるのは、木村佳乃さんです。

木村さんはドラマ『後妻業』や、大河ドラマ『青天を衝け』など、沢山のドラマや映画に出演されているベテラン女優です。

オーウェンとの関係性が、仕事上のパートナーというだけなのか、もしくはそれ以上の関係に進展するのか微妙な距離感にモヤモヤするのも、本作の見どころのひとつと言えます。

『ジュラシックワールド炎の王国』吹き替え声優③石川由依

ここからは本業として声優をやっている方々をご紹介していきます。まず恐竜の専門家でクールな獣医であるジア・ロドリゲス役を演じられるのは、石川由依さんです。

石川さんは、最近なら『進撃の巨人』のミカサ役や『ヴァイオレットエヴァーガーデン』のヴァイオレット役など、主役級のキャラクター役でもよく聞く方です。

熱い情熱を持って行動していて勝気でタフ、しかしどこかクールで格好いい女性を演じる石川さんの声を聞きたいという人は、ぜひこの機会に見てみてください。

『ジュラシックワールド炎の王国』吹き替え声優④中田譲治

財団の設立者で過去に大きな過ちを起こした事のあるベンジャミン・ロックウッド役を演じられるのは、中田譲治さんです。

中田さんは『Fate』シリーズの言峰綺礼役や『呪術廻戦』の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)役を演じられています。ダンディで聞いていると重ねた時間の長さが伝わってくるような、低い声が魅力的です。

本作では高齢で弱った老人を演じられていますが、年を重ねても奥底に強い信念や力を持っている男を演じる中田さんの声を聞きたいという人は、ぜひ見てみてください。

『ジュラシックワールド炎の王国』吹き替え声優⑤内田夕夜

本作の悪役であるイーライ・ミルズ役を演じられるのは、内田夕夜さんです。

内田さんは、『ソウルイーター』のフランケンシュタイン博士役や、『東京喰種』の霧島新役などを演じられている方で、海外ドラマの吹き替えでよく聞く方です。

今回の役柄は恐竜を利用して利益を追求する商人という悪役なのですが、ドスの利いた悪人っぽい声ではなく、クールで冷淡な男を演じる内田さんの声を聞きたいという人は、見る事をおすすめします。

『ジュラシックワールド炎の王国』吹き替え声優⑥大塚芳忠

数学者で上院議員の相談役をつとめる老人である、イアン・マルコム役を演じられるのは、大塚芳忠さんです。

大塚さんは『NARUTO』の自来也役や『Zガンダム』のヤザン役『鬼滅の刃』の鱗滝左近寺(うろこだきさこんじ)日テレの『バンキシャ』のナレーションなど、日常生活の中でも声を聞く事が多い方です。

海外作品の吹き替えに出演される時は悪役が多い大塚さんですが、本作では現代社会を斜に見ている感じの役です。皮肉屋で口も悪いが、一本筋が通った男を演じる声が聞きたい方はぜひ、見てみてください。

前作を見ていなくても楽しめるのか

ここまでで、気になる声優は出演していたでしょうか。一番初めにご紹介した通り、前作を見ていなくても十分に楽しむことができるのが、本作品の数ある魅力の1つです。

もちろん前作やそれ以前の作品を見ていた方が楽しめるのは間違い無いですが、本作が見たいのにそのために過去作4作品も、見なければいけないのは大変です。

なので前作の『ジュラシックワールド』のあらすじや、主要キャラだけは事前に押さえておいて、それから本作を見るのがおすすめです。面白いと感じたら、ぜひ前作も見てみてくださいね。

まとめ【声優目当てで見るのもあり!?】

今回は『ジュラシックワールド炎の王国』に出演されている吹き替え声優についてご紹介しました。

主演のお2人などメインキャストには俳優も参加していますが、他のキャラクターは沢山の作品に出演している有名な、声優たちが担当しています。

なので極論ですが、もしも今回の記事を読んで好きな声優が出ていたとしたら、それ目当てで見てみるのもありだと思います。今週末は恐竜の世界に飛び込んでみるのは、いかがでしょうか。

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ゲコ
夜もコーヒーを飲む男。