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スター揃いのギャング映画『アンタッチャブル』のあらすじや見所を紹介!

映画『アンタッチャブル』はギャングのボスであるアル・カポネとの戦いを描いた作品です!

ハリウッド屈指の名優たちがギャングの世界を鮮明に表現し、ホラー映画を観るようなドキドキ感が楽しめる映画です。

今回は『アンタッチャブル』のあらすじや見所、視聴方法などを紹介していくので、最後までご覧ください。

映画『アンタッチャブル』の作品情報

まずは『アンタッチャブル』の作品情報について紹介していきます。 

作品情報
  • 監督:ブライアン・デ・パルマ
    キャスト:ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ
  • 公開日:1987年6月5日(米)/1987年10月3日(日)
  • 上映時間:119分

本作はケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロなど豪華キャストが集った犯罪アクション映画です。

主人公エリオット・ネスの自伝を元に作られ、主人公の相棒役のショーン・コネリーはアカデミー賞助演男優賞を受賞しました!

映画『アンタッチャブル』のあらすじ

1920年代から1930年代の禁酒法時代、シカゴではギャングのボスであるアル・カポネが酒の密造と密輸を行い、街を支配していた。 

犯罪が横行する街の平和を取り戻すために派遣されてきた財務省のエリオット・ネスは、仏像の噂を聞きつけ手柄をあげようとするも失敗してしまう。

 情報源の警察もギャングに買収されていることを知り、 カポネを捕らえるべく自らが信頼するメンバーを集めチームを組む。

映画『アンタッチャブル』のキャスト

続いて、『アンタッチャブル』に出演する主要キャストを紹介していきます。 

エリオット・ネス(演:ケビン・コスナー)

カポネを捕まえるべく政府から派遣されてきた財務省特別捜査官。 当初は自信満々にカポネを捕らえられると思っていたが、失敗したことで仲間を集め再スタートを切る。

ジム・マローン(演:ショーン・コネリー)

初老の警官。非常に正義感が強く、カポネに買収されていない唯一の警官だと自負する。当初はカポネを恐れていたが、エリオットに影響され警官としての生き様を貫こうと決める。

アル・カポネ(演:ロバート・デ・ニーロ)

シカゴを牛耳るマフィアのボス。禁酒法という法律を利用し、酒の密造と密輸を行い、巨額の富を築いている。

見所①エリオットとカポネの初対面シーン

続いて見所を紹介していきます!一つ目は、エリオットとカポネの初対面シーンです。 仲間を殺され憤るエリオットと、子供の前で侮辱され激怒するカポネが対面し、一触即発の事態になります。

エリオットはやりきれない気持ちがありながらも数的不利のため、マローンに抑えられて仕方なくその場を離れてしまいます。

マフィアの恐ろしさとそれに立ち向かうエリオットの勇敢さが印象に残りますね。

見所②駅の構内での銃撃戦

二つ目は駅の構内での銃撃戦です!エリオットと相棒のストーンは、カポネの部下が駅に現れることを知り待ち伏せます。そこに現れたカポネ・ファミリーとの銃撃戦のシーンです。

視点が様々なところを行き来し、スローモーションで映し出されており、非常に臨場感が出ています。 

銃撃戦の中、階段を転げ落ちる赤ん坊が乗るベビーカー。 完璧な連携で敵を倒し、赤ちゃんを救う二人に痺れますね!

映画『アンタッチャブル』のレビュー

続いて『アンタッチャブル』を視聴した方のレビューを紹介していきます。

あまりにも有名な駅での乳母車階段落ちを始め、カポネのバット殴打、エレベーターでの「TOUCHABLE」etc.名シーンを挙げればキリがありません。
アンタッチャブルの4人とカポネ、各俳優の名演が素晴らしいことは言うまでもないでしょう。
1987年の作品。無駄のない展開で最後まで飽きさせないストーリー展開で、30年前の作品といえど未だ色褪せないですね。

出典:https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2WC56XS7HASN9/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B00ENONH7C

これぞ映画といった感じ。映画を見ることの醍醐味を存分に味わえる。お決まりの展開で話は進んでいくが、全く飽き飽きせず、画面に引き付けられる。俳優陣の迫真の演技が見事。特に、ロバートデニーロのムカつく悪役ぶりが名演技。音楽がしっかりとマッチしている。

出典:https://filmarks.com/movies/14546/reviews/108279872

「俳優陣の演技ぶりがすばらしかった」「カメラワークが見事だった」というレビューが見受けられました。

とりわけロバート・デ・ニーロが演じたカポネはギャングのボスの人間性を繊細に表現しており、残虐性、欲深さ、傲慢さといった悪人ぶりを完璧に演じています。

カメラワークも独特で銃撃戦のシーンでは1秒単位で視点が変化する緊迫感満載のシーンで、本作屈指の名場面と言えます。

映画『アンタッチャブル』を観た筆者の感想

筆者は海外のギャング映画を観たことがなかったので、衝撃の強さに驚きました。

日本のヤクザ映画『アウトレイジ』と同様に残虐なシーン満載で、そこに緊張感と臨場感を足すようなカメラワークや音楽が非常に見事です。

気づけば完全にのめり込んでいて、「いつカポネを倒せるのか」「仲間の誰がやられるのか」とワクワクしながら観終える事ができました。

名優たちの迫真の演技も光り、色褪せることのない屈指の名作だと断言できます。

映画『アンタッチャブル』はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • ギャング映画が好きな人
  • グロテスクなシーンに抵抗がない人
  • 昔の映画が好きな人
  • アル・カポネに興味がある人

『アンタッチャブル』は古き時代のギャング映画ですから、冒頭から多くの血が飛び交います。残虐に人を殺すようなシーンもあるので、グロテスクに慣れていない方は厳しいでしょう。

一方、昔のギャングが支配する世界がどんなものか興味がある方や、日本のヤクザと比較したい方には向いているでしょう。

映画『アンタッチャブル』の視聴方法

『アンタッチャブル』はU-NEXTで視聴できますよ。U-NEXTは2,189円(税込)の動画配信サービスで、雑誌見放題や1,200円分のポイント付与といった特典がありますよ。

さらに、21万本以上の作品を視聴できるので、誰もが観たい人気作品からマニアックな作品まで目白押しです。

ケビン・コスナー、ロバート・デ・ニーロといった豪華キャストたちの作品もあるので、興味がある方は観てみてくださいね。

31日間の無料体験期間もあるので、ぜひお気軽にお試しくださいね。

ハードボイルドな世界を楽しもう

今回は、『アンタッチャブル』のあらすじや見所、視聴方法などを紹介してきました。本作はシカゴを牛耳るギャングのボスであるアル・カポネと財務省から派遣されてきた主人公の戦いを描いた物語です。

迫力ある銃撃戦を独特のカメラワークや音楽で演出した名シーンなど見所満載の作品です。

ギャング映画が好きな方は見逃せない屈指の名作です。今回の記事で気になった方は、ぜひU-NEXTでご視聴ください!

ABOUT ME
michael
兵庫県神戸市でパーソナルトレーナーとして活動しながら、ライターとブロガーをしています。 趣味は筋トレ、サッカー観戦、海外ドラマ