「『今そこにある危機』って映画が面白いらしいんだけど、どんな作品なんだろう?」
そんな疑問を解決するため、この記事では『今そこにある危機』について紹介していきます!
- 作品情報
- ストーリー
- 観た人のレビューetc…
最後まで読み切れば、今作の面白さが分かることでしょう!
さらに今なら”無料”で、今作を観られる動画サイトも紹介しています。ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/fbtHV94f-bA)
【超大国VS麻薬カルテル!】『今そこにある危機』の作品情報

まずは超大国のウラの顔を描いた『今そこにある危機』の作品情報から紹介していきます。
- 公開年:1994年
- 監督:フィリップ・ノイス
- 主演:ハリソン・フォード
- 前作:『パトリオット・ゲーム』
今作はカリブ海を漂う船の中で、とある実業家たちが惨殺されたことから始まっていく作品です。
「アメリカ政府VSコロンビアの麻薬カルテル」の戦いを描いた、興奮が止まらない一作となっていますよ。
【海上で実業家が惨殺…】『今そこにある危機』のストーリー
興奮が止まらない名作映画である『今そこにある危機』、そんな今作のストーリーを紹介していきますね。
とある日の朝、カリブ海でアメリカ沿岸警備隊は「不審な船」を見つけました。
警備隊員がその船の調査に乗り込むと、船内ではハーディンという実業家の一家が皆殺しにされていたのです。
場面は変わり、CIA本部に出勤した情報担当官の主人公:ジャック・ライアン。彼は家族ぐるみで親しいCIA副長官に呼び出されました。
そしてライアンは、カリブ海で起きた「ハーディン一家皆殺し事件」についての資料を渡され…というストーリーですね。
『今そこにある危機』のメインキャラクターを紹介!
主人公が「ハーディン一家皆殺し事件」の真相を探っていく『今そこにある危機』。
ここでは今作のメインキャラである”2人の男性”を紹介していきますね。
ジャック・ライアン(演 – ハリソン・フォード)
今作の主人公で、CIAの情報アナリストとして働いている男性がジャック・ライアンです。
「ハーディン一家皆殺し事件」を調べるうちに、コロンビアの麻薬カルテルにも関わるようになりました。
そんな彼を演じているのは、アカデミー賞にノミネートされたこともある名俳優:ハリソン・フォードさんですね。
フェリックス・コルテズ(演 – ジョアキム・デ・アルメイダ)
コロンビアの麻薬カルテルの参謀で、キューバの情報機関で育った男性がフェリックス・コルテズです。
「ラテン系のジャック」と形容される色男で、深く考える性格を用いて麻薬カルテルのトップになろうとしていますよ。
そんな彼を演じているのは、6ヶ国語を話せるインテリ俳優:ジョアキム・デ・アルメイダさんですね。
次の項目からは、筆者がオススメする3つの見どころを紹介していきます。
「大統領に使われ喜ぶライアン」に注目!
まずオススメする見どころは「大統領に使われ喜ぶライアン」です!
殺されたハーディンは、実はアメリカ大統領の親友でした。当然マスコミにも、そこを突かれると予想します。
大統領は「マスコミへの受け答えはどうすれば良い?」と相談し、とある部下は「”全くの無関係だ”と答えるように」と進言。
しかしライアンは「”友達でしたか?”と聞かれれば”親友だった”、”親友でしたか?”と聞かれたら”生涯に1人の友達”と答えるように」と進言します。
そして大統領はマスコミからの「親友でしたか?」との問いに、「生涯に1人の友達」と返答。
その様子をテレビで見ていたライアンは、家族に自慢するのでした。
今作には他にも「名言」がたくさん出てきます!
自分の言葉が使われ喜んでいたライアンですが、今作には他にも「名言」がたくさん出てきます。
- 「今そこにある危機だよ」(手段は選ぶな。ただし、私は知らないことにしろ)
- 「ま、うまく踊ることだよ。政界という舞踏会でな」(要領よく立ち回れ)
- 「せっかくですが、私はダンスは嫌いです」(自分の好きなように立ち回る)
※「作中での名言」(その名言の意味)の順番で表記しています。
これらのセリフは、作中の重要なシーンで登場したモノばかり。今作の緊張感やシーンの意味合いをさらに深めてくれますよ。
誰がどのタイミングで言うのか、ドキドキしながら注目してくださいね。
「女性・子供を巻き込んだ爆撃」は衝撃!

次にオススメする見どころは「女性・子供を巻き込んだ爆撃」です!
今作の中盤ではアメリカ政府の要人が独断で、麻薬カルテルのボス宅をターゲットにした「爆撃命令」を出すんですね。
そして空母から戦闘機:F16が出動。ミサイルを使って、ターゲットを爆撃しました。
しかし肝心のボスを殺すことはできず、ほぼ無関係な女性・子供が大量に死ぬこととなります。
暴走した正義が引き起こした大惨事は、観ていて大きな衝撃を受けることでしょう。
「コーヒー工場での最終決戦」はドキドキが止まらない!
最後にオススメする見どころは「コーヒー工場での最終決戦」です!
今作の終盤ではライアンが味方を引き連れ、麻薬カルテルが経営しているコーヒー工場へ乗り込みます。
そしてそこにはコルテズが待ち構えており、お互いの信念を貫くための最終決戦が始まりました。
お互いに銃を撃ち合い、一息も付けないほどの緊張感で戦いは進んでいきます。
果たして今作最後の戦いは、どのような形で終わりを迎えるのでしょうか?ぜひ確認してみてくださいね。
『今そこにある危機』を観た人のレビューを紹介!

多くの見どころを楽しめる『今そこにある危機』。ここでは今作を観た人たちが残したレビューを紹介していきます。
よくあるアメリカ映画のヒーローものとは真逆で、
ホワイト(潔白)であるべきホワイトハウスの、真っ黒な部分を淡々と描いた作品。
正直、25年経った今観ても古臭さを全く感じず、最初から最後まで緊張感が途切れませんでした。
このご時世だからこそ見応えがあり、隠れた傑作だと思います。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/2040/review/370/?c=3&sort=hrf
ホワイトハウスの机の上で、また大統領の思いつきと欲望のなかで
決定される前線の兵士や敵の生死。大統領とその腹心と、フォードの対決。
縦横に日本人ごのみの伏線がはりめぐらされて、それがひとつひとつ
生きて主人公の「正義」を織り成していく、脚本の見事さ。政治をネタにしたエンタテインメントが好きな方は、楽しめること
間違いありません。引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/2040/review/4/?c=9&sort=hrf
「ずっとドキドキしっぱななし!」や「政治系の映画が好きな人は絶対ハマる」というレビューが残されていました。
アメリカという国家を”無条件な正義”ではなく、”こんな悪どいこともする”との観点で描かれた今作。
驚きとドキドキが最初からラストまで止まらず、とくに「政治絡みの作品好きな人」へ強くオススメする作品です。
”無料”で『今そこにある危機』を観られる動画サイト

それではここで、『今そこにある危機』を”無料”で観られるサイトを紹介しますね!
これらのサイトには「30日のお試し期間」があり、その期間内ならタダで観られます。
しかしVideoMarketは「登録初月無料」となっているんですね。
月末に登録すると次の日から月額料金が発生するので、VideoMarketは月初めに登録することをオススメします。
そして無料期間だけ楽しんで解約するのもOKです。安心して利用してください!
『今そこにある危機』についての情報まとめ
超大国のウラの顔を描いた映画『今そこにある危機』について紹介しました。
カリブ海上で実業家が殺されたことをキッカケにした、アメリカと麻薬カルテルとの争いを描いた名作です。
驚きとドキドキが最初からラストまで止まらず、必ずと言って良いほど観た人を満足させてくれますよ。
とくに作中に登場するたくさんの名言は、絶対に聞き逃さないようにしましょう。
今なら”無料”で今作を観られる動画サイトも紹介したので、ぜひ今すぐ楽しんでみてくださいね!