日本映画(ドラマ)

時空を超えた息子が父親と漫才を!?映画青天の霹靂の見所を紹介!

今回は映画『青天の霹靂』を紹介します。この作品は、主人公の元に雷が落ち、目が覚めると昭和48年の浅草にタイムスリップしていて、父親とコンビを組んでマジックをするというお話です。

何故主人公の元に雷が落ちたのか、父親とコンビを組んでマジックをするとは一体どういう事なのか、気になりますよね。

本記事では、映画『青天の霹靂』のあらすじや3つの見所のほか、レビューや無料で観られる方法も紹介します。ぜひ最後までご覧ください!

(出典:https://pixabay.com/photos/lightning-clouds-thunderstorm-4713379/#content)

映画『青天の霹靂』の作品情報

作品情報
  • 制作年:2014年
  • 上映時間:95分
  • 監督・脚本:劇団ひとり
  • 出演者:大泉洋、柴咲コウ、劇団ひとり、須田琉雅、笹野高史、風間杜夫(かざまもりお) etc
  • ジャンル:ドラマ、SF

まずは、映画『青天の霹靂』の主な作品情報を上記にまとめてご紹介しました。

監督の劇団ひとりさんは、脚本として『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』を書いています。また、2021年冬公開予定の『浅草キッド』の監督を務めています。

映画『青天の霹靂』の主な出演者の紹介

主な出演者
  • 大泉洋(役:轟晴夫/マジックバーで働く売れないマジシャン)
  • 柴咲コウ(役:花村悦子/晴夫の母親)
  • 劇団ひとり(役:轟正太郎/晴夫の父親。タイムスリップした晴夫とコンビを組む事になる)
  • 風間杜夫(かざまもりお)(役:雷門ホール支配人。タイムスリップした晴夫の面倒を色々みてくれる)

この他にも出演者はいますが、話の中心になる4人を紹介しました。

マジックバーで働く売れないマジシャンの轟晴夫(演:大泉洋)が主人公になります。

映画『青天の霹靂』のあらすじ

売れないマジシャンの晴夫(演:大泉洋)は、普通に生きる事の難しさを感じながら、何とか日々を過ごしていました。

そんなある日、警察から父親である正太郎(演:劇団ひとり)が死んだと連絡が入ります。

遺体を確認した後、骨壺を受け取った晴夫は正太郎が死ぬ直前まで住んでいた場所を訪れます。

するといきなり、晴夫の元に雷が落ちて気絶してしまいました。目を覚ますと、何と昭和48年の浅草にタイムスリップしており…。

見所①:警察署にいた意外過ぎる人物

出典:https://unsplash.com/photos/gAKslVe547M

タイムスリップした晴夫(演:大泉洋)は、体調の悪い悦子(演:柴咲コウ)の代わりに、警察に捕まったある男を迎えに行く事になりました。

その男は、悦子とお付き合いをしています。その男は、悦子に赤ちゃんを授かったと聞いて、驚いて家を出て行ってしまっていました。

警察署に着き、その男を見た瞬間に晴夫は驚きを隠せません。どうして晴夫は、その男を見てひどく驚いたのか、予想しながら視聴してみましょう。

見所②:誰もが耳を塞ぎたくなる悦子の状態

悦子(演:柴咲コウ)がいきなり倒れてしまい、しばらく入院する事になってしまいます。

正太郎(演:劇団ひとり)は悦子が倒れた原因をお医者さんから聞き、どうしていいのか分からなくなってしまいます。

また、悦子が倒れた原因を正太郎から聞いた晴夫(演:大泉洋)も驚きを隠せません。

迷ったあげく正太郎は、悦子に本当の事を伝えます。それを聞いた悦子はどういった行動を取るのか、そもそもお医者さんは正太郎に何と伝えたのか、考えながらご覧ください。

見所③:現実に戻った晴夫の元に現れた意外な人物

出典:https://pixabay.com/photos/expression-man-young-adult-male-909044/#content

悦子(演:柴咲コウ)の出産当日、晴夫(演:大泉洋)はテレビの最終オーディションを受けていました。

そのオーディションが上手くいったと同時に、悦子が出産します。その瞬間、目が覚めると晴夫は元の世界に戻ってきていました。

そして、「骨壺を間違えたので、警察署に来てほしい」と正太郎(演:劇団ひとり)の骨壺を受け取った警察から言われ、晴夫は困惑します。

すると、後ろからある人物に声を掛けられます。その人物とは一体誰なのか、それが明らかになった時、あなたは驚きの声をあげるでしょう。

映画『青天の霹靂』を視聴した筆者の感想

『青天の霹靂』は、生きる事の難しさを描いた映画の様な気がしました。

何故なら、冒頭の晴夫(演:大泉洋)の何となく毎日を過ごしている感じや、父親である正太郎(演:劇団ひとり)の死など、生きる事について描かれている場面が多いと感じたからです。

雷が落ちてタイムスリップする所ばかりに焦点が当てられますが、人間の生きる事の難しにも、もっと注目してもらいたいと思いました。

映画『青天の霹靂』のレビュー

出典:https://pixabay.com/photos/stars-rating-travel-four-hotel-1128772/#content

続いては、『青天の霹靂』のレビューを紹介します。良いレビューと悪いレビューをそれぞれ2つずつご紹介します。

映画『青天の霹靂』の良いレビュー

映画のキャッチコピーが、「笑いと、たぶん一粒の涙の物語」という事もあり、笑って泣ける映画でした。

晴夫を演じた大泉洋の演技上手かったです。大泉洋はどんな役でも上手いので、楽しんで観る事ができます。

映画『青天の霹靂』の悪いレビュー

「そんなに泣けるような映画か?」これに関しては人によりますね。ちなみに、私は少し泣きました。

終わり方が中途半端な事もあり、微妙と感じる方もいるかもしれません。ただ、個人的にはあの終わり方で納得です。

映画『青天の霹靂』を無料で観る方法

出典:https://pixabay.com/photos/room-office-modern-lectronic-2559790/#content
動画配信サービス

『青天の霹靂』は上記の動画配信サービスに会員登録をすれば、一定期間は無料で観る事ができます。

また、作品の配信期間が終了すると観れなくなってしまうので、気になっている作品は早めに視聴することをオススメします。

もちろん、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。

動画配信サービスによって観れる動画が異なるので、あなたにあった動画配信サービスを選んでくださいね。

映画『青天の霹靂』のまとめ

今回は、『青天の霹靂』のあらすじや3つの見所、感想やレビュー、そして無料で観られる方法をご紹介しました。

『青天の霹靂』は、晴夫(演:大泉洋)に雷が落ち、目が覚めると昭和48年の浅草にタイムスリップしていて、正太郎(演:劇団ひとり)とコンビを組んでマジックをするという映画です。

マジックが好きな方、魅力あふれる登場人物の絡みが観たい方にはオススメです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
マメ
社会で働き始めて分かった人間関係の疲れ→5社経験するも、人間関係の悩みは避けられない事を認識→なるべく1人でもできて楽しめる仕事としてライター始めました。得意ジャンルは、映画、恋愛。好きな事で場所を選ばす生きていくことを目指しています。