今回は映画『ハンターキラー潜航せよ』を紹介します。この作品は、ロシア近海でアメリカ海軍の原子力潜水艦が消息を絶ったり、ロシアの大統領が拉致されてしまったりするというお話です。
どうしてアメリカ海軍の原子力潜水艦が消息を絶ったのか、何故ロシアの大統領が拉致されてしまったのか、そしてこの2つに関連性はあるのか、気になりますよね。
本記事では、映画『ハンターキラー潜航せよ』のあらすじや3つの見所のほか、レビューや無料で観られる方法も紹介します。ぜひ最後までご覧ください！
（出典：https://unsplash.com/photos/um3s-KxPX4Y）
『ハンターキラー潜航せよ』の作品情報
- 制作年：2018年
- 上映時間：122分
- 監督：ドノヴァン・マーシュ
- 脚本：アーン・シュミット、ジェイミー・モス
- 出演者：ジェラルド・バトラー、コモン、トビー・スティーブンス、ゼイン・ホルツ、ミカエル・ニクヴィスト、アレクサンドル・ディアチェンコ etc
- ジャンル：アクション
まずは、映画『ハンターキラー潜航せよ』の主な作品情報を上記にまとめてご紹介しました。
監督のドノヴァン・マーシュさんは、代表作品として『裏切りの獣たち』『Spud』などがあります。
『ハンターキラー潜航せよ』の主な出演者の紹介
- ジェラルド・バトラー（役：ジョー・グラス/ハンターキラーの新しい艦長）
- コモン（役：ジョン・フィスク/アメリカの海軍少将。グラスをハンターキラーの艦長に抜擢した）
- トビー・スティーブンス（役：ビル・ビーマン/アメリカの特殊部隊ネイビーシールズの偵察任務の隊長）
- ゼイン・ホルツ（役：ポール・マルティネリ/ネイビーシールズの偵察任務として派遣された4人のうち、最も新入りのメンバー）
- ミカエル・ニクヴィスト（役：セルゲイ・アンドロポフ/ロシア艦長。沈んだロシアの原潜コーニクの生存者）
- アレクサンドル・ディアチェンコ（役：ニコライ・ザカリン/ロシアの大統領。ドゥーロフに裏切られ拉致される）
- ミハイル・ゴア（役：ディミトリ・ドゥーロフ/ロシア国防相。大統領をさらってクーデターを起こした）
この他にも出演者はいますが、話の中心になる7人を紹介しました。
ハンターキラーの新しい艦長であるジョー・グラス（演：ジェラルド・バトラー）が主人公になります。
『ハンターキラー潜航せよ』のあらすじ
ある日、ロシア近海でアメリカ海軍の原子力潜水艦「タンパ・ベイ」が消息を絶ってしまいました。
その原因を突き止める為に、グラス（演：ジェラルド・バトラー）率いる攻撃型原潜、通称「ハンターキラー」を派遣し、「タンパ・ベイ」の捜索が開始されます。
すると、沈んだロシア原艦「コーニク」を発見し、生存者であるロシア艦長のアンドロポフ（演：ミカエル・ニクヴィスト）を捕虜とします。
一方、ロシアの大統領であるザカリン（演：アレクサンドル・ディアチェンコ）が、仲間であるはずのロシア国防相であるドゥーロフ（演：ミハイル・ゴア）により拉致されてしまい…。
見所①：ドゥーロフの部下達を次々と殺した意外な人物
出典：https://unsplash.com/photos/4wlJ45ddZCUアメリカの特殊部隊「ネイビーシールズ」が、ザカリン（演：アレクサンドル・ディアチェンコ）を救出しようとします。
「ハンターキラー」までもう少しなのですが、ドゥーロフ（演：ミハイル・ゴア）の部下達が追ってきていて、逃げ切れそうにありません。
もうダメかと思われたその時、ある人物が遠くから次々とドゥーロフの部下達を銃で撃ち殺していきます。その人物とは一体誰なのか、それが明らかになった時、あなたは驚きの声をあげるでしょう。
見所②：マルティネリを救った勇気ある人物
アメリカの特殊部隊「ネイビーシールズ」の新人であるマルティネリ（演：ゼイン・ホルツ）は、1人でドゥーロフ（演：ミハイル・ゴア）の部下達から逃げています。
しかし、マルティネリは足を滑らせてしまい、ドゥーロフの部下達に囲まれてしまいました。
ドゥーロフの部下達に銃で撃たれて殺されそうになった瞬間、ある人物がマルティネリを助けにきます。その人物とは一体誰なのか、予想しながら視聴してみましょう。
見所③：「ハンターキラー」への攻撃を止めさせた方法とは？
出典：https://pixabay.com/photos/ship-captain-bridge-1618372/#contentドゥーロフ（演：ミハイル・ゴア）は、「ハンターキラー」へ攻撃をする様に命じます。このままでは、「ハンターキラー」は沈没してしまい、皆が死んでしまいます。
そこで、グラス（演：ジェラルド・バトラー）は、「ハンターキラー」への攻撃を止めさせる方法を思いつき、ある人物にあるお願いをします。
「ハンターキラー」への攻撃を止めさせる為に、グラスがある人物に頼んだ事とは一体何なのか、注目してご覧ください。
『ハンターキラー潜航せよ』を視聴した筆者の感想
グラス（演：ジェラルド・バトラー）が『ハンターキラー潜航せよ』の主人公ではありますが、誰が主人公でもおかしくない様な印象を抱きました。
最初は、グラスを「ハンターキラー」の艦長に抜擢したフィスク（演：コモン）が主人公だと思っていました。
観る人によっては、アメリカの特殊部隊「ネイビーシールズ」のビーマン（演：トビー・スティーブンス）やマルティネリ（演：ゼイン・ホルツ）が主人公だと思うかもしれません。
一人一人の活躍が大きいので、誰が主人公でもおかしくない様に見えるのかもしれないと感じました。
『ハンターキラー潜航せよ』のレビュー
出典：https://pixabay.com/photos/stars-rating-travel-four-hotel-1128772/#content続いては、『ハンターキラー潜航せよ』のレビューを紹介します。良いレビューと悪いレビューをそれぞれ２つずつご紹介します。
『ハンターキラー潜航せよ』の良いレビュー
「終始画面から目を離せない」とありますが、その通りです。次に何が起こるのか、常にハラハラしながら楽しむ事ができますよ。
https://twitter.com/standard_ikeda/status/1360526048048238592
確かに、攻撃型原潜、通称「ハンターキラー」がメインの様な感じもしますが、地上ではアメリカの特殊部隊「ネイビーシールズ」も活躍しているので、注目です。
『ハンターキラー潜航せよ』の悪いレビュー
確かに、派手な戦闘シーンは多くはありません。しかし、『ハンターキラー潜航せよ』はアクション以外にも楽しめるシーンがいっぱいありますよ。
https://twitter.com/kemunopasokon/status/1117706870049755142
「落ちは微妙だったけど」とありますが、個人的には、スッキリした結末だったと思います。
『ハンターキラー潜航せよ』を無料で観る方法
出典：https://pixabay.com/photos/room-office-modern-lectronic-2559790/#content- Amazon Prime Video(30日間無料)
- U-NEXT(31日間無料)
- hulu（2週間無料）
- dTV(31日間無料)
『ハンターキラー潜航せよ』は上記の動画配信サービスに会員登録をすれば、一定期間は無料で観る事ができます。
また、作品の配信期間が終了すると観れなくなってしまうので、気になっている作品は早めに視聴することをオススメします。
もちろん、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。
動画配信サービスによって観れる動画が異なるので、あなたにあった動画配信サービスを選んでくださいね。
『ハンターキラー潜航せよ』のまとめ
今回は、『ハンターキラー潜航せよ』のあらすじや３つの見所、感想やレビュー、そして無料で観られる方法をご紹介しました。
『ハンターキラー潜航せよ』は、ロシア近海でアメリカ海軍の原子力潜水艦「タンパ・ベイ」が消息を絶ったり、ザカリン（演：アレクサンドル・ディアチェンコ）が拉致されてしまったりするという映画です。
常にハラハラドキドキする映画が観たい方、魅力あふれる登場人物の絡みが観たい方にはオススメです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
