『MARS RED』のストーリーやキャラ、注目ポイントなどを紹介

大正時代の東京を舞台に、人間とヴァンパイアの戦いを描くアニメ『MARS RED』について紹介していきます。

この記事には今作のストーリーやメインキャラの情報・筆者がオススメする3つの注目ポイントなどが書かれています。最後まで読み切れば、今作をより深く楽しめることでしょう！

さらに、今なら”無料”で『MARS RED』の世界観を楽しめる動画も紹介しています。ぜひ最後まで読んでくださいね！

（トップ画像出典：https://unsplash.com/photos/C94iv3LPxL0）

【4月から放送スタート！】『MARS RED』の作品情報

まずは2021年4月から放送予定であるアニメ『MARS RED』の作品情報を紹介していきます。

今作は大正時代にある東京を舞台に、政府とヴァンパイアたちが”とある計画”を進めていく作品です。

もともと音楽朗読劇である今作。2019年にはマンガ版が『月刊コミックガーデン』にて連載開始となり、史上初となる「朗読劇からのアニメ化作品」となっています。

アニメ『MARS RED』放送時期&放送局
放送開始日	放送時間	放送局
2021年4月5日（月曜）	25:59~26:29	読売テレビ
2021年4月7日（水曜）	22:00~22:30	TOKYO MX
2021年4月7日（水曜）	24:30~25:00	BSフジ
2021年4月8日（木曜）	25:37~26:07	中京テレビ
2021年4月11日（日曜）	23:30~14:00	CSファミリー劇場

【東京に潜むヴァンパイア…】『MARS RED』のストーリー

日本政府とヴァンパイアが活躍していく『MARS RED』。そんな今作のストーリーを、簡単に紹介していきますね。

舞台は大正12年（西暦1923年）の東京、そこでは”吸血鬼（ヴァンパイア）”が現れて人間を襲っていました。

そんなヴァンパイアたちを取り締まるため、陸軍内部には第十六特務隊（通称：零機関）が創設。数多くの個性的なメンバーが集まります。

彼らは零機関の任務である「東京の闇に潜むヴァンパイア事件の対応」にあたっていく…というストーリーですね。

『MARS RED』のメインキャラクターを紹介！

数多くの個性的なメンバーが集まっている『MARS RED』。ここで今作のメインキャラクターを3人紹介しますね！

栗栖秀太郎（声：畠中祐）

今作の主人公で、「大日本帝国陸軍の憲兵上等兵」である青年が栗栖秀太郎（くるす しゅうたろう）です。

声をあてているのは、アニメ『僕のヒーローアカデミア』で上鳴電気を演じた畠中祐さんですね。

実は”日本で最強クラスのヴァンパイア”である秀太郎。零機関のルーキーとして奮闘していきます。

前田義信（声：諏訪部順一）

「大日本帝国陸軍の憲兵中佐」であり、後に憲兵大佐となる男性が前田義信（まえだよしのぶ）です。

声をあてているのは、アニメ『天地創造デザイン部』で水島の声優を務めていた諏訪部順一さんですね。

零機関を取り仕切っている前田。”人類最強”と名高いほどの武人でもあります。

タケウチ（声：石田彰）

「大日本帝国陸軍の憲兵兵長」で、ピンク色の髪の毛をしている青年がタケウチです。

声をあてているのは、アニメ『マギ シンドバッドの冒険』でユナンの声優を務めていた石田彰さんですね。

マッドサイエンティストでもあるタケウチは、”老いることのない脳”というモノを喜んでいるらしく…。

「人間VSヴァンパイアの戦い」を要チェック！

多くのキャラたちが大活躍していく『MARS RED』。ここからは3つの項目に分けて”筆者オススメの注目ポイント”を紹介していきます。

まずオススメするのは「人間VSヴァンパイアの戦い」です！零機関に所属するメンバーと、東京に潜むヴァンパイアの戦いは見逃せません。

ヴァンパイアと言えば、”妖怪の王様”とも表現されるほど格の高い妖怪。そんな強力すぎる敵に、人間たち（＋秀太郎）はどう立ち向かっていくのでしょう？

肉弾戦になろうと頭脳戦になろうと、ハデな戦いになっていくことでしょう。ぜひ彼らの戦いに注目してくださいね！

「豪華すぎる声優たちの演技」に聞き惚れよう！

次にオススメするのは「豪華すぎる声優たちの演技」です！今作にはメイン声優の3人（畠中・諏訪部・石田）以外にも、たくさんの実力派が集まりました。

声を聴けば、すぐに「あの人だ！」と分かるほど有名な方たちが集まっていますね。

彼ら彼女らがキャラクターに命を吹き込んでいくので、ぜひ大迫力の演技にも聞き惚れていきましょう！

「テンションMAXになるOP&ED」も見逃すな！

最後にオススメするのは「テンションMAXになるOP&ED」です！今作に使われているその2曲は、日本を代表するアーティストたちが担当していますよ。

OP曲：生命のアリア

今作のOP曲は『生命のアリア』、歌っているアーティストは『千本桜』のカバー曲でもお馴染みの和楽器バンドですね。

「帝都（東京）の夜空に月は輝く」をはじめ、『MARS RED』にちなんだ歌詞が盛り込まれている『生命のアリア』。大正時代の世界観と和楽器の相性もバッチリです！

ED曲：ON MY OWN

そして今作のED曲は『ON MY OWN』、歌っているアーティストはL’Arc〜en〜Cielのボーカル：HYDEさんですね。

疾走感あふれる音楽とHYDEさんの歌声に、「今すぐ本編を観たくてウズウズする！」という気持ちが湧き出てくることでしょう！

マンガ版『MARS RED』を観た人のレビュー

4月の放送開始が待ちきれない『MARS RED』。そんな今作の原作マンガを読んだ人たちのレビューを紹介しますね。このレビューを参考にして、ワクワク感をさらに高めましょう！

大正デモクラシーの時代を舞台にした、人と人ならざる者とのドラマティックな物語。

引用：https://www.amazon.co.jp/-/en/gp/customer-reviews/R1X0I6JLJ85529/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B087WLZKKC

試し読みをしてみて購入しました！
面白い・・・＼(^o^)／アニメにもなるそうでとても楽しみです！！！

引用：https://www.amazon.co.jp/-/en/gp/customer-reviews/R1PFZG6F3ZRDME/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B087WLZKKC

「大正時代に進んでいく「人VS人ならざる者」のストーリーが面白い！」や「面白すぎてアニメ化が楽しみ！」というレビューが残されていました。

”大正”という誰もが経験したことのない時代と、”ヴァンパイア”という誰も会ったことがない存在を掛け合わせたストーリーは、バツグンに面白いです。

そして筆者を含め、アニメの放送スタートを心待ちにしている人がとても多い『MARS RED』。ぜひ首を長くして、時が来るのを待ちましょう。

今作の「公式サイト」&「公式SNS」を紹介！

多くの人たちが放送開始を待ち望んでいるアニメ『MARS RED』には、すでに2つの”公式コンテンツ”が運営されています。それが以下ですね。

公式サイトでは各キャラクターのイラストや、公式グッズ情報などを観られます。

そして公式Twitterには各PVや、諏訪部順一さんの「直筆サイン入り色紙プレゼント企画」などが満載！今作を観ていない人でも楽しめるアカウントですよ。

『MARS RED』放送スタートが待ちきれない人へ…

4月からアニメが放送する『MARS RED』ですが、中には「待ちきれない！！」と思っている人もいるでしょう。

その人にオススメするのが、YouTubeにて配信されている”『MARS RED』ミニアニメ”です！

このアニメでは2頭身にデザインされたキャラクターたちの、面白おかしいやり取りを楽しむことができますよ！

2021年3月現在では「第4話」まで配信されており、それぞれ別のキャラたちが自分の個性を出しています。本編を視聴する前の予習にもなるので、ミニアニメも視聴してみてくださいね。

『MARS RED』についての情報まとめ

大正時代の東京を舞台に、人間とヴァンパイアの戦いを描くアニメ『MARS RED』について紹介しました。

アニメとしては初めて「音楽朗読劇」を原作にしており、多くの人たちが4月の放送スタートを待っている作品です。

この記事では、筆者がオススメする注目ポイントも3つ挙げました。そして放送が開始されれば、より多くの見どころを見つけられることでしょう。

あなたも人間とヴァンパイアが大暴れするアニメ『MARS RED』を、ぜひ楽しんでくださいね！