人と機械が深く交わって進んでいく作品『EDENS ZERO』について紹介していきます。
この記事には2021年4月から放送がスタートするアニメの情報や、今作のストーリーなどが書かれています。最後まで読み切れば、今作の面白さをより深く知れることでしょう!
さらに、『EDENS ZERO』の最新情報をゲットできる公式サイト&公式Twitterも紹介しています。ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/rDxP1tF3CmA)
【アニメは全国で放送予定】『EDENS ZERO』の作品情報
『EDENS ZERO』は、2018年6月から2021年2月現在まで『週刊少年マガジン』で連載中のマンガです。
機械(アンドロイド)に育てられた人間が、宇宙を舞台に仲間たちと大暴れしていく今作。連載開始から大ヒット作品となっていますよ。
以下では2021年4月から放送がスタートするアニメの作品情報を、簡単に紹介しています。
- 監督:鈴木勇士
- メイン声優:寺島拓篤、小松未可子、釘宮理恵
- 放送局:日本テレビ系列
- 放送時間:毎週土曜24:55~
深夜帯のアニメになりますが、日本全国で放送予定ですよ。(あくまでも予定なので、時間帯や放送地域が変更になる可能性もあります)
ちなみに今作の原作者:真島ヒロさんは、大人気マンガ『FAIRY TAIL』を描いていた人です。前作の勢いそのままに、『EDENS ZERO』でも興奮のストーリーを紡いでいますよ。
【初めての”人間”…】『EDENS ZERO』のストーリー
『週刊少年マガジン』にて、大人気を博している『EDENS ZERO』。そんな今作のストーリーを、簡単に紹介していきますね。
多くのアンドロイドたちが暮らしている惑星:グランベル。そこで暮らしている唯一の”人間”が、今作の主人公:シキです。
生まれた時から機械に囲まれ、自分以外の人間を見たことすら無かった彼。しかしグランベルへ訪れたヒロイン:レベッカとの出会いが、シキの運命を変えていきます。
出会ってすぐに友達となった2人。ですがグランベルで異常が発生、彼らは大きな騒動に巻き込まれることになる…というストーリーですね。
『EDENS ZERO』のメインキャラクターを紹介!
シキとレベッカを中心に進んでいく『EDENS ZERO』。その2人を含むメインキャラクターたちを紹介していきますね。
シキ・グランベル(声:寺島拓篤)
今作の主人公で、惑星グランベル唯一の人間として育てられた少年がシキ・グランベルです。
声をあてているのは、アニメ『せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ』で佐藤シゲルの声優を務めていた寺島拓篤(たくま)さんですね。
生まれた時から周りはアンドロイドばかりだったシキ。人生で初めて出会った人間であるレベッカと、宇宙を巡る旅へ飛び立つことになりました。
レベッカ・ブルーガーデン(声:小松未可子)
今作のヒロインで、惑星グランベルを訪れた”100年ぶりの人間”である少女がレベッカ・ブルーガーデンです
声をあてているのは、アニメ『半妖の夜叉姫』でせつなの声優を務めている小松未可子さんですね。
「Bキューバー(YouTuberのような存在)」として動画を配信していますが、再生数はイマイチのレベッカ。銃の扱いに長けており、戦闘になると2丁拳銃で大暴れします。
ハッピー(声:釘宮理恵)
レベッカのパートナーで、ネコの様な外見をしているのがハッピーです。
声をあてているのは、アニメ『銀魂』で神楽の声優を務めていた釘宮理恵さんですね。
ハッピーは幼い頃のレベッカと知り合ってから、ずっと二人三脚で暮らしてきました。体は機械になっており、レベッカが戦う時は銃に変形してサポートします。
「アンドロイドに育てられ、特殊能力を操れるシキ」に注目!
原作マンガが大ヒットしている『EDENS ZERO』。ここからは3つの項目に分けて”筆者オススメの見どころ”を紹介していきます。
まずオススメするのは「アンドロイドに育てられ、特殊能力を操れるシキ」ですね!
グランベル唯一の人間である彼は、幼い頃に拾われ育てられました。だから”人間の友達”に強く憧れていて、出会ってすぐのレベッカにも「友達になろう!」と言うんですね。
そしてシキは”重力を操って戦う能力”を教え込まれており、自分の体を浮かせたり空中で方向転換したり…。とてもアクロバティックな戦い方をしていきます。
重力を弱めたり向きを変えたりできるシキ。相手を攻撃するときはどんな風に操っていくのか、ワクワクしながら期待しててくださいね!
「人と機械が大暴れするストーリー」が最高に面白い!
次にオススメするのは「人と機械が大暴れするストーリー」です!今作には人だけでなく、アンドロイドを始めとした機械が深く関わってきますよ。
シキを育てたアンドロイドから、機械の体をしているハッピー。他にもメカニックや攻撃用のマシンなど、とにかく人間と機械が強く繋がっているんですね。
そして改造された変形銃やバトルスーツを活用することで、普通の人間でも強キャラと立ち会えるほどに。間違いなく今作のキーアイテムとなっています。
「近い将来、地球でもこんな世界を観られるのかな!?」とワクワクさせてくれるので、『EDENS ZERO』のストーリーは要チェックですよ!
「どんどん出てくる絶世の美女たち」に見惚れましょう!
最後にオススメするのは「どんどん出てくる絶世の美女たち」です!原作者:真島ヒロさんは、高い画力から色とりどりの美女たちを生み出してくれました。
ヒロインであるレベッカは、金髪で若さあふれる美女。のちのち出てきますが、赤髪で大人の魅力ムンムンの女宇宙海賊。
そして思ったことをつい言ってしまう、和装で黒髪・古風な喋り方で生真面目な女性剣士など…。右を見ても左を見ても、見惚れてしまう女性キャラばかりですよ。
性格や言動も多種多様なので、あなたが心奪われるキャラもいることでしょう!「どの女性を推そうかな〜?」と思いながら今作を楽しむのもオススメです。
筆者が思っている”アニメ化で心配な唯一の点”とは…
3つでは足りないほどたくさんの見どころがある『EDENS ZERO』。しかしアニメ化に関して、筆者は1つ心配していることがあります。
それは「ストーリーが原作に追いついてしまうこと」。2021年2月現在、原作マンガは連載中でまだまだ終わらないと思われます。
そして基本的にマンガよりアニメの方が進行スピードは速いので、長く放送されるほど原作のストーリーに追いついてしまうんですね。
すると”アニメオリジナルストーリー”が始まることでしょう。しかしそのオリジナルストーリーが面白いとは限らず、アニメの人気が低くなるかもしれないんです。
もちろんアニメだけの展開が、めちゃくちゃ面白くなる可能性も十分あります。ですが2001年に放送された『シャーマンキング』のように、原作に追いついて失敗したアニメがあるのも事実…。
最近のアニメの傾向としては「原作に追いつく前にアニメが最終回を迎え、期間を空けて次クールとして放送」という傾向があります。
(例:アニメ『僕のヒーローアカデミア』→2021年2月現在、第4期まで放送。アニメ『進撃の巨人』→2021年2月現在、第4クール目が放送中)
なので今作も同じように、原作に追いつきそうになったら一旦最終回。そして期間を空けて第2期以降の放送をスタートさせ、原作通りのストーリーで進むかもですね。
実際はどんな形になるか分かりません。しかし『EDENS ZERO』でアニメオリジナルの話が始まっても、面白く進むことを願いながら放送を楽しもうと思います。
【イラストを楽しもう!】『EDENS ZERO』公式サイト
2021年2月現在には、まだアニメが放送されていない『EDENS ZERO』。しかし作品の公式サイトは運営されており、それがコチラですね→『EDENS ZERO』公式サイト
このサイトでは、シキやレベッカ・ハッピーを含むキャラたちのイラストを観ることができます。
「このキャラたちが大暴れして、今作のストーリーを盛り上げていくんだな!」と、今作への期待感をアップすることが出来ることでしょう。
今はまだ少なめですが、これからドンドン情報が増えていくと思います。ちょこちょこ覗いていただいて、『EDENS ZERO』の世界観を楽しんでくださいね!
【情報をチェック】『EDENS ZERO』公式Twitter
公式サイトと同じく、『EDENS ZERO』は公式Twitterも運営されています。それがコチラですね→『EDENS ZERO』公式Twitter
こちらのアカウントでは、今作のキャラクターを担当する声優&グッズについての情報がツイートされています。
そして原作マンガの1シーンも観られるので「このキャラをアニメでも観たい!」という気持ちが、次々に湧いてくることでしょう。
公式サイトと同じく、これからアニメの情報が増えることは間違いなし。ぜひフォローして、新着情報をチェックしてくださいね!
『EDENS ZERO』についての情報まとめ
人と機械が深く交わって進んでいく作品『EDENS ZERO』について紹介しました。グランベルでアンドロイドに育てられた主人公:シキが、レベッカやハッピーたちと宇宙を駆けめぐる作品ですね。
人と機械が織りなすストーリー&魅力的すぎるキャラクターたちが、今作の面白さを支えています。アニメでもきっと、多くの人たちを楽しませてくれることでしょう。
ちなみに原作ファンである筆者は、「大興奮のバトルシーン」がアニメでどう表現されるのかワクワクが止まりません!
いろいろな観点から楽しめる『EDENS ZERO』。ぜひワクワクしながら、2021年4月のアニメ放送スタートを待ちましょう!