今回は、今や知らない人はいないといっても過言ではないくらい個性派俳優として有名なモロ師岡をご紹介します。
今まで多くの作品に出演してきたモロ師岡ですが、ブレイク前に何をしていたのか、奥さんは誰なのか、気になりませんか?
そこでこの記事では、モロ師岡の来歴や芸名の由来、そして奥さんの馴れ初めについてなどを詳しくご紹介していきます。
今回の記事で紹介している内容を押さえる事で、普段テレビで観るモロ師岡とはまた違う一面を知る事ができますよ。参考にしてみてください。
モロ師岡のプロフィール
- 本名:師岡 三智雄(もろおか みちお)
- 生年月日:1959年2月20日(2020年11月現在61歳)
- 出生地:千葉県
- 職業ジャンル:テレビドラマ、映画、喜劇
- 職業:俳優、コメディアン
- 所属事務所:オレガ
役者としてのイメージが強いモロ師岡ですが、最初はコメディアンとして活動していました。
また、最初は「プライム」という事務所に所属していましたが、現在は「オレガ」という事務所に所属しています。
モロ師岡の来歴
大学在学中の1978年に『劇団現代』でアマチュア劇団で活動しながら、六本木のショーパブ『バナナパワー』を立ち上げて、更には新宿のストリップ劇団、渋谷の「道頓堀劇場」でコントもしていました。
その努力が実り、1990年以降はコメディアンとしてテレビへの出演が増えていきました。
また、1996年の映画『キッズ・リターン』で中年ボクサーの演技が認められ、東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞した事で、俳優としてブレイクします。
そして、現在も俳優としての活動に加えて、浅草東洋館を中心にコントや一人芝居も開催しています。
モロ師岡の芸名の由来
三谷幸喜がコントを書いていた時に、その役名を「師岡モロ」にした事がきっかけです。
本名が師岡 三智雄(もろおか みちお)という事もあり、おそらく三谷幸喜はそこから「師岡モロ」と名付けたのでしょう。
「師岡モロ」を気に入ったので、しばらくは「師岡モロ」で活動し、逆さまにした方がしっくりくるのではないかと思う様になり、現在の「モロ師岡」になったと言われています。
「モロ師岡」は、インパクトがあって覚えやすい芸名なので、一度聞けば自然と覚えてしまうのではないでしょうか。
モロ師岡のオススメ作品①:ラヂオの時間
鈴木みやこ(演:鈴木京香)が初めて書いた脚本がラジオドラマに採用され、リハーサルも終了し、後は本番を待つのみでしたが事件は起こります。
主演女優の千本のっこ(演:戸田恵子)が、自分の役の名前(律子)を変えたいというワガママから、次々に脚本が変更されてしまいます。
なんとか本番を迎える事ができたのですが、本番中にも様々なトラブルがあり、放送事故寸前になりながらも最高の放送に仕上げていきます。
モロ師岡は、どんな無茶な要求にも必ず応えてくれる放送作家のバッキーさんという役を演じています。放送作家にも関わらず、メディアに出たがるシーンに注目してご覧ください。
モロ師岡のオススメ作品②:半沢直樹シリーズ1
ある日、大阪西支店融資課課長の半沢直樹(演:堺雅人)は、上司の浅野(演:石丸 幹二)から「西大阪スチールに無担保で5億の融資をしろ」と言われ、渋々従います。
しかし、西大阪スチールは粉飾決算が発覚し、倒産してしまいます。西大阪スチールの社長である東田(演:宇梶 剛士)は雲隠れをしてしまい、5億円を回収できません。
そんな中、浅野は今回の一連は全て半沢に責任があると上層部に報告をしており、半沢は出向しない為にも5億円を東田から回収するというお話です。
モロ師岡は、大阪西支店融資課である半沢の年上の部下を演じています。融資課を上手くまとめる演技にご注目ください。
モロ師岡のオススメ作品③:新しい王様
自由人のアキバ(演:藤原竜也)とファンド会社代表の越中(演:香川照之)が手を組んで、テレビ局を買収しようとするお話です。しかし、アキバと越中は正反対の性格で普段から馬が合いません。
アキバは、お金に固執していないのに対して、越中はお金で何でも買えると思っています。二人の共通点は、お金持ちというだけです。
そんな二人の前に、三井エイリ(演:武田玲奈)というピュアな女性が現れた事で、アキバと越中は彼女の事が気になる様になり…。
モロ師岡は、三井エイリを必死に芸能界にスカウトする老舗の芸能事務所社長を演じています。穏やかで厳しさも兼ね備えた役なのですが、上手く演じていますよ。
モロ師岡のオススメ作品を無料で観る方法
- Amazon prime video(30日間無料)
- Paravi(2週間無料)
- Paravi(2週間無料)
モロ師岡のオススメ作品は、上記の動画配信サービスで、会員登録をしたら期間限定ですが無料で観る事ができます。
配信期間が終了すると観れなくなってしまうので、気になっている作品は早めに視聴することをオススメします。
勿論、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。
動画配信サービスによって観れる動画が異なるので、あなたにあった動画配信サービスを選んでくださいね。
モロ師岡の今後出演するドラマ
2016年に大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が、2021年1月に新春スペシャルとして帰ってきます。
派遣切りにあった森山みくり(演:新垣結衣)が、星野源が演じる津崎平匡(つざき ひらまさ)の元で家政婦として働き始めます。
家政婦として働く内に、みくりと平匡は両思いになりますが、お互い恋愛に慣れていない為、ぎこちないながらも愛を育んでいくというお話ですね。
モロ師岡は、平匡の父親である津崎宗八を演じています。気難しい父親を演じているので、注目してみてください。
モロ師岡の奥さんは誰?
モロ師岡の奥さんは、コメディアンで女優の楠美津香(くすのき みつか)です。楠美津香は、「ひとりコントの女王」のパイオニア的存在だと言われています。
そんな楠美津香とモロ師岡の出会いは、ネタ番組の打ち合わせだったと言われています。お互いコメディアンをやりながら俳優をやっていた事もあり、意気投合したのでしょう。
そして、1992年に二人は結婚し子供にも恵まれ、幸せな結婚生活を送っています。
まとめ:モロ師岡
今回は、モロ師岡の来歴や芸名の由来、そして奥さんの馴れ初めについてなどをご紹介しました。
モロ師岡がコメディアンとして芸能生活をスタートさせた事、奥さんとの馴れ初めなど、また違うモロ師岡を知る事ができたのではないでしょうか?
また、この記事を読んで「モロ師岡についてもっと詳しく知りたい」と思って頂けたなら、この記事で紹介したオススメ作品やそれ以外の作品も観てみる事をオススメします。
モロ師岡の普段とは違う一面を知ってから作品を観る事で、また違った目線で楽しむ事ができますよ。最後までお読みいただき、ありがとうございました。