今回は、映画『TENET テネット』に出演していた話題の高身長美人女優エリザベス・デビッキさんについて紹介していきます。
真っ白な肌に淡いブルーグレーの瞳、そして魅惑のスタイルを兼ね備えたエリザベス・デビッキさんは一体どのような女優なんでしょうか。
本記事ではそんな彼女の経歴や、出演作、恋愛事情についても紹介していくのでぜひ最後まで読んでみてください!本記事を読んでエリザベス・デビッキさんの魅力にどっぷりハマってしまいましょう。
エリザベス・デビッキのプロフィール
https://twitter.com/warnerbrosindia/status/1333025416936755201
- 本名:Elizabeth Debicki(エリザベス・デビッキ)
- 生年月日:1990年8月24日(2020年12月現在30歳)
- 生まれ:フランス・パリ
- 出身地:オーストラリア・メルボルン
- 身長:191㎝
- 体重:60㎏
- 職業:女優
エリザベス・デビッキさんは、両者ともにバレエダンサーをしていたポーランド人の父親と、オーストラリア人の母親との間に生まれました。兄弟姉妹には、弟と妹がいます。
フランスのパリで生まれたエリザベス・デビッキさんは、5歳の頃に一家そろってオーストラリアに引っ越しています。
幼少期はバレエひと筋だったエリザベス・デビッキ
5歳の時にオーストラリア・メルボルンに引っ越したエリザベス・デビッキさんは、バレエダンサーだった両親の影響もあり、メルボルンにあるバレエスクールに通います。
2007年にスクールを主席で卒業しており、卒業生総代や副生徒会長、音楽委員長、演劇委員長なども務め、英語と演劇に関しては高い評価を得ていたそうです。
その後、メルボルン大学ヴィクトリアン・カレッジ・オブ・ジ・アーツに進学し、優秀な生徒に贈られる奨学金を得ます。この頃から、バレエより演技に没頭するようになったそうです。
2010年には演劇の学位も取得し、演劇の舞台にも出演していました。そして2011年にはオーストラリア映画『A Few Best Men(原題)』で女優デビューを果たしました。
2013年に映画『華麗なるギャツビー』でハリウッドデビュー
2011年に女優デビュー後、大学を卒業したエリザベス・デビッキさんは、アメリカ・ロサンゼルスで行われた映画『華麗なるギャツビー』のオーディションに参加します。
このオーディションでは見事出演キャストに大抜擢され、本作で有名俳優のレオナルド・ディカプリオさんやトビー・マグワイアさんらと共演を果たしました。
この映画でハリウッドデビューしたエリザベス・デビッキさんは、オーストラリアのアカデミーから最優秀助演女優賞を授与されました。
その後も『コードネーム U.N.C.L.E』『ブレス あの波の向こうへ』などの話題作に出演しています。2018年の映画『Windows(原題)』では全米の批評家から助演女優部門にノミネートされました。
映画『TENET テネット』のキャット役として話題に!
エリザベス・デビッキさんは2020年9月18日に公開した映画『TENET テネット』に出演し、その美しさと演技力から一躍話題の女優となりました。
本作は、アメリカのエージェント”名もなき男”とその相棒のニールが、「時間の逆行」を武器に世界を救うミッションに挑むサスペンス作品です。
エリザベス・デビッキさんは、本作の悪役である武器商人アンドレイ・セイターの妻キャット役を演じました。難解なストーリーの中で、凛とした立振る舞いをするキャットは、ひときわ美しさが目立っています。
このキャット役を演じた彼女について監督のクリストファー・ノーランさんは「実際に彼女が演じたら、誰もが驚きましたよ。僕の想像通りにやってくれるどころか、期待をはるかに超えてくれたから。」と評価しました。
(参考サイト:https://theriver.jp/tenet-nolan-debicki/)
エリザベス・デビッキの出演作
2011年から女優として活動を始めたエリザベス・デビッキさんは、今までどのような作品に出演してきたのでしょうか。一覧で見ていきましょう。
- 2011年 A Few Best Men
- 2013年 華麗なるギャツビー
- 2015年 マクベス
- 2015年 コードネーム U.N.C.L.E
- 2015年 エレベスト 3D
- 2017年 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
- 2017年 ヴァレリアン 千の惑星の救世主
- 2017年 ブレス あの波の向こうへ
- 2018年 ジェニーの記憶
- 2018年 ピーターラビット
- 2018年 クローバーフィールド・パラドックス
- 2018年 ロスト・マネー 偽りの報酬
- 2018年 Vita and Virginia
- 2018年 Windows
- 2019年 ザ・バーント・オレンジ・ヘレシー
- 2020年 TENET テネット
- 2014年 Rake
- 2015年 The Kettering Incident
- 2016年 ナイト・マネジャー
女優デビューしてから着々と出演作品が増えているのは、エリザベス・デビッキさんの女優としての高い実力が評価されているからこそだと考えられますね。
エリザベス・デビッキのお薦め作品:華麗なるギャツビー
2013年に公開された『華麗なるギャツビー』は、アメリカの小説家スコット・フィッツジェラルドさんが1925年に手がけた同名小説が原作となっています。
舞台は1920年代のアメリカで、ある事情を抱えた謎の富豪ギャツビーが主人公です。豪邸で毎晩のようにパーティーを開く富豪ギャツビーと、その隣に暮らすニックが交友を深めるところからから物語が始まります。
エリザベス・デビッキさんは、ギャツビーとニックの両者と顔見知りであるジョーダン・ベイカーという女性を演じています。1920年代の優雅なファッションを着こなすエリザベス・デビッキさんは必見です。
本作では美しい映像とド派手な演出を楽しみながら、1920年代のアメリカ当時の雰囲気を味わうことができます。また物語が進みにつれ、暴かれいく謎の富豪ギャツビーの秘密についても注目していただきたいです。
エリザベス・デビッキの今後の出演作
エリザベス・デビッキさんの今後出演する作品は、2021年2月8日公開の『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』です。本作はシリーズ累計発行部数が全世界で2億5000万部を超える同名絵本の実写版です。
2018年に前作が実写映画化され、全世界興行収入が約386億円に達するヒットとなりました。続編となる本作では、湖水地方を飛び出したうさぎのピーターが、父の親友バーナバスに出会うところ物語が始まります。
本作でエリザベス・デビッキさんは、ピーターラビットの妹の一人であるモプシーの声を担当しています。
本作が気になる方は、ぜひ2021年2月8日に劇場へ足を運んでみてください!
エリザベス・デビッキは10頭身という抜群のスタイルの持ち主
エリザベス・デビッキさんは圧倒的なスタイルの持ち主として有名です。そのスタイルの良さからモデルも務めており、過去には人気ファッション誌「VOGUE」でモデルをしていたほどです。
身長は驚異の191㎝あり、ヒールを履くと2m越えの身長になります。昔から身長が高かったようで、子供の頃は身長がコンプレックスで猫背になっていたそうです。16歳のときには、すでに190㎝あったんだとか!
身長が高いだけでなく、スリーサイズも”B94㎝、W68、H91㎝”と抜群のスタイルなので、さらに美しさが目立ちます。ネットでは「10頭身」という声も多く、人気を集めています。
映画『TENET』でもこのスタイルの良さが活かされた美しい女性を演じていたので、今後の作品でもそういった美しさの目立つ役を演じて欲しいですね。
エリザベス・デビッキの恋人は?
エリザベス・デビッキさんに現在恋人はいません。しかし過去に恋の噂が流れた人物はいます。その人物は俳優のトム・ヒドルストンさんです。
二人は2016に放送されたアメリカ・イギリス合作のテレビドラマ『ナイトマネジャー』で共演しています。その中で二人の濡れ場があったことから、ファンの間で交際しているのではと噂になったそうです。
しかし両者ともに交際は否定しているので、あくまでファンの中での憶測だと考えられます。これからは恋愛面においても、エリザベス・デビッキさんを応援していきたいですね!
エリザベス・デビッキの情報まとめ
今回は、映画『TENET テネット』に出演した話題の高身長美人女優のエリザベス・デビッキさんについて紹介しました。
2011年に女優デビューを果たし、今では世界スターとして輝いている彼女の経歴は素晴らしいものです。
エリザベス・デビッキさんがバレエで培った立振る舞いや表現力は、出演作を通して活かされており、それがまた女優としての美しさを引き立たせていますよね。
本記事を読んでエリザベス・デビッキさんについてもっと知りたくなった方はぜひ彼女の出演作にも触れてみてください!出演作を観れば、より彼女の魅力について知ることができるでしょう。