現実世界で行われる”殺し合いのゲーム”を観られる映画『GAMER』について紹介していきます。
この記事には今作のストーリーやメインキャストの情報、2つの見どころなどが書かれています。読み終わる頃には、『GAMER』の知識や面白ポイントをガッチリ掴めますよ!
そして、今なら”無料”で『GAMER』を観られる動画サイトも紹介していきます。ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/EHLd2utEf68)
【”スレイヤー”をクリアして釈放!】『GAMER』の作品情報
まずは映画『GAMER』の作品情報を、簡単に紹介していきます。
- 公開:2009年(日本では2010年)
- 監督:マーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー
- 主演:ジェラルド・バトラー
- ジャンル:SFアクション映画
今作の舞台となるのは、2034年のアメリカです。そのアメリカでは、オンラインの仮想空間上で行われている戦闘ゲーム:スレイヤーが流行していました。
そしてスレイヤーを30回クリアして、刑務所からの釈放を狙う主人公の奮闘を描いていますよ。
【”スレイヤー”に参加する死刑囚】『GAMER』のストーリー
ここで映画『GAMER』のストーリーを、簡単に紹介していきます。
あらゆる技術が発達した2034年のアメリカ。そこでは人間の意識をコントロールし「仮想空間のキャラクター」として動かすことも、簡単にできるようになっていました。
そんな技術を開発した天才科学者のケン・キャッスルは、新たに”スレイヤー”というシステムを世に送り出します。
スレイヤーは死刑囚たちの意識をコントロールして行われる戦闘ゲームで、死刑囚たちは釈放や生き残ることを目的にスレイヤーへ参加していく…というストーリーですね。
主人公は”スレイヤー”で連勝している、観客からの人気が高いキャラクターです。
映画『GAMER』で大活躍するメインキャストを紹介!
ここで映画『GAMER』で大活躍するメインキャストを紹介していきます。
ジョン”ケーブル”ティルマン(演:ジェラルド・バトラー)
主人公であり、スレイヤーを30回クリアしての釈放を狙っているのがジョン”ケーブル”ティルマンです。
演じているのは、映画『300<スリーハンドレッド>』でも主人公を務めたジェラルド・バトラーさんですね。
冤罪によって殺人者とされてしまったケーブルは、”スレイヤー”で連勝している人気戦士です。
ケン・キャッスル(演:マイケル・C・ホール)
”スレイヤー”の製作者にして天才科学者、そして大富豪でもあるのがケン・キャッスルです。
演じているのは、アメリカ出身の俳優:マイケル・C・ホールさんですね。
ケンは「スレイヤーを30回クリアするだけで、自由になれるなら良い話だろ」という、独特の考え方を持っています。
筆者オススメ!映画『GAMER』の見どころ:その1
ここで、筆者がオススメする映画『GAMER』の見どころ:その1を紹介していきます。
その見どころとは「現実世界で行われる、ゲーム形式の殺し合い」ですね!
今作では銃や爆弾などを使って、まるで海外ゲームの中でしか観られないような殺し合いが続いていきます。
しかも殺し合いのプレイヤーキャラとなるのは、意識をコントロールされている人間です。「勝てば釈放される希望」と「負けて死んでいく絶望」の対比が、とても濃く描かれていますよ。
筆者オススメ!映画『GAMER』の見どころ:その2
そして、筆者がオススメする映画『GAMER』の見どころ:その2を紹介していきます。
その見どころとは「超ムキムキで凶悪で魅力的な敵:ハックマン」ですね!
ハックマンは、実力者のケーブルを追い詰めるほどの強敵なのですが、いざというときに銃が不発になってしまうほど不運なキャラクターです。
さらに今作の終盤では、ちょっとしたダンスも披露してくれますよ。ある意味「癒しキャラ」にも感じるハックマンを、ぜひチェックしてみてくださいね!
映画『GAMER』を観た人の「良いレビュー」
ここで、映画『GAMER』を観た人の「良いレビュー」を紹介していきます。
死刑囚の頭にナノ細胞を注入し、意のままに操れる様にする。
で、外ではあたかもゲームプレイヤーが鉄拳やストリートファイターをプレイするがごとく、死刑囚を操ってのバトルで楽しむ。
そこに「無実の罪の主人公」が「30回、バトルで生き残ったら自由にしてあげる」と言われ、決死の想いで闘い続ける…
まあ、激烈に好みの設定です。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/334839/review/280/?c=2&sort=lrf
近未来を舞台に生身の死刑囚を操り、戦場バトルが体験できるゲーム「スレイヤー」で無実の罪で投獄されてしまった主人公が、家族と再会するために戦う話。
殺人ゲームものって「バトルランナー」から「バトルロワイヤル」まで、過去に何度も作られてる古典的な題材なんだけど、そこに近年の残酷系ゲームやSNSを絡めて現代版にちゃんと翻案され、ちゃんといまこの題材を映画にする意味を持たせています。
映像がスピーディーで、かっこいいシーンもいっぱいあったし、複雑なストーリーを90分位で上手くまとめてあり飽きなかった。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/334839/review/251/?c=7&sort=lrf
良いレビューには「ゲームのように進んでいくストーリーが面白い!」や「映像がスピーディーで飽きない!」というモノが多かったです。
個人的に筆者も、ゲームの中に現実の人間が入っているようなストーリーが面白いと思いました。
しかもサクサク進んでいくので、『GAMER』を観ていて飽きることはありませんでしたね。
映画『GAMER』を観た人の「悪いレビュー」
映画『GAMER』には良いレビューが多い一方、”好きじゃない”というような「悪いレビュー」もありました。
設定だけは面白そうな、それ以外まったく面白くない作品。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/334839/review/228/?c=9&sort=lrf
内容も映像もB級映画の王道って感じ。全体的にごちゃごちゃしてる。主演のバトラーはカッコいい。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/334839/review/143/?c=12&sort=lrf
悪いレビューには「設定は良いんだけどストリーが分かりにくい」や「ごちゃごちゃしてる」というモノが多かったです。
良いレビューで紹介した「スピーディー」というポイントが、観る人によっては「ごちゃごちゃしてる」と感じるみたいですね。
もしかしたら今作は、観る人によって好き嫌いがハッキリ分かれる映画かもしれませんが、筆者は大好きですよ。
今作「R-15指定」になるほど、グロいシーンが多い!
映画『GAMER』は銃や爆弾を使って殺しあっていく作品なので、R-15指定(15才未満視聴禁止)にもなっているほどグロいシーンが多いです。
さらに銃や爆弾を使うだけでなく、ナイフを使って滅多刺しにするシーンもあるので、なおさらグロいですね。
グロい演出が大丈夫な人は「盛り上がって面白い」と思えるのですが、グロい演出が苦手な人は注意しながら観て欲しいですね。
ちなみに筆者はグロい演出が大丈夫なので、今作を観ながら「良いぞ!もっとやれ!!」と思いました。
今なら”無料”で映画『GAMER』を観られる動画サイトとは!
ここで、今なら”無料”で『GAMER』を観られる動画サイトを紹介していきます。
ここで紹介するのは大手の動画サイトなので、安心して観てくださいね。
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映画『GAMER』についての情報まとめ
現実世界で行われる”殺し合いのゲーム”を観られる映画『GAMER』について紹介しました。
「スレイヤー」というゲームに参加し、釈放されることを狙って奮闘していく、とても面白い映画ですよ。
良いレビューも悪いレビューもあり、R-15になるほどグロいので、好き嫌いが分かれやすい作品です。ここまで読んでくれたあなたが、今作を「面白い!」と思えることを願ってます。
そして今なら”無料”で今作を観られる動画サイトも紹介したので、ぜひ映画『GAMER』を観てくださいね。