今回は黒髪が特徴の美人ハリウッド女優ジェニファー・コネリーさんについて紹介していきます。
12歳の頃から映画に出演していたという彼女は経歴は一体どんなものなのか、また今までの出演作や家族のことまで余すことなく紹介していきたいと思います。
ジェニファー・コネリーさんについて少しでも知りたい!という方はぜひ本記事を最後まで読んでみてください!読めば必ずジェニファー・コネリーさんの人物像が見えてくることでしょう。
ジェニファー・コネリーのプロフィール
- 本名:Jennifer Lynn Connelly(ジェニファー・リン・コネリー)
- 生年月日:1970年12月12日(2020年11月現在49歳)
- 出身地:アメリカ合衆国・ニューヨーク州
- 職業:女優
- 女優として活動期間:1984年~
ジェニファーさんはジュニア向けファッションデザイナーの父親と、アンティーク品を販売しているお店で働いている母親の間に生まれました。
母方の血筋にはロシア人、ユダヤ人、ポーランド人が入っており、また父方はアイルランド人、ノルウェー人の血を受け継いでいます。
複数の民族の血を引いているジェニファーさんは、容姿端麗なだけでなく英語、フランス語、イタリア語の3か国語を喋ることができる才女の一面も兼ね備えています。
12歳で映画デビューを果たし、天才美少女と話題に!
10歳の頃からモデルとして雑誌やCMで活躍していたジェニファーさんは、12歳のときに1984年の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』で映画デビューを果たします。
本作で”天才美少女”として話題となったジェニファーさんは、1985年の映画『フェノミナ』にも出演します。低予算で制作された『フェノミナ』ですが、カルト的な人気を獲得し日本でも公開され、ヒットしました。
そんな『フェノミナ』に出演したことによってジェニファーさんは、日本でアイドル的な人気を得ることになります。日本ではCM出演、雑誌の取材だけでなく、日本語で音楽CDをリリースしています。
日本で仕事が殺到していたジェニファーさんですが、1988年にイェール大学に入学しました。そこで2年間英語と演劇を学んだ後、スタンフォード大学に転入しますが女優業に専念することを決心し中退しています。
1990年代に人気が低迷してしまい、セクシー路線に転向
女優業に専念することを選んだジェニファーさんですが、1990年代に入ると日本での人気も落ち着き、キャリアが軌道に乗らず人気が低迷してしまいます。
そしてセクシー路線の活動が多くなり、1990年の映画『ホット・スポット』では大胆なヌードシーンを披露しています。
また1994年の映画『愛の奴隷』では、激しいラブシーンにも登場しています。
そして2000年の映画『レクイエム・フォー・ドリーム』では過激なシーンで注目を集め、インディペンデント・スピリット賞助演女優賞にノミネートされています。
映画ビューティフル・マインドで演技派女優として返り咲き!
セクシー路線での活動が多かったジェニファーさんは、ついに2002年の映画『ビューティフル・マインド』の出演で演技派女優として再び人気を獲得することになります。
本作ではアカデミー賞助演女優賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞、英国アカデミー賞助演女優賞などの輝かしい賞を総なめし、演技派女優として返り咲きました。
その後は、映画を中心に活躍の幅を伸ばしていき、2006年の映画『ブラッド・ダイヤモンド』や2014年の映画『ノア 約束の舟』などの話題作にたびたび出演しています。
2019年にはジェームズ・キャメロン監督が脚本・制作した映画『アリータ:バトル・エンジェル』にも出演しています。これからも活躍に期待できる美しい演技派女優として目が離せないですね!
ジェニファー・コネリーの出演作
12歳から映画デビューを果たしているジェニファーさんは、今までどのような作品に出演してきたのでしょうか。一覧で見ていきましょう。※一部抜粋
- 1984年 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
- 1985年 フェノミナ
- 1990年 ホット・スポット
- 1994年 愛の奴隷
- 2000年 レクイエム・フォー・ドリーム
- 2001年 ビューティフル・マインド
- 2003年 ハルク
- 2005年 ダーク・ウォーター
- 2006年 ブラッド・ダイヤモンド
- 2008年 地球が静止する日
- 2014年 ノア 約束の舟
- 2018年 アリータ:バトル・エンジェル
- 2020年 スノーピアサー
ジェニファーさんは2020年5月から放送しているドラマ『スノーピアサー』にも出演しているのでこれからドラマでの活躍が増えるかもしれませんね。
ジェニファー・コネリーの今後の出演作
ジェニファーさんが今後出演する作品は、トム・クルーズさん主演の大ヒット作品『トップガン』の続編『トップガン:マーヴェリック』です。
本作ではドローンを利用した空中戦が主流となった世界を舞台に、現役を退き次世代の精鋭パイロットを育成する立場となった前作の主人公マーヴェリック(トム・クルーズ)の活躍が描かれます。
本作でジェニファーさんは、空軍基地に隣接するバーを営むシングルマザーとして登場するそうです。本作ではヒロイン的な立場の登場人物です。
本作は2020年12月25日の公開となっているので、本作が気になる方やジェニファーさんの活躍が見たい方はぜひ劇場まで足を運んでみてください!
女優業以外にも慈善活動家、モデルとして活動している!
女優として有名なジェニファーさんですが、実は慈善活動家とモデルとしての活動にも力を入れています。
国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルUSAで活動しているジェニファーさんは、2005年にこの組織において人権教育大使に任命されています。
またモデルとしてはそのルックスの高さから、ファッションブランドのバレンシアガやレブロンなどの広告塔として活動しており、2012年には資生堂のグローバル・スポークスパーソンに起用されました。
スポークスパーソンとは、広報活動の一環としてその企業に代わって報道機関などからの取材に対応する代弁者のこと
ここまで幅広い活動をしているのにも関わらず、女優としての活動を怠らないジェニファーさんには惚れてしまいそうですね!
ジェニファー・コネリーの美の秘訣は、○○主義と適度な○○
ルックスともにスタイルも抜群であるジェフリーさんは、菜食主義としても有名です。若い頃から厳格なベジタリアンで、子供を出産してからは野菜だけでなく、豆類やときどき魚なども摂っているそうです。
また適度な運動も欠かさずやっているそうで、ランニングとヨガは週に4回は実施しているとか。とくにランニングは毎回9~16㎞ほど走っているそうです。
どんな忙しい日でも10分間はこういったワークアウトに時間をあてていることから、ジェニファーさんの美しいプロポーションが保たれているのだと考えられます。
こういった日頃からの美意識がジェニファーさんの衰えないルックス、スタイルを実現していることが分かりますね。
(参考サイト:https://www.vogue.co.jp/celebrity/beautybuzz/2014-07-15)
ジェニファー・コネリーは結婚している?子供は?
ジェニファーさんは2003年に俳優のポール・ベタニーさんと結婚しています。二人は2001年に映画『ビューティフル・マインド』で共演しています。
二人の間には2003年8月5日に男の子のステランくんを出産。2011年5月31日に女の子のアグネス・ラークちゃんが生まれました。
ジェニファーさんはこの二人の子供以外にも、1996年に交際していた写真家のデビッド・デュガンさんとの間に生まれた男の子のカイくんがいます。このときは未婚の母として出産しています。
2011年から3児の母になったジェニファーさんは、これからも幸せな生活を送って欲しいですね。
ジェニファー・コネリーの情報まとめ
今回は12歳の頃から映画デビューを果たし、今では女優業だけでなくモデル、慈善活動家として活動している美人女優ジェニファー・コネリーさんについて紹介しました。
その美しいルックスとプロポーションを保つための努力を惜しまず、芸能活動、子育てにも注力しているというジェフリーさんはとても素晴らしい女性ですよね!
本記事を読んでジェニファー・コネリーさんについて興味を持ったという方は彼女の出演作にも触れてみてください!2020年12月25日公開の映画『トップガン:マーヴェリック』は特に注目していただきたいです。