スーパーヒーローが大集結した映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』について紹介していきます。
この記事には今作を観たときに迷いがちな、キャストや設定などの世界観が解説されています。最後まで読めば、初見から迷うことなくスンナリと今作を楽しめますよ。
そして、今なら”タダ”で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観られる動画サイトも紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E9%89%84%E3%81%AE%E7%94%B7-%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA-%E9%A9%9A%E7%95%B0-4241268/#content)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』って、どんな映画?
まずは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の作品情報から紹介していきます。
- 公開年:2018年
- 監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
- 主演:ロバート・ダウニー・Jr
- ジャンル:SF映画
- 興行収入:20.5億ドル(2160億円)
- 前作:『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
- 次作:『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』など、多くのマーベル作品のキャラクターが大活躍する映画です。
各作品のメインキャラクターたちが力を合わせて強大なヴィラン(悪役)に立ち向かい、地球と宇宙の平和を守り抜こうとする壮大な物語になっていますよ。
ゴージャスなメンバーから厳選した”3人のメインキャスト”
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には、多くのマーベル作品からゴージャスなメンバーが集まっています。
ここでは、そんなメンバーの中から筆者が厳選した”3人のメインキャスト”を紹介していきます。
トニー・スターク(演:ロバート・ダウニー・Jr)
今作の主人公であり『アイアンマン』シリーズでも大活躍していたのが、”アイアンマン”ことトニー・スタークです。
演じているのは、『アイアンマン』第一作目からトニー役を務めてきたロバート・ダウニー・Jrさんですね。
今まで見たことがないほど強大な力をもつサノスに、パワーアップしたアイアンマン・スーツを着て戦いを挑みます。
マイティ・ソー(演:クリス・ヘムズワース)
『マイティー・ソー 』シリーズの主人公で、”アスガルド”という神が住む国の次期国王であるのがマイティー・ソーです。
演じているのは、『マイティー・ソー 』シリーズ第一作目からマイティ・ソーとして活躍してきたクリス・ヘムズワースさんですね。
今作の始めでは”インフィニティ・ストーン”と呼ばれる石を持っていたことから、サノスに襲われてしまいます。地球と宇宙を守るため、そしてサノスに復讐するため武器を探しに行きました。
サノス(演:ジョシュ・ブローリン)
今作のヴィランであり、アベンジャーズが力を合わせても倒せないほど強大な力を持っているのがサノスです。
演じているのは、アカデミー賞にノミネートされたこともある俳優:ジョシュ・ブローリンさんですね。
悲しい過去を経験してきたサノスは「宇宙のバランスを保つためには、全宇宙の生物を半分にしなければならない」という信念を持って、”インフィニティ・ストーン”と呼ばれる石を集めていきます。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のストーリー
ここで『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のストーリーを、簡単に紹介していきますね。
今作はアスガルドから地球に向かう避難船を、サノスが襲ったことから始まります。その船に乗っていたソーたちはボロボロになり、インフィニティ・ストーンの一つ:スペース・ストーンが奪われました。
スペース・ストーンを入手したサノスは、同乗していたソーの弟:ロキを殺し、避難船も破壊したあとに立ち去ります。
そして新たなインフィニティ・ストーンを求めて、サノスと部下が地球にやってくる…というストーリーですね。
サノスに奪われたスペース・ストーンですが、実は前作までの『アベンジャーズ』シリーズでも登場していました。
その前作までの流れがあったためソーやロキが所持しており、今作の始めでサノスに襲われる事態を招いています。
キーアイテム「6つのインフィニティ・ストーン」を紹介
今作のキーアイテムとして「インフィニティ・ストーン」という石が大きく関わってきます。
インフィニティ・ストーンは、全部で6つあるので、一覧にして紹介していきますね。(ストーンの名前の横には、そのストーンの持ち主が使える能力を書いています)
- スペース・ストーン(テレポートできる)
- マインド・ストーン(人の精神を操れる)
- リアリティ・ストーン(あらゆる物質をダークマターに変える)
- パワー・ストーン(身体能力を大きく上げる)
- タイム・ストーン(時間を操れる)
- ソウル・ストーン(未知数の力が手に入る)
これら6つのストーンを、サノスが左手に装備している金色のグローブに埋め込むと、指を鳴らすだけで全宇宙の半分の生命を消すことができます。
今作に入り混じっている”9つのマーベル作品”を、一覧で紹介!
今作には多くのマーベル作品の世界が入り混じっています。その作品数は2つや3つではなく、なんと9つ!
そこで『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に入り混じっている”9つのマーベル作品”を、一覧にして紹介していきます。
- シリーズ:『アイアンマン』
- シリーズ:『マイティ・ソー』
- シリーズ:『ハルク』
- シリーズ:『キャプテン・アメリカ』
- シリーズ:『スパイダーマン』
- シリーズ:『アントマン』
- シリーズ:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
- 一作のみ:『ドクター・ストレンジ』
- 一作のみ:『ブラック・パンサー』
これらのマーベル作品で活躍するスーパーヒーローが集まって、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は進んでいきますよ。
筆者が選ぶ『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』見どころ
ここで筆者が選ぶ『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の見どころを紹介していきます。
今作の見どころは、筆者が思わず「えっ?」という声を漏らした”衝撃的なラストシーン”ですね。
世の中のだいたいの作品は、いわゆる”ハッピーエンド”で終わりますが、今作はハッピーでもバッドでもない「ウソォ!?」というラストを迎えます。
もちろんラストだけじゃなく、最初からずっと見どころで作られているような名作なので、あなたならラストよりも面白いシーンを見つけられるかもしれませんよ。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のトリビア
今作には多くのトリビアがありますが、その中でも筆者が「そうなんだ!」と驚いたモノを紹介していきます。それがコチラの3つですね。
- ソーの義眼は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で伏線が張られている
- サノスは「自分の信念」で行動しているので、彼が”主人公”だとも言える
- 今作はアイアンマンとスパイダーマンのスーツが新調されている
9つの作品の中でちょっとした伏線が張られていたり、作中では説明されない細かい部分だったりが、非常によく練られていますよ。
今作のトリビアは沢山あるので、気になる人は下のサイトから確認してくださいね。(ネタバレも含まれているので、今作を観てから下のサイトの確認をオススメします)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観た人のレビュー
ここで『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観た人のレビューを紹介していきます。
見渡す限り「面白かった!!」というレビューがあふれているほど、観た人すべてが高評価をしていました。
クライマックスに向けての重要エピソードとなる今作。掛け値なしに面白かったです。
この作品を低評価している方は、おそらくアベンジャーズだけを観ていて、他のMCU作品を観ていないのではないでしょうか。
それくらい、今までのMCU作品群の伏線の回収があるので、他作品を網羅してないとストーリーの2割も理解できないと思います。
ここまでMCUを追いかてきて良かったたなぁ…と改めて思えるくらい面白かったです。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/361806/review/6557/?c=2&sort=lrf
アクション映画としての純度が異常なまでに高い。二時間半という長尺ながら、尺のほとんどを肉体アクションで埋め尽くすという前代未聞の暴挙。
キャラクターの顔見世をそれぞれ独立作で済ませてるからこそできる荒業である。影のラスボス・サノスが地球へ襲来する冒頭から、フルスロットルで最期まで駆け走る。
それもドクター・ストレンジの多彩な魔術ギミック、スパイダーマンの自由な動作、アイアンマンの肉体的なアクションなど、さまざまな趣向でアクションが繰り広げられる。
かつてここまで多種多彩で豪華なアクション映画があっただろうか。終盤の大規模合戦は圧巻の一言。まず間違いなくアクション映画史に名を刻む一本であろう。
引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/361806/review/6009/?c=27&sort=lrf
「掛け値なしに面白かった」や「間違いなくアクション映画史に名を刻む一本」など、手放しでの称賛がとても多いですね。
レビューの中には「各マーベル(MCU)作品を観てからだと、より楽しめる」というモノもあったので、今作と同時に各マーベル作品を観てみることもオススメします。
今なら”タダ”で今作を観られる「3つの動画サイト」を紹介!
それでは、今なら”タダ”で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観られる動画サイトを、3つ紹介していきます。
ここで紹介する3つの動画サイトは、すべて大手の動画サイトですよ。安心して観てくださいね。
(作品の配信期間が終わると観られなくなるので、今すぐ観て楽しむことをオススメします。)
U-NEXTとディズニープラスには「30日のお試し期間」があり、その期間内ならタダで見ることができます。
しかしVideoMarketは「登録初月無料」となっていて、月末に登録すると次の日から月額料金がかかってしまうので、注意してください。
無料期間だけ楽しんで、有料になる前に解約するのもモチロンOKなので、安心して利用してくださいね。
この3つの動画サイトでは「字幕&吹き替え」の両方を楽しめますよ。ぜひどれかのサービスに登録して、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を楽しんでくださいね!
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の情報まとめ
スーパーヒーローが大集結した映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』について紹介しました。
数多くのマーベル作品からゴージャスなメンバーが集まり、強大な敵に立ち向かう王道のストーリーでしたね。
この記事で今作のキャストや”インフィニティ・ストーン”についての解説をしたので、あなたはもう世界観に迷うことなくスンナリと今作を楽しめるでしょう。
今なら”タダ”で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観られる動画サイトも紹介したので、衝撃的なラストを迎える今作を、ぜひ今から楽しんでくださいね!