『ワイルド・スピードMAX』は、シリーズ累計興行収入58.5億ドル(約6200億円)を誇る大人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの4作目です。
『ワイルド・スピード』シリーズは最新作である『ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク』が2021年に公開予定で、今最も「熱い」映画の一つです。
この記事では、そんな『ワイルド・スピードMAX』のあらすじや見どころを、余すとこなく紹介していきますよ!
また、最後に無料で視聴する方法も紹介するので、ご視聴の際にはぜひご利用ください。
『ワイルド・スピードMAX』はどんな映画?
はじめに、『ワイルド・スピードMAX』の作品情報について紹介します。
- 公開:2009年10月9日
- 原題:『Fast and Furious』
- 監督:ジャスティン・リン
- 脚本:クリス・モーガン
- 製作国:アメリカ
- 所要時間:107分
- 興行収入:3.6億ドル(日本円で約9億5000万円)
『ワイルド・スピードMAX』は、2009年にアメリカで制作されたカー・アクション映画です。
大人気映画『ワイルド・スピード』シリーズの4作品目にあたり、前作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』から引き続きジャスティン・リンが監督を務めています。
『ワイルド・スピードMAX』のシリーズでの時系列は?
『ワイルド・スピードMAX』はシリーズ4作品目になりますが、作中のストーリー順だと『ワイルド・スピードX2』の後の物語です。
『ワイルド・スピードMAX』までの、『ワイルド・スピード』シリーズの時系列をまとめると、このようになります。
- ワイルド・スピード (2001)
- ワイルド・スピードX2 (2003)
- ワイルド・スピードMAX (2009)
- ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006)
『ワイルド・スピード』シリーズは一作品ずつ見ても大丈夫ですが、前作を知っておくと更に楽しめますよ!
『ワイルド・スピードMAX』のあらすじ
『ワイルド・スピード』でロサンゼルスで警察からの逃亡を果たした主人公ドミニク・トレットは、ドミニカで強盗チームのリーダーを務めていましたが、警察の捜査の手がジワジワと迫って来ていました。
仲間に危険がおよぶ事を恐れたドミニクは、愛人のレティ・オルティスを始めとしたチームに解散を告げますが、後にレティが何者かに殺されたことを知ります。ロスに帰還したドミニクは、犯人への復讐を誓いました。
一方、もう一人の主人公ブライアン・オコナーは『ワイルド・スピードX2』での活躍が認められ、FBI入りを果たしていました。ある日、麻薬密輸組織の捜査を進めていく中でドミニクと再会します。
立場の違いから対立する二人ですが、麻薬密輸組織の運び屋を決めるストリートレースで再びタッグを組んで組織に潜入します。犯人への復讐と組織のせん滅。二人の思惑が交錯した先に待ち受ける結末は…?
『ワイルド・スピードMAX』の登場人物やキャスト
それでは、映画『ワイルド・スピードMAX』の主要登場人物とキャストを紹介していきます。
ドミニク・トレット(演:ヴィン・ディーゼル)
本作の主人公であるドミニクを演じるのは、アメリカ出身の俳優、ヴィン・ディーゼルです。
2000年代を代表するアクションスターであり、2017年「フォーブス」誌の「世界で最も稼いだ俳優」ランキングで3位に入る実力の持ち主です。
ブライアン・オコナー(演:ポール・ウォーカー)
もう一人の主人公のブライアン演じるのは、アメリカ出身の俳優、ポール・ウォーカーです。
残念ながら2013年に交通事故で亡くなっており、彼の死は多くの著名人に衝撃を与えました。
レティ・オルティス(演:ミシェル・ロドリゲス)
ドミニクの愛人、レティを演じるのは、アメリカ出身の女優、ミシェル・ロドリゲスです。
ワイルドで男勝りな演技に定評があり、代表作である映画『バイオハザード』や『S.W.A.T.』での活躍から「女も惚れる女」として有名です。
『ワイルド・スピードMAX』の見どころ①最強タッグ復活!
今まで作品の概要を説明してきましたが、ここからは『ワイルド・スピードMAX』を観て筆者が感じた見どころを3つ、紹介していきますよ。
『ワイルド・スピードMAX』の見どころは、なんといってもブライアンとドミニクの名コンビ復活。
ブライアンとドミニクのタッグは一作目の『ワイルド・スピード』以来8年ぶりとなり、シリーズファンからすると嬉しい限りですね。
FBIと犯罪者、立場は違えど二人の友情は本物です。協力して犯人を追い詰めるシーンは、思わず胸が熱くなってしまいますよ!
『ワイルド・スピードMAX』の見どころ②クールなアクション!
『ワイルド・スピード』シリーズの代名詞とも言えるカーアクションは、本作でも最高にクールでクレイジー!
一般車が通る車道を逆走したり、炎上したトレイラーに突っ込んだり、とにかくやりたい放題です。
筆者の特にお気に入りのシーンは、洞窟内でのカーチェイス。車二台がぎりぎり通れる中でのデッドヒートは、大興奮間違いなしです。
また、本作からカー・アクションだけでなく格闘アクションにも力を入れ始めているので、そちらにも注目してくださいね!
『ワイルド・スピードMAX』の見どころ③衝撃のラストシーン!
物語後半、ブライアンは麻薬密売組織のリーダーの逮捕を条件に、ドミニクの罪を帳消しにしてほしいとFBIに交渉します。
しかし、FBIはブライアンとの約束を破りドミニクを逮捕。なんと25年もの懲役が言い渡されてしまいます。
刑務所に向かう護送車の中、ドミニクは何を思うのか。そして、ブライアンが取った衝撃の行動とは…?
テンションMAXになる事間違いなしのラストシーン、気になる方はぜひ本編をご覧ください!
『ワイルド・スピードMAX』の口コミ評価は?
それでは、『ワイルド・スピードMAX』がどのような評価を受けているか、見ていきましょう。
- どのキャラクターも魅力的だがなんといってもドムが最高。
- トンネルのシーンがかっこよすぎる。スリル満点。
- ブライアンとドムの友情が今回も最高でした!!!
- ラストシーンも胸熱でした。
(参考:https://eiga.com/movie/54557/review/)
映画.comサイトでは3.7の高評価。コメントも非常に肯定的なものが多くなっています。
- カーアクションのスペシャルムービーだ!
- ドミニクとブライアンのコンビが復活したのは最高に嬉しかった。
- この世界観を求めてた!!
- この映画のラストシーンはズルすぎます。
(参考:https://movies.yahoo.co.jp/movie/334153/review/?sort=lrf)
YAHOO!映画サイトでも同じく3.7と高評価。こちらも肯定的なコメントが多いですね。
2つのサイトを見て特に感じたのが、ドミニクの復帰を祝うコメントが非常に多かった事です。
ドミニクというキャラクターがどれだけ愛されていたかが、よくわかりますね。続編からは全作品で主役を務めることになり、シリーズの方向性を決めた一作と言えるのではないでしょうか。
『ワイルド・スピードMAX』の視聴方法
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『ワイルド・スピードMAX』についての情報まとめ
以上、映画『ワイルド・スピードMAX』のあらすじや見どころ、口コミについて紹介しました。
『ワイルド・スピードMAX』の魅力は、迫力満点のカーチェイスと激熱の友情描写です。ストーリーもシンプルでわかりやすいので、頭をからっぽにして楽しめますよ。
シリーズファンはもちろん、本作から『ワイルド・スピード』を見始めるという方にもおすすめできる一本です。最高のラストシーンを、ぜひあなたの目で確かめてくださいね!