今回の記事では、映画『3D彼女 リアルガール』の見どころや筆者の感想を紹介していきます。
少女漫画が原作になった本作について、「聞いたことはあるけどみたことない」とお思いではありませんか？
映画の登場人物や視聴方法などもお伝えしていますので、ぜひ最後まで記事をご覧になってください。
『3D彼女 リアルガール』の基本情報
まず、映画『３D彼女 リアルガール』の基本的な情報からお伝えしていきます。
- 劇場公開日：2018年9月14日
- 監督：英 勉
- 脚本：高野 水登
- 制作：伊藤卓哉
- 原作：那波マオ『3D彼女 リアルガール』
- 制作会社：ダブ
- 主題歌：西野カナ『Bedtime Story』
- 配給：ワーナー・ブラザーズ映画
- 上映時間：114分
- 制作国：日本
- 興行収入：2.9億円
映画『3D彼女 リアルガール』は、那波マオ原作の少女漫画『3D彼女 リアルガール』を実写化したものとなっています。
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原作は、講談社の『デザート』から2011年〜2016年に連載され、単行本としては全12巻あります。
さらに、画だけでなくアニメの方も全24話で放送されました。アニメ『3D彼女 リアルガール』は、U-NEXT、Hulu、dアニメストアの3社で定額視聴サービスがあります。
『3D彼女 リアルガール』の主な登場人物
ここからは、映画『3D彼女 リアルガール』の主な登場人物を紹介していきますよ。
筒井 光（演：佐野 勇斗）
本作の主人公で高校3年生。色葉や中学校の知人からは「つっつん」と呼ばれています。アニメやゲームが大好きなオタクであり、現実世界の異性や他人とコミュニケーションをとることが苦手です。
五十嵐 色葉（演：中条 あやみ）
本作のヒロイン。彼氏が次々出来るほどの美少女ですが、同性からの評判は悪く、友人はいません。筒井の真っ直ぐな性格にひかれ、交際を開始します。
伊東 悠人（演：ゆうたろう）
筒井の友人でクラスメイト。筒井同様オタクであり、常に猫耳をつけています。筒井の良き理解者として色葉との交際をサポートします。
石野 ありさ（演：恒松 祐里）
筒井と伊東のクラスメイト。筒井に恋愛相談をされたのをきっかけに、筒井や色葉、伊東と友達になります。
綾戸 純恵（演：上白石 萌歌）
筒井たちの2つ下の学年の女子。アニメが好きで、筒井と同じアニメオタクということで意気投合します。
高梨 ミツヤ（演：清水 尋也）
筒井の同級生。プライドが高く高圧的な振る舞いが目立ちましたが、筒井や色葉と関係性がよくなっていきます。
『3D彼女 リアルガール』のあらすじ
この見出しでは、映画『3D彼女 リアルガール』のあらすじを紹介していきます。YouTubeで予告映像が公開されていますので、ぜひご覧になってください。
アニメやゲームが好きな高校3年生の筒井光は、現実世界の異性や他人と関わりを持つことを苦手とする典型的なオタクでした。
それまで、女の子とまともに会話したことがなかった筒井に、美少女の五十嵐色葉が交際を申し込みます。
筒井は、悩んだ末に色葉と付き合うことに。色葉が転校するまでの半年間、現実で直面する様々な葛藤を乗り越えながら色葉との仲を深めていきます。
映画の見どころ①キャストの演技力
ここからは、映画『3D彼女 リアルガール』の見どころを2つ紹介していきますよ。
1つ目の見どころは、キャストの演技力です。出演しているキャストたちは、20歳前後の若い俳優たち。
キャストたちがそこまで高い認知度でなくても、この映画を見応えよくしているのが、若手キャストの演技力なんです。
主人公筒井を演じる佐野勇斗のオタク演技は、本当にオタクそのものですよ。また、他のキャストが、原作漫画を上手く再現したぶっ飛んだ演技をしているので、笑えるところが多々あります。
映画の見どころ②オタクが青春らしい生活を送っていく
映画『3D彼女 リアルガール』の2つ目の見どころは、オタクが青春らしい生活を送っていくところです。
アニメ・ゲームの二次元世界しか知らなかった筒井が、デートしたり、友達が増えてみんなでキャンプに行ったりと、きちんと青春をしていきます。
長らくオタクとして生きてきたので、あまりに充実した日常に、「こんなはずではない」と葛藤する様子も。
筒井に恋心を抱くもう一人の女性も登場し、青春映画らしい展開も待っていますよ。結末は、映画をみてのお楽しみ。
実際に視聴した筆者の感想①サクサクみることができる
ここからは、映画『3D彼女 リアルガール』を実際に視聴した筆者の感想を2つ紹介していきます。1つ目の感想は、サクサク映画を見ることができたということです。
筆者はそこまで気を張らなくても、サクサクと映画を見ることができました。オタクに彼女ができる展開が早く、そこからテンポよく二人の関係性が深まります。
青春ストーリーの要素もきちんとあって、恋愛を通じて人間的に成長していく過程をわかりやすく視聴できたところがよかったです。映画の所々で笑いと涙もあるユーモアに溢れた映画でした。
実際に視聴した筆者の感想②10代・20代のキャスト
映画『3D彼女 リアルガール』を実際に視聴した、筆者の感想2つ目は、10代・20代のキャストでみんな若いな〜と思ったことです。
本作で登場する主なキャスト、佐野 勇斗、中条あやみ、ゆうたろう、恒松 祐里、上白石 萌歌、清水 尋也の6人は、全員1997年〜2000年生まれの若手キャストとなっています。
2018年の映画公開時では、皆18〜20歳でフレッシュ感満載の映画です。「俳優やっているのは知らなかったな！」と思わせるキャストも登場しています。
特にゆうたろうは俳優というよりは、筆者は雑誌モデルのイメージでした。演技も筒井の友人役として違和感なく、演技できていたと思います。
『3D彼女 リアルガール』の口コミは？
ここで、映画『３D彼女 リアルガール』の口コミを映画レビューサイトから確認してみましょう。
映画.com 3.5点
とりあえず中条あやみが可愛いし、演技も良かった。出演者全体的に演技はよかったのではないか。
内容はギャグありながらもテンポ良く進むし、現実的な目線ではん？ってなるところもドラマや映画ならその方が見やすかったりするからよし。
2人の互いへの気持ちがだんだん大きくなっていくのを感じられる。
良作ですね。出典：https://eiga.com/movie/87414/review/02287131/
映画.comのレビューでは、５点中3.5点のまずますの評価となっています。出演者の演技がよかったとの意見がありました。
Yahoo!映画 3.53点
中条あやみちゃんが好きで、軽い気持ちで鑑賞しました。
想像してたよりも面白く、あっという間に最後まで観てしまいました。
恋愛でキャピキャピ言えるような歳ではないのですが、それでも気持ちも若返ることができたような、ドキドキ感を味わえました。
最後は想像してる通りの展開ですが、それでも納得いきました。
キャストも豪華なので色んな意味で楽しめました。出典：https://movies.yahoo.co.jp/movie/363060/review/822/?c=12&sort=lrf
Yahoo!映画では、5点中3.53点と良い評価となっています。サクサクとストーリーが展開していて、みやすい内容だとの意見がありました。
『3D彼女 リアルガール』を定額見放題で視聴する方法は？
この見出しでは、定額見放題で『３D彼女 リアルガール』を視聴できる動画配信サービスを紹介します。
レンタルで視聴できるサービスを含めたら10社近くありますが、月額利用料に加えてレンタル料も払う上、視聴期日があるので少し窮屈です。
そのため、筆者は定額見放題のサービスで視聴することをおすすめします。見放題で視聴できるサービスは2社あって、Amazon Prime VideoとHuluです。
2社ともお試し期間があるので、この期間だけでも契約してみてはいかがでしょうか？
| 動画配信サービス | 月額料金（税抜き） | 無料お試し |
| Amazon Prime Video | 455円 | 30日 |
| Hulu | 933円 | 14日 |
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『3D彼女 リアルガール』のまとめ
今回の記事では、映画『３D彼女 リアルガール』の見どころや筆者の感想をお伝えしました。
本作は、10〜20代前半の非常に若いキャストが中心となったフレッシュ感ある映画となっています。それでいて、笑いあり涙ありで見応えたっぷりです。
映画の最後では、まさかのどんでん返しがあるので見逃せません。その結末はぜひ実際に映画を視聴して確かめてみてください。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
