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世界的なファンタジー映画『ハリーポッター』シリーズの魅力を紹介!

世界的な大ヒットファンタジー映画『ハリーポッター』シリーズ。その名を一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか?

今回の記事では、「ハリーポッターって聞いたことあるけど、見たことない」「どんなシリーズがあるの?」とお思いの方向けに、『ハリーポッター』シリーズの魅力を紹介する内容となっています。

『ハリーポッター』シリーズを全て視聴した筆者が思う魅力も散りばめた記事となっていますので、ぜひ最後まで記事をご覧ください。

『ハリーポッター』シリーズの原作は?

まず、『ハリーポッター』シリーズの原作について紹介します。『ハリーポッター』は、イギリスの児童文学作家J・Kローリングによって執筆され、1997年に初出版されました。

出版当時は無名だった作家ローリングでしたが、発行した500部はあっという間に、完売してしまったそうです。そして、1999年に日本語に翻訳されました。

それから、ほぼ毎年のペースで新しいシリーズが刊行され、2007年で最終巻となりました。

小説のストーリーは、現代の魔法使いを描いたファンタジー。全7巻は全て映画化されており、小説の世界観を見事に表現した、素晴らしい映画です。

『ハリーポッター』シリーズ作品一覧

次に、『ハリーポッター』シリーズ第1作『賢者の石』から最終作『死の秘宝』までシリーズ一覧は以下の通りです。

公開順 タイトル 公開年
1作目 『ハリー・ポッターと賢者の石』 2001年
2作目 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』 2002年
3作目 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 2004年
4作目 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 2005年
5作目 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 2007年
6作目 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 2009年
7作目 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』 2010年
8作目 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』 2011年

2001年に『賢者の石』が公開されてから、10年間でシリーズ8作品が公開されました。『死の秘宝』に関しては、PART1とPART2と分かれています。

『賢者の石』〜『死の秘宝』までを簡単に解説

ここからは、映画化された『ハリーポッター』シリーズ全8作を簡単に解説していきます。それぞれの映画の予告映像も紹介しますので、ぜひ視聴してみてください。

『ハリーポッターと賢者の石』

主人公ハリー・ポッターは、親戚の家でひどく嫌われながら暮らしていましたが、11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校からの入学案内書が届きます。

『ハリーポッターと秘密の部屋』

夏休み中のハリーは、妖精トビーの忠告を聞かずに学校に戻りますが、新学期早々に「”秘密の部屋”が開かれた」と血文字が現れる事件が起こります。

『ハリーポッターとアズカバンの囚人』

凶悪犯シリウス・ブラックが、魔法牢獄アズカバンから脱獄したいう噂をハリーは耳にします。その脱獄犯は、ハリーの両親を裏切ったとされる人物でした。

『ハリーポッターと炎のゴブレット』

今年は100年ぶりに開催される三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)の話題で持ち切りでした。

出場資格は17歳以上ですが、出場者を決める“炎のゴブレット”が立候補すらしていないハリー(14歳)を選出してしまうのです。

『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』

闇の帝王ヴォルデモート卿の復活を信じようとしない魔法大臣ファッジは、ハリーを嘘つき呼ばわりし、ホグワーツを退学にしようとしていました。

デスイーターと騎士団が死闘を繰り広げる中、ヴォルデモートが登場しダンブルドアと対決します。ファッジがヴォルデモートの姿を見ることで、闇の帝王の復活は紛れもない事実となりました。

『ハリーポッターと謎のプリンス』

ヴォルデモートの勢力がますます強くなる中、ダンブルドアはハリーと共に、対抗するための準備をしていきます。

その一環で、かつてのヴォルデモートに魔法薬学を教えていたスラグホーンをホグワーツに招くことに。ハリーは、スラグホーンを説得しヴォルデモートに関する重大な過去を知ることになります。

『ハリーポッターと死の秘宝PART1』

ダンブルドア亡き後、その意志を継いで分霊箱を壊す旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニー。魔法省やホグワーツはデスイーターに占拠され、安全な場所はもはやどこにも見当たりません。

そんな中、死の秘宝と呼ばれるニワトコの杖・蘇りの石・透明マントの伝説を耳にし、ヴォルデモートがそれらを手にしようとしていることを知るのです。

『ハリーポッターと死の秘宝PART2』

ニワトコの杖を手にしたヴォルデモートでしたが、思うように威力を発揮できませんでした。

ハリーとヴォルデモートの呪文が激しくぶつかり、均衡状態に。呪文のぶつかりによって、ハリーはニワトコの杖の所有者が、自分であることを知るのです。ホグワーツでの魔法戦争の決着はいかに?

『ハリーポッター』シリーズに共通する登場人物

『ハリーポッター』シリーズの登場人物は紹介しきれないほど多いです。その回によって物語のキーマンが異なりますが、この見出しでは、シリーズ全作に関わる重要人物をピックアップして紹介します。

主人公ハリーポッター(演:ダニエル・ラドクリフ)

全シリーズにおける主人公。孤児として育ち、ホグワーツ魔法魔術学校のグリフィンドール寮に入ります。

ホグワーツ魔法魔術学校とは?

魔法の理論や実技を学ぶための7年制の全寮制教育機関。その年の9月1日時点で、11歳である魔女や魔法使いに入学資格が与えられます。

グリフィンドール寮とは?

ホグワーツ魔法魔術学校には、創立者の名前にちなんだ「グリフィンドール」「ハッフルパフ」「レイブンクロー」「スリザリン」の4寮が置かれています。

グリフィンドール寮生の多くは、基本的に騎士道を尊ぶ謙虚な生徒が多いです。

ロン・ウィーズリー(演:ロパート・グリント)

ハリーと同学年でグリフィンドール寮に入り、親友となる人物。魔法族一家の6男ですが、兄たちが全員優秀なためひけ目を感じています。

ハーマイオニー・グレンジャー (演:エマ・ワトソン)

ハリーと同学年でグリフィンドール寮に入る、マグル(非魔法族)生まれの魔女。

はじめは、ハリーやロンとそりが合いませんが、後に命を救われ親友になります。頭脳明晰で数多くの呪文を使いこなす秀才です。

ドラコ・マルフォイ(演:トム・フェルトン)

ハリーと同学年の男子生徒で、ハリーのライバル的存在です。プライドの高い純潔主義者で、混血のハーマイオニーを差別します。

自分を逆らうものには、卑怯な手段を用いてでも陥れることに迷いがありません。

アルバス・ダンブルドア(演:リチャード・ハリス)

ホグワーツの校長で、ハリーの恩師となる人物です。魔法に関する様々な業績を築いた20世紀で、最も偉大な魔法使い。ヴォルデモートが唯一恐る人物としても知られています。

なお、アルバス・ダンブルドアを演じるリチャード・ハリスは第2作『秘密の部屋』が公開される前に、死去しました。そのため、第3作以降は、マイケル・ガンボンにキャストが変更されています。

ヴォルデモート(演:レイフ・ファインズ)

ハリーの最大最強の敵。魔法界で最も広く恐れられている、闇の魔法使いです。純血主義のもと、マグル出身者の排除をもくろんでいます。

かつて赤ん坊のハリー・ポッターを殺害しようとした際、その母の愛の魔法によって失敗し、力を失いました。

実体としての姿を保つことができなくなったヴォルデモートは、自身の肉体の復活を求めて暗躍します。

『ハリーポッター』シリーズの魅力①登場人物たちの成長

ここからは、筆者が思う『ハリーポッター』シリーズの魅力を3つ紹介していきます。

1つ目の魅力は、登場人物たちの成長する様子がよくわかることです。映画『ハリーポッター』の冒頭で、キャストが成長しているのが目に見えます。

シリーズを順番に見ていくと、「あっ!成長してる!」と気づくことができるので、シリーズならではの楽しみ方ができます。

特に、第3作の登場人物の成長は凄まじく、ハリーやハーマイオニーたちはググッと大人っぽくなりますよ。

『ハリーポッター』シリーズの魅力②クィディッチ

筆者が思う『ハリーポッター』シリーズの2つ目の魅力は、クィディッチ です。

クィディッチとは、プレイヤーがほうきにまたがっていて「空中戦」を繰り広げるサッカーのようなチーム戦ゲームのこと。

ハリーは、第1作からシーカーと呼ばれるポジションで、「スニッチ」を捕獲する役割を担当しています。

スニッチとは

かなり小さく、とても早い小鳥のようなボールで、これをキャッチしたシーカーがいるチームが勝利します。

毎回のシリーズで試合するわけではありませんが、クィディッチでハリーが活躍する様子は、とても興奮して視聴することができますよ。

なお、クィディッチが開催されるシリーズは、第1作『賢者の石』〜第6作『謎のプリンス』までです。

『ハリーポッター』シリーズの魅力③伏線の回収がすごい

筆者が思う『ハリーポッター』シリーズの3つ目の魅力は、伏線の回収がすごいことです。

第1作から登場する人物が、ハリーの宿敵ヴォルデモートを倒す上で、重要な役割を担っていたことが第8作で判明します。

ハリーの敵だと思っていた登場人物が実は味方だったり、ハリーと因縁が強かったり、とシリーズを全て見ることで謎が溶けていきます。

シリーズを最初から最後まで視聴することで、「まさか、あの人が!?」と思わせる展開がありますよ。気になる方はぜひ実際に視聴してみてくださいね。

『ハリーポッター』シリーズが好きな人の声

出典:https://www.pakutaso.com/20170543128post-11362.html

ここで、『ハリーポッター』シリーズが好きな人の口コミをTwitterから紹介していきます。

子供の頃に視聴し『ハリーポッター』に魅了され、それからずっとファンの人が多いようです。

本当に好きな人は、何回もシリーズを見返したり、ハリーポッターのアトラクションがあるUSJに遊びに行ったりしています。

全作を見ることで、『ハリーポッター』の素晴らしさを実感できるようですよ。また、ファンの中には、それぞれ推しのキャラクターがいるようです。

それくらい魅力に溢れた登場人物もたくさんいるのが『ハリーポッター』なんですね。

『ハリーポッター』シリーズをインターネットで視聴するには?

この見出しでは、インターネットで『ハリーポッター』シリーズを視聴する方法を紹介します。

インターネットで視聴するには、動画配信サービスを活用することがオススメです。定額見放題とレンタルの2種類の方法があります。

『ハリーポッター』シリーズを定額見放題で視聴できるのは、Huluだけとなっていて、それ以外のサービスでは、その都度レンタル料金を払って視聴する必要があります。

一番オススメなのは、Huluです。月額1026円を支払うことで、いつでも何回でも『ハリーポッター』全作視聴可能になります。

定額見放題サービス 月額料金(税込み) 無料お試し レンタル料金
Hulu 1,026円 14日 なし

その他の動画配信サービスでは、定額見放題ではなくレンタルすることで『ハリーポッター』シリーズを視聴することができます。一覧は以下にまとめましたのでご覧ください。

定額見放題サービス 月額料金(税込み) 無料お試し レンタル料金
TSUTAYA TV 2,658円 30日 300円〜
music.jp 1,958円 30日 299円〜
U-NEXT 2,189円 31日 440円〜
クランクイン!ビデオ 990円 14日 440円〜
Amazon Prime Video 500円 30日 299円〜
dTV 550円 31日 400円〜
Video Market 550円 550円 299円

Hulu以外のサービスを使う場合、レンタル後1ヶ月以内に視聴しなければ見れなくなったり、一度視聴したら2日で見れなくなったりします。サービスごとで決まりがあるので、ご注意ください。

不朽の名作『ハリーポッター』シリーズのまとめ

今回の記事では、不朽の名作『ハリーポッター』シリーズの魅力について紹介しました。

1つのシリーズの映画時間は約2時間半くらいあり、とても見応えある内容です。

それぞれのシリーズは話がつながっていますし、ハリーやロンなどの子役がだんだん成長していく様子もわかります。

なので、全く『ハリーポッター』を見たことがない方は、まずは『賢者の石』から視聴するのがオススメですよ。

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ひろき
2019年10月より、ライター業を始めました。映画系・金融系・恋愛系など幅広いジャンルで執筆しています。Google検索で1位をとった実績あり。ブログリライトや見出し構成もしています。3つのブログを運営し、収益化に成功しています。