この記事は、「『ドミニオン』とはどんな映画?」「『ドミニオン』のあらすじや口コミについて知りたい」という方向けに書かれています。
『ドミニオン』がどんな映画なのか、気になる方もいるのではないでしょうか。また、『ドミニオン』の口コミや視聴方法について知りたい方もいるかもしれません。
そんなあなたのために、今回は映画『ドミニオン』のあらすじや、口コミや視聴方法などについてまとめて紹介していきます。
この記事を読めば、『ドミニオン』がどんな映画なのか理解でき、よりスムーズに『ドミニオン』を鑑賞できます。ぜひ参考にしてください。
映画『ドミニオン』とは?
『ドミニオン』とは、2014年にアメリカで製作されたSF映画です。
監督はリチャード・ロウリーが務め、日本でも大ヒットした映画『バイオハザード』のCGを手掛けたスタッフも製作に携わっています。
地球侵略を目論む巨大なUFOが多数登場し、迫力のある映像世界を生み出している映画です。
そんな映画『ドミニオン』のあらすじについて知りたい方もいるのではないでしょうか。次の章では、『ドミニオン』のあらすじについて紹介していきます。
映画『ドミニオン』のあらすじ
元諜報局員でUFO研究家の主人公ロバートのもとに、ある青年から取材依頼が舞い込みます。
青年の名前はジェイデンといい、自らを別の惑星から地球を監視するためにやってきた宇宙人だと言いました。
ロバートは取材依頼をしてきたジェイデンのもとに行くと、そこで衝撃の事実を知ることになります。凶悪な宇宙人が秘密裏に地球侵略を進めており、5日後に人類への総攻撃を始めるというのです。
映画『ドミニオン』の登場人物
ここでは、『ドミニオン』の登場人物を紹介していきます。『ドミニオン』の主人公はロバートです。
ロバートは元諜報局員であり、UFO研究家として活動しています。宇宙人のジェイデンから、凶悪な宇宙人が地球侵略も目論んでいることを告げられます。
ジェイデンは別の惑星から地球を監視するためにやってきた宇宙人です。
そして、凶悪な宇宙人の名前はドラコニアンといい、5日後に人類へ総攻撃を開始します。
映画『ドミニオン』のみどころ①
映画『ドミニオン』のみどころ1つ目は、UFOの登場シーンやUFOがゆっくり動く映像、視聴者の恐怖感を煽るような音楽でしょう。
『ドミニオン』の内容が進むにつれて、UFOの登場シーンやUFOがゆっくりと動き出すシーンがあるのですが、そこがリアリティーもあり迫力があります。
また、視聴者の恐怖感を煽るような音楽が積極的に使われており、ところどころでスリリングな感覚を味わえる映画です。
映画『ドミニオン』のみどころ②
映画『ドミニオン』のみどころ2つ目は、B級映画満載のパッケージ詐欺の脚本です。
DVDのパッケージに「地球征服完了まであと5日」という紹介文があって、迫りくる宇宙船と銃を持っている男性が描かれています。
しかし、5日後に人類が滅ぶという大変な状況なのにもかかわらず、全く戦闘シーンがなく、ドキュメンタリーのように淡々と映画が進んでいきます。
『ドミニオン』は、「B級映画をとにかく見たい」という方に、おすすめの映画になっています。
映画『ドミニオン』を鑑賞した感想
ここでは、『ドミニオン』を鑑賞した感想を紹介していきます。『ドミニオン』のパッケージをみると、銃を持った男が宇宙人に立ち向かうようなイメージをもちます。
しかし、実際は人間と宇宙人が戦うシーンはほぼなく、SF映画としては珍しいほど戦闘シーンがありません。
『バイオハザード』のCGを手掛けたスタッフが製作に携わっているそうですが、『バイオハザード』ほどの迫力はありませんでした。
しかし、低予算ながら映像や音楽にこだわった感じは伝わりますし、UFOが登場する場面やUFOがゆっくり動くシーンはSF映画らしく見応えがあります。
映画『ドミニオン』の口コミ
ここからは、映画『ドミニオン』の口コミや反応を紹介していきます。
ジャケットをみたら、物凄い宇宙船同士の戦いがありそうな感じがしたのに、まったくなかった…
引用元:https://filmarks.com/movies/63085/reviews/19965236
ありきたりな話の内容だから、何かアクセントが欲しい。盛り上がるところもなければハラハラするようなピンチもないように思う。
引用元:https://filmarks.com/movies/63085/reviews/8473215
映画『ドミニオン』を実際に鑑賞した方からは、「パッケージとの差がひどかった」「内容にアクセントがほしい」といった声が見られました。
たしかに『ドミニオン』のパッケージを見た方は、激しい戦闘シーンを想像するかもしません。
そのため、戦闘シーンがほとんどない『ドミニオン』を観た後に、どうしても見応えがないと感じる方が多いようです。
映画『ドミニオン』が製作されたアメリカでの評価
映画『ドミニオン』が日本では、かなり酷評であることを紹介しました。
この映画が製作されたアメリカの人たちの、映画についての評価が私は気になりました。そこで、アメリカの映画口コミサイト「IMDb」の口コミを紹介します。
14人の口コミの内、13人が評価は10段階中1点か2点を付けています。1点や2点を付けた人達は、「パッケージ詐欺だ」「どんな映画も2回以上見直しているが、二度と見たくない」といった意見が多いです。
また、10段階中4点を付けた人は、音楽について評価しているものの、ストーリーは面白くなかったと言っています。映画の評価は海を越えても同じなのだと感じました。
映画『ドミニオン』の視聴方法
ここでは、映画『ドミニオン』の視聴方法を紹介していきます。まず、『ドミニオン』はAmazonでDVDが販売されていました。
お家でゆっくり『ドミニオン』を鑑賞したい方は、ぜひ購入してください。
また、『ドミニオン』はAmazon Prime VideoやVideoMarket(ビデオマーケット)でも視聴可能です。
どちらの配信サイトも初月無料で視聴でき、翌月からは月額500円で映画やアニメが見放題なのでぜひ参考にしてください。
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まとめ
映画『ドミニオン』は、2014年にアメリカで製作されました。監督はリチャード・ロウリーが務めています。
『バイオハザード』のCGを手掛けたスタッフが製作に携わっている映画ですが、『バイオハザード』ほどの迫力は感じられませんでした。
B級映画のため予算が少ない中で、映像や音楽にこだわった感じは伝わる映画です。
AmazonでDVDが販売されていたり、ビデオマーケットで視聴できたりするため、ぜひ参考にしてください。