海外映画(スリラー)

外に出れば死!?『ラスト・デイズ』の見どころや感想を紹介!

ラスト・デイズ

映画『ラスト・デイズ』は、監督ダビ・パストールとアレックス・パストール、主演キム・グティエレスとホセ・コロナドによるパニックスリラー映画です。

今回は、「『ラスト・デイズ』とはどんな映画か知りたい」「あらすじやキャストについて知りたい」という方向けに、見どころや主要キャストを紹介します。

この記事を読めば、『ラスト・デイズ』とはどんな映画なのかを理解でき、より鑑賞しやすくなります。ぜひ参考にしてください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E-%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E5%B8%82%E5%9B%BD-%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2-1945033/)

『ラスト・デイズ』の作品概要

作品概要
  • 監督 : ダビ・パストール、アレックス・パストール
  • 脚本 : ダビ・パストール、アレックス・パストール
  • 上映時間 : 102分
  • ジャンル : パニック、スリラー

『ラスト・デイズ』とは、2013年9月28日に公開されたパニックスリラー映画です。

監督と脚本はダビ・パストールとアレックス・パストールの2名が手がけています。主人公を演じるキム・グティエレスと主人公と共に行動するホセ・コロナドが主演を努めています。

主人公を演じるキム・グティエレスは『ヒドゥン・フェイス』や『SPY TIME(スパイタイム)』にも出演しており、ホセ・コロナドは『ボーイ・ミッシング』や『悪人に平穏なし』にも出演しています。

『ラスト・デイズ』のあらすじ

まずは、簡単に『ラスト・デイズ』のあらすじを紹介します。序盤の部分のみを紹介するので、ネタバレはありません。安心してみてください。

あらすじ

世界規模で極度の広場恐怖症が流行し、屋外へ出ることに恐怖心を抱いた人々は絶対に外出せず、外の世界に対する順応性を失ってしまう。

バルセロナではマテオもオフィスから外に出ることが不可能だったものの、出産間近の妻の身が心配でならない。
やむなく自分をクビにしようとしていた人事アドバイザー、エンリケに協力を求め、さまざまな試練に遭いながら妻を捜し回り……。

出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/346538/story/

『ラスト・デイズ』のあらすじは上記の通りです。謎の感染症「広場恐怖症」により人々が外に出られなくなったとき、主人公マルクはどのような行動をとるのでしょうか…?

外に出られなくなっても妻に合うために、試練に立ち向かう姿や結末は本編で確認してくださいね!

『ラスト・デイズ』の予告映像を紹介

『ラスト・デイズ』がどんな映画なのかをより知っていただくために、一度予告映像を見てください。

いかがでしょうか?予告映像を見ると『ラスト・デイズ』の「広場感染症」「外に出れば死!?」がどういうものかわかると思います。

本編では「広場恐怖症」の中、自分をクビにしようとしていた人事アドバイザーのエンリケと協力し、妻に合うために危険を冒しながら前に進んでいく姿が見られます。

『ラスト・デイズ』のキャスト紹介

ここからは、『ラスト・デイズ』のメインキャストについて紹介していきます。

マルク(演:キム・グティエレス)

マルクは、『ラスト・デイズ』の主人公で、マルクも「広場恐怖症」に感染してしまいます。愛する妻と再開するために試練に立ち向かって行きます。

キム・グティエレスの代表作
  • 『ヒドゥン・フェイス』
  • 『マルティナの住む街』
  • 『SPY TIME(スパイタイム)』

エンリケ(演:ホセ・コロナド)

マルクの上司として登場するエンリケ、マルクとエンリケの目的を果たすために一緒に行動します。

エンリケのおかげでマルクは行動できたと言ってもいいほど、2人は友情を深めました。

ホセ・コロナドの代表作
  • 『ボーイ・ミッシング』
  • 『悪人に平穏なし』

フリア(演:マルタ・エトゥラ)

マルクの妻として登場し、『ラスト・デイズ』ではマルクが妻(フリア)に合うために行動しています。

マルタ・エトゥラの代表作
  • 『スモーク・アンド・ミラーズ  1000の顔を持つスパイ』
  • 『EVA エヴァ』

『ラスト・デイズ』の見どころを紹介

ここでは、映画『ラスト・デイズ』の見どころについて紹介します。

一番の見どころは、外に出られなくなる「広場感染症」に世界中の人々が感染し、外の世界から人がいなくなる中、妻に合うために危険を冒して前に進んでいくところです。

『ラスト・デイズ』は「広場感染症」を解決することが目的の映画ではなく、主人公マルクが妻フリアに合うために崩壊した世界を進んでいく映画です。

妻に会うためにエンリケと協力しあい、数々の試練を乗り越えていきます。試練を乗り越えた先にあるものは「希望」です。映画終盤は目を離さないようにしてくださいね!

『ラスト・デイズ』の良いレビュー

実際に『ラスト・デイズ』を視聴した方の高評価のレビューを紹介します。視聴する際の参考にしてください。

高評価のレビュー
  • ラストに驚かされるけど、納得できるオチ
  • 上司がいいやつすぎて泣ける…観てみる価値あり!
  • 荒廃した街並みが丁寧に作り込まれている
  • ちょっと怖かったけど、とても心に響いた
  • 希望を描く作品。良質なのでもっと評価されるべき

いい評価・感想では、「希望を持てる」「あたたかく感じられる作品」と言う声がありました。

「広場感染症」を解決する映画ではなく、「広場感染症」の中どうやって前に進んでいくかを描く映画です。

感染症が解決することはないので評価が大きく別れますが、進歩する姿や未来への希望が良い点として見ることができます。

『ラスト・デイズ』の悪いレビュー

『ラスト・デイズ』を視聴した方の低評価のレビューを紹介します。視聴する際の参考にしてください。

低評価のレビュー
  • 素直に感動はできません。
  • 最後までよくわからなかった
  • すごく淡白で、物足りない
  • 以外に面白みがない

悪い評価・感想は「展開が普通」「内容が分かりづらい・変化がない」という声がありました。

感染症により外に出られないのは確かですが、感染症については触れられることがほとんどありません。また、変化球もなく予想通りの展開ではあります。

「どのように前に進むか」「未来への希望」を考えながら視聴すると良いでしょう。

筆者が『ラスト・デイズ』を視聴した感想

筆者も『ラスト・デイズ』を視聴しているので、個人的な感想を紹介します。あくまで個人的な感想ですが、参考にしてくださいね。

『ラスト・デイズ』を観てまず、「感染症の映画ではないんだ。」と思いました。多くの人が同じことを考えるのではないでしょうか。

「広場感染症」という設定に引っ張られて見ていましたが、マルクとエンリケの間に生まれる友情や困難に立ち向かう姿、ラストシーンから読み取れるコトが面白い映画でした。

賛否両論がある映画ですが、未来に希望を残している映画で「あり!」だと思います。

『ラスト・デイズ』の視聴方法

ここでは、『ラスト・デイズ』の視聴方法について紹介していきます。

『ラスト・デイズ』はAmazonでDVDが発売されています。お家でゆっくり鑑賞したい方は、ぜひ購入してみてください。

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また、Amazonプライム会員の方ならPrime Videoで無料視聴ができます。週末のお時間あるときに観てしまいましょう。まだの方も、簡単に加入できるのでこの機会にぜひどうぞ!

2020年7月現在、Prime Videoにて配信中の『ラスト・デイズ』には、見放題バージョンと動画データを購入/レンタルするバージョンの2パターンがあります。

2つ存在している理由はわかりませんが「気軽に観たい」という方は、見放題で観られるバージョンで視聴すると良いでしょう。

『ラスト・デイズ』のまとめ

『ラスト・デイズ』は、2013年9月28日に公開されたパニックスリラー映画です。

監督はダビ・パストールとアレックス・パストール、主演はキム・グティエレスとホセ・コロナドが務めました。

解決することのない「広場感染症」が世界中を襲う中、目的に向かって進んでいき、最後まで楽しめる映画です。

Amazonプライムで視聴できるので、ぜひ『ラスト・デイズ』をお家でゆっくり鑑賞してください。

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kenji
現在は会社員として働きながら、動画の依頼を受けています。旅をしながら自分の見た景色をカメラに収めることを目標にしています。SNSやブログで写真やカメラのことを公開しています。