この記事は、「『スカイスクレイパー』とはどんな映画?」「『スカイスクレイパー』のあらすじやキャストが気になる」という方向けに書かれています。
『スカイスクレイパー』がどんな映画なのか、気になる方もいるのではないでしょうか。また、『スカイスクレイパー』の口コミや視聴方法について知りたい方もいるかもしれません。
そんなあなたのために、今回は『スカイスクレイパー』のあらすじやキャスト、口コミや視聴方法などについてまとめて紹介していきます。
この記事を読めば、『スカイスクレイパー』がどんな映画なのかを理解でき、よりスムーズに『スカイスクレイパー』を鑑賞できます。ぜひ参考にしてください。
『スカイスクレイパー』とは?
『スカイスクレイパー』とは、2018年にアメリカで製作され、2018年9月21日に公開されたアクション映画です。
監督はこれまでに『セントラル・インテリジェンス』や『なんちゃって家族』を手掛けた、ローソン・マーシャル・サーバーです。
高さ1,000メートルを超える超高層ビルを舞台に、犯罪組織が巻き起こした火災から家族を守るために奮闘する主人公の姿が描かれています。
そんな『スカイスクレイパー』がどんな内容なのか、気になる方もいるのではないでしょうか。そこで、次の章からは『スカイスクレイパー』のあらすじを紹介していきます。
『スカイスクレイパー』のあらすじ
ウィルはかつてFBIの人質救出部隊のリーダーとして活躍していました。しかし、ある事件がきっかけで片足を失い、義足生活を余儀なくされてしまいます。
それから10年経った現在、ウィルは愛する家族と幸せに暮らし、危機管理コンサルタントとして働いていました。
香港に建設された高さ1,000メートルを超えるビルの本格開業に向けて、ウィルはビルのオーナーであるジャオから安全管理のチェックを任されます。
そこで、ウィルは家族とともにビルに滞在するが、そこにはビルに隠されたあるものを狙う犯罪組織も侵入していたのです。
『スカイスクレイパー』の登場人物
ここでは、『スカイスクレイパー』の登場人物を紹介していきます。『スカイスクレイパー』の主人公は、ウィルです。
ウィルはもともとFBIの人質救出部隊で活躍していたものの、ある事件がきっかけで片足を亡くしてしまいます。
主人公であるウィルの妻がサラです。サラは女医として働いています。ウィルとサラの間には、娘のジョージアと息子のヘンリーがいます。
今回の舞台である1,000メートルビルのオーナーがジャオです。ジャオはビルの最上階である220階にオフィスを構えています。
『スカイスクレイパー』のキャスト紹介
ここでは、『スカイスクレイパー』のメインキャストについて紹介していきます。
ウィル(演:ドウェイン・ジョンソン)
ドウェイン・ジョンソンは、1972年5月2日にアメリカのカルフォルニア州ヘイワードで生まれました。
俳優として活躍し、これまでに『ワイルド・スピード』シリーズや、『モアナと伝説の海』などに出演しています。
また、もともとプロレスラーとして活躍しており、ドウェイン・ジョンソンの祖父と父親もプロレスラーで、三世プロレスラーとして知られています。
- 『ワイルド・スピード』
- 『カリフォルニア・ダウン』
サラ(演:ネーヴ・キャンベル)
ネーヴ・キャンベルは、1973年10月3日にカナダのオンタリオ州ゲルフで生まれました。
女優として活躍し、これまでに『ブラインド・ホライズン』や『あの日の指輪を待つきみへ』などに出演しています。
また、ネーヴ・キャンベルは、『スクリーム』シリーズに出演していることでも有名です。
- 『スクリーム』
- 『ブラインド・ホライズン』
ジャオ(演:チン・ハン)
チン・ハンは、1969年11月27日にシンガポールで生まれました。俳優として活躍し、2000年以降はハリウッドにも進出しています。
これまでに『ダークナイト』や『ゴースト・イン・ザ・シェル』などに出演しています。
チン・ハンは、テレビドラマ『Masters of the Sea』で高い演技力を見せると、多くの方から称賛された俳優です。
- 『ダークナイト』
- 『ゴースト・イン・ザ・シェル』
『スカイスクレイパー』で名コンビが復活
『スカイスクレイパー』の監督であるローソン・マーシャル・ザーバーと、主演のドウェイン・ジョンソンは以前『セントラル・インテリジェンス』で共演していました。
『セントラル・インテリジェンス』はコメディアクション映画で、映画ファンの間でも評判が良かった映画です。
この2人が再びコンビを組む映画だけあり、映画ファンの間では『スカイスクレイパー』の公開を待ちわびる方が大勢いました。
『スカイスクレイパー』は『セントラル・インテリジェンス』とは違い、コメディ要素がなくアクション中心の映画のため、一味違ったコンビ作品が観られるでしょう。
『スカイスクレイパー』のみどころ
『スカイスクレイパー』のみどころといえば、ドウェイン・ジョンソン演じるウィルの迫力あるアクションシーンでしょう。
ドウェイン・ジョンソンは元プロレスラーとして活動していただけあり、強靭な肉体と迫力あるアクションが魅力的な俳優です。
ウィルはある事件がきっかけで脚と心に傷を負っています。そのウィルがビルの火災から家族を守るためにどんな行動を取るのか、最後まで目が離せない映画でしょう。
『スカイスクレイパー』を鑑賞した感想
ここでは、『スカイスクレイパー』を鑑賞した感想を紹介していきます。ドウェイン・ジョンソンは、とにかくパワーのある男を演じることが多いです。
しかし、『スカイスクレイパー』では片足を失い、精神的ダメージも残っている弱い男を演じています。
いつも演じる男とのギャップがあり、一味違ったドウェイン・ジョンソンの演技が見られる貴重な映画です。
その中で、家族を守り抜くために必死に奮闘する姿は本当に感動しました。
『スカイスクレイパー』の口コミ
ここでは、『スカイスクレイパー』の口コミを紹介していきます。
ミッションインポッシプル張りにビルをよじ登るのはハラハラドキドキしたな。
孤軍奮闘、一人で敵に望む姿は父親の鏡だが、奥さんも子供もサバイバル能力が高い。引用元:https://filmarks.com/movies/77268/reviews/92181514
高所恐怖症の人には堪らん映画。
ハラハラドキドキのアクション満載なんだけど「ドウェインさんなら大丈夫!」って安心感を持って楽しめました。笑。引用元:https://filmarks.com/movies/77268/reviews/92162628
『スカイスクレイパー』を鑑賞した方からは、「ビルをよじ登る姿にハラハラドキドキした」という声が見られました。
『スカイスクレイパー』では、ウィルがビルをよじ登るシーンがあり、高層ビルだから余計に観ていてハラハラドキドキします。
ほかにも、ドウェイン・ジョンソンだからこそ「安心して観れる」という方もいました。
ドウェイン・ジョンソンは現役プロレスラーと比べても、突出して体が大きく筋肉がすごいため、本当にビルをよじ登れるのではと思ってしまう方が多かったです。
『スカイスクレイパー』の視聴方法
ここでは、『スカイスクレイパー』の視聴方法を紹介していきます。まず、『スカイスクレイパー』はAmazonでDVDが販売されていました。
また、Amazonプライムで視聴可能です。まだAmazonプライム会員ではない方は、月額500円から加入できます。
そのほかにも、VideoMarket(ビデオマーケット)でも視聴可能です。VideoMarketは初月無料で視聴できるため、ぜひ参考にしてください。
まとめ
『スカイスクレイパー』は、2018年9月21日に公開されたアクション映画です。
監督はローソン・マーシャル・サーバーが務め、主演はドウェイン・ジョンソンが演じています。
高層ビルを舞台に、犯罪組織が起こした火災から家族を守るために1人の男が奮闘する映画です。
AmazonプライムやVideoMarket(ビデオマーケット)で視聴できるため、ぜひ『スカイスクレイパー』をお家でゆっくり鑑賞してください。