今回は、まだ映画『ラストミッション』を観た事がない方に向けて、あらすじや3つの見所を紹介します。
その後は感想やレビュー、そして無料で観られる方法もご紹介します。この映画について知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
(出典:https://pixabay.com/photos/man-gun-military-army-soldier-war-4134645/#content)
『ラストミッション』作品情報
- 制作年:2014年
- 上映時間:115分
- 監督:マックG
- 脚本:リュック・ベッソン、アディ・ハサック
- 出演者:ケヴィン・コスナー、アンバー・ハード、ヘイリー・スタインフェルド etc
- ジャンル:アクション
まずは、映画『ラストミッション』の主な作品情報を上記にまとめてご紹介しました。
監督のマックGさんは、代表作品として『ターミネーター4』『マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡』などがあります。
また、ジャンルはアクションですが、家族愛を中心に描かれているので、ヒューマンドラマともいえるでしょう。
『ラストミッション』主な出演者の紹介
- ケヴィン・コスナー(イーサン・レナー/CIAの凄腕工作員 役)
- アンバー・ハード(ヴィヴィアン・ディレイ/CIAのエリート工作員 役)
- ヘイリー・スタインフェルド(ゾーイ・レナー/イーサンの娘 役)
- コニー・ニールセン(クリスティン・レナー/イーサンの元妻 役)
- リチャード・サメル(ウルフガング・ブラウン/核兵器を売っている武器商人のリーダー 役)
この他にも出演者はいますが、主人公のイーサン・レナーを中心に、メインキャストの5人を紹介しました。
『ラストミッション』あらすじ
イーサン・レナー(演:ケヴィン・コスナー)はCIAの凄腕として休みなく働いていましたが、突如余命3ヶ月の宣告を受けます。
そこで、CIAの仕事を辞め、残りの人生を娘のゾーイ・レナー(演:ヘイリー・スタインフェルド)と過ごす為に、元妻のクリスティン・レナー(演:コニー・ニールセン)の所へ帰って来る事に。
しかし、CIAのエリートのヴィヴィアン・ディレイ(演:アンバー・ハード)がイーサン・レナーにウルフガング・ブラウン(演:リチャード・サメル)を殺す為に、協力して欲しいとお願いしに来ます。
娘のゾーイ・レナーとの過ごし方と、ウルフガング・ブラウンを仕留める為のアクションを楽しむお話となっております。
ラストミッションの見所①:知らない家族が住んでいた
イーサン・レナー(演:ケヴィン・コスナー)は何年も留守にしていた一人暮らしの家に帰ると、何故か全く面識のない大家族が住んでいました。
最初は追い出そうとしましたが、その家族の妻にはお腹に赤ちゃんがいたので、赤ん坊が産まれるまでは居ていいと許可を出します。
次第に、イーサン・レナーはその家族を見ているうちに、自分は家族に何もしてあげられてなかったなと思う様になります。
そして、その家族の妻の赤ちゃんが産まれました。その赤ちゃんの名前が驚きの名前なのです。赤ん坊の名前を知りたいあなたは、ぜひ観てみてください。
ラストミッションの見所②:人質とのやりとり
イーサン・レナー(演:ケヴィン・コスナー)は、ウルフガング・ブラウン(演:リチャード・サメル)の手掛かりを得る為に、色々な人物を拘束します。
拘束した際に、必ず娘のゾーイ・レナー(演:ヘイリー・スタインフェルド)から電話が掛かってきます。
イーサン・レナーは何年もゾーイ・レナーと過ごして来なかった為、毎回ゾーイ・レナーの質問に上手く答えられません。
そこで、イーサン・レナーは拘束している人物に「質問にどう答えるべきなのか」を聞き、ゾーイ・レナーの質問に答えていきます。
ラストミッションの見所③:自転車に乗れない娘との会話
イーサン・レナー(演:ケヴィン・コスナー)は、娘のゾーイ・レナー(演:ヘイリー・スタインフェルド)に紫色の自転車をプレゼントするのですが、ゾーイ・レナーはいつも拒否していました。
その理由は、ゾーイ・レナーは自転車に乗れないからです。自分が幼い時に、自転車の乗り方を教えてくれる人は誰もそばにいなかったと主張します。
それを聞いたイーサン・レナーは、ゾーイ・レナーに1から自転車の乗り方を教えます。
イーサン・レナーは自転車の乗り方を教えながら、自分が何故家を出ていったかなどをゾーイ・レナーに話して、打ち解けていきます。
『ラストミッション』感想
家族愛とアクションの両方を楽しめる映画ですね。非常に面白かったですし、感動しました。
家族愛はイーサン・レナー(演:ケヴィン・コスナー)が徐々に娘のゾーイ・レナー(演:ヘイリー・スタインフェルド)と元妻のクリスティン・レナー(演:コニー・ニールセン)と仲良くなっていく所が見所です。
アクションは、人が多く銃で撃たれるのですが、所々で笑いの要素が入っている為、あまりシリアスさを感じません。
家族の絆と笑えるアクションを観たいあなたには、ぜひ観てほしい映画となっております。
『ラストミッション』レビュー
続いては『ラストミッション』のレビューを紹介します。良いレビューと悪いレビューをそれぞれ2つずつご紹介します。
『ラストミッション』の良いレビュー
この人の言う通り、シリアスながらも笑える所が『ラストミッション』の面白さではないかと。
よく何事も「緊張と緩和」が大事だと言いますが、『ラストミッション』は見事にそれを上手く使っていますね。
どんな人間にも弱点がありますよね。それがイーサン・レナーにとっては、娘のゾーイ・レナーという事ですね。
『ラストミッション』の悪いレビュー
娘のゾーイ・レナー(演:ヘイリー・スタインフェルド)が父のイーサン・レナー(演:ケヴィン・コスナー)に対して、最初は反抗的なので、悪く見えてしまう人もいるかもしれません。
“https://twitter.com/torikara_hitotu/status/1165299427818405890”
アクションの際にも度々、笑いを入れてくるので、それを良く思わない人もいるでしょう。ただ、それが売りの映画でもあるので、難しい所です。
『ラストミッション』無料で観る方法
- U-NEXT(31日間無料)
- Amazon prime video (30日間無料)
- TSUTAYA TV(30日間無料)
『ラストミッション』は上記の動画配信サービスで、期間限定ではありますが無料で観る事ができます。
勿論、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。
動画配信サービスによって視聴可能な動画が異なるので、あなたにあった動画配信サービスを選んでくださいね。
『ラストミッション』まとめ
今回は、『ラストミッション』のあらすじや3つの見所、感想やレビュー、そして無料で観られる方法をご紹介しました。
今まで休みなく働いていたイーサン・レナー(演:ケヴィン・コスナー)でさえ、余命3ヶ月と言われたら、最終的にはCIAの仕事を完全に引退し、家族と過ごす事を優先しました。
また、アクションは命懸けなのですが、笑える所もあるので、今までにないアクションを観る事ができますよ。
そんな家族愛と命懸けのアクションを観たいあなたは、ぜひ『ラストミッション』を観てみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。