この記事では、「マーティン・フリーマンの名前は知っているけど、どんな人か知らない」というあなたのために、マーティン・フリーマンのプロフィールや代表的な出演作品を紹介します。
マーティン・フリーマンは、映画『ホビット』3部作で主演を務めるなど、大人気ハリウッド俳優です。
この記事を読めば、マーティン・フリーマンのプロフィールや代表作品が分かります。ぜひ最後までご覧ください!
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89-%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3-116225/)
マーティン・フリーマンのプロフィール
本名:Martin john Chritopher Freeman(マーティン・ジョン・クリストファー・フリーマン)
- 生年月日:1971年9月8日
- 出生地:イングランド
- 国籍:イギリス
- 職業:俳優
- 活動期間:1997年~
- 左利き
子供の頃は喘息持ちでしたが、スカッシュが得意で9歳から14歳までイギリスのジュニア代表チームに在籍していた活発な少年でした。
また、5人兄弟の末っ子で、兄のティム・フリーマンはイギリスのポップグループ「フレイザー・コーラス」の元ボーカルとして活躍しています。
マーティン・フリーマンの経歴
マーティン・フリーマンは、2001年からスタートしたドラマ『The Office』のティム・カンタベリー役で有名になり本格的に俳優として活躍していきます。
その後は、2005年に公開された映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』などコメディ映画に多く出演しました。
2013年に公開された『ホビット 思いがけない冒険』で、MTVムービー・アワード2013ベストヒーロー賞と第18回エンパイア賞最優秀男優賞を受賞しています。
活躍し始めた頃はコメディ作品中心でしたが、現在は『ホビット』三部作や、マーベル作品など多ジャンルで俳優としての実力を発揮していますよ。
マーティン・フリーマンは結婚してる?
ハリウッド俳優としてかなりの活躍をしているマーティン・フリーマンですが、彼が結婚しているのか気になりませんか?
マーティン・フリーマンは、2000年にドラマで共演したアマンダ・アビンストンと共に暮らし、ジョーとグレースという名前の二人の子供がいます。
マーティン・フリーマン本人から入籍しているという話はなく、長らく事実婚状態だったといわれていましたが、2016年12月に行われたインタビューで円満に分かれたことを報告しています。
入籍していたのかは分かりませんが、お互いが円満に分かれたと話しているので生活はとても上手くいっていたのかもしれませんね。マーティン・フリーマンの人柄の良さが分かります。
マーティン・フリーマンの代表作品を紹介
マーティン・フリーマンの代表作品を厳選して4つ紹介します。どれも素晴らしい映画なので、ぜひチェックしてくださいね!
- 『銀河ヒッチハイク・ガイド』
- 『ホビット』三部作
- 『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』
- 『ブラックパンサー』
この記事で紹介するマーティン・フリーマン出演作品は、上記のとおりです。『ホビット』三部作は人気シリーズなので題名だけでも聞いたことがあるかもしれません。
代表作品①『銀河ヒッチハイク・ガイド』
まず最初に紹介したいのは、マーティン・フリーマンが主役を務めた『銀河ヒッチハイク・ガイド』です。
マーティン・フリーマンはこの映画で主役のアーサー・デントを演じています。小説が原作で、ドラマや映画に派生した人気コメディ作品です。
映画版は2005年4月28日にイギリスで公開、週末興行成績1位でした。アメリカでも2005年4月29日に公開され、初登場で週末興行成績1位になるなど、とても好評な映画です。
ちなみに、原作のダグラス・アダムスが執筆した小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』は全部で6作あり、日本語訳されたものがあるので日本でも入手可能ですよ。
代表作品②『ホビット』三部作
次に紹介する代表作は、『ホビット』三部作です。マーティン・フリーマンは、主役のビルボ・バギンズを演じています。
ホビット族のビルボ・バギンズがドワーフ王のトーリン・オーケンシールドと共に冒険に出かける物語です。
『ホビット』三部作は、人気映画シリーズ『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚になる物語です。『ロード・オブ・ザ・リング』を見ていなくても楽しめる映画なので安心してくださいね。
2012年に第1部『ホビット 思いがけない冒険』が公開され、2013年に第2部『ホビット 竜に奪われた王国』、2014年に第3部『ホビット 決戦のゆくえ』が公開されました。
代表作品③『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』
3つ目に紹介する代表作は、『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』です。マーティン・フリーマンは、対テロ共同対策本部の副司令官エヴェレット・ロスを演じています。
『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』は、様々なマーベルコミックの実写映画をクロスオーバーした作品『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの13作品目です。
マーティン・フリーマン演じるエヴェレット・ロスは、少し嫌味な一面もありますが、正義感が強く、物語上とても重要な人物です。
代表作品④『ブラックパンサー』
4つ目に紹介する代表作は、『ブラックパンサー』です。マーティン・フリーマンが演じるのは、『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』でも登場するエヴェレット・ロスです。
『ブラックパンサー』は、マーベルコミックのクロスオーバー作品『マーベル・シネマティック・ユニバース』の第18作目で、超人的な力を持つ「ブラックパンサー」の活躍を描いた映画です。
北米で「アベンジャーズ』を超える史上最高の興行成績を獲得した人気映画で、第91回アカデミー賞では、作曲賞・美術賞・衣装デザイン賞を受賞し、作品賞を含めた7部門にノミネートされています。
マーティン・フリーマンはテレビドラマでも活躍!
マーティン・フリーマンが出演する映画の代表作を4つ紹介しましたが、彼は映画だけでなくテレビドラマでも大活躍しています。
- 『The Office』
- 『SHERLOCK(シャーロック)』
- 『FARGO(ファーゴ)』
『The Office』はマーティン・フリーマンが俳優として評価されるきっかけとなった作品で、イギリスでは社会現象を巻き起こしたほどの人気コメディドラマです。
その後に出演した『SHERLOCK(シャーロック)』と『FARGO(ファーゴ)』も、とても人気のあるドラマですよ。
特に『SHERLOCK(シャーロック)』はアーサー・コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズ』の舞台を現代に置き換えた珍しい設定のドラマなのでおすすめです!
あなたが普段海外ドラマを見ていないなら、この機会にぜひ視聴してほしい作品です。
マーティン・フリーマンの紹介まとめ
今回は、有名作品で主役を務める名ハリウッド俳優、マーティン・フリーマンのプロフィールや経歴・代表作を紹介しました。
マーティン・フリーマンは、『ホビット』三部作の主人公やマーベル作品にも出演している人気ハリウッド俳優です。映画化もされた人気海外ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』も有名です。
今後も映画やテレビドラマで活躍が期待される俳優なので、ぜひこの記事を読んだ後は、彼の作品をチェックしてくださいね!