『ハリーポッターと炎のゴブレット』は日本はもちろん、世界中で大人気の「ハリーポッター」シリーズの作品です。そのため、名前を知っている方も多いと思います。
映画に関しては、今もシリーズ作が続々出ているので注目の作品です!ぜひ記事の最後までみていってください!
(トップ画像出典:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=2961)
「ハリーポッター」シリーズの作品情報
2000年に公開された『ハリーポッターと炎のゴブレット』は、イギリスの児童文学作家であるJ・K・ローリングが書いたファンタジー同名小説を映画化した作品です。
同名小説は世界的大ヒットをうみ、大人も子供も夢中になれる作品として、世界的な社会現象になりました。
『ハリー・ポッター』の小説シリーズは、全8作品あります。シリーズを通して、主人公で魔法使いの青年ハリー・ポッターと、彼の両親を殺害した闇の魔法使いヴォルデモートの因縁の戦いが描かれています。
小説シリーズの8作品中7作品が映画化しており、その中でも4作目である映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、地上波で6回放送されています。(2020年3月現在)
『ハリーポッターと炎のゴブレット』あらすじ
魔法学校で4年生になったハリーは、友達のロンの家族と一緒に、クィディッチ・ワールドカップ観戦に行きます。クィディッチとは、作品中に存在する、魔法のほうきに乗って行うラグビーのようなスポーツです。
そして新学期、三大魔法学校対抗試合が行われることが発表されます。三大魔法学校対抗試合とはハリーの通う魔法学校含む、三つの魔法学校がゴブレット(優勝杯)と賞金を巡っていろいろな競技で戦うものです。
ハリーは魔法道具の炎のゴブレットによって出場選手に選ばれます。 ハリーは2つ目の課題までは周りの協力も得ながらクリアしていきました。そして最終課題の迷路で、ハリーは優勝杯にたどりつきますが…。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』登場キャラ紹介
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』では、どのようなキャラクターが存在するのでしょうか。主な登場人物をキャスト共に紹介していきます。
ハリー・ポッター/演:ダニエル・ラドクリフ
『ハリーポッター』シリーズの主人公の青年ハリー・ポッター。赤ん坊の頃、闇の魔法使いに襲われましたが、奇跡的に助かるのです。それをきっかけに、周りから「選ばれし者」と呼ばれ始めました。
ハリーを演じたダニエル・ラドクリフはイギリス人俳優で、10歳頃に芸能界デビューを果たしています。『ハリー・ポッター』シリーズでヒットしてからいっそう有名になり、他の映画にも多数出演していますよ。
ロン・ウィーズリー/演:ルパート・グリント
ロン・ウィーズリーは、ハリーの大親友です。時には喧嘩もしますが、最後はハリーに力を貸してくれる、ハリーにとってとても頼もしい存在です。
ロンを演じたルパート・グリントは、『ハリーポッター』のファンだったためキャストオーディションに参加しました。そしていかに自分がロン役にふさわしいかを必死にアピールし、見事ロン役を射止めました。
ハーマイオニー・グレンジャー/演:エマ・ワトソン
ハーマイオニー・グレンジャーもハリーの大親友です。魔力を持たない両親のもとに生まれたことでまわりから差別を受けながらも、しっかり勉学に励む努力家な女の子です。
ハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンは、はじめ、遊び半分でキャストオーディションを受けました。しかし、だんだん真剣になり8回目の選考の末、みごとハーマイオニー役に抜擢されたのです。
『ハリーポッターと炎のゴブレット』の目玉!魔法学校対抗試合!
https://twitter.com/HarryPotterFilm/status/848097609835311105
今作のメインテーマである、三大魔法学校対抗試合。三校の魔法学校が、ゴブレット(優勝杯)と賞金を巡って競い合います。内容は非常に危険であり、「17歳以上」という条件付きで再開されます。
本来は年齢的に出場できないはずなのに、なぜか参加者に選ばれてしまうハリー。ハリーの魔法学校からは参加者としてもう一人、選ばれます。三大学校対抗試合で参加者が四人となるのは異例の出来事でした。
しかし、炎のゴブレットの言ったことには従うことが絶対。言われたことを守らないとバチが当たると考えられています。そこで、疑問を感じながらもハリーは試合に出場するのです。
危険な課題が迫り来る三大魔法学校対抗試合に参加したハリーは果たしてどのように乗り越えていくのかというところに注目してみてください。
試合に参加した三大魔法学校について
ここからは、前述した三大魔法学校対抗試合に参加するそれぞれの学校について紹介していきます。
学校ごとに大きく違う特徴に注目しながら、読んでみてください。
https://twitter.com/HarryPotterFilm/status/887322988646866944
ボーバトン魔法アカデミーは、フランスにある設定の学校です。映画では女子校として描かれていますが、原作では共学です。画像の 校長であるマダム・マクシーム(演:オリンペ・マクシーム)は、半巨人です。
https://twitter.com/HarryPotterFilm/status/917422252437762050
闇の魔術を熱心に教え、生徒が実際にそれを会得する事で知られているダームストラング専門学校。映画では男子校として描かれていましたが、ボーバトン魔法アカデミー同様、こちらも原作では共学です。
学校の詳細な位置は、スウェーデンかノルウェーの付近という設定であると言われています。校長のイゴール・カルカロフは怪しい雰囲気を持っています。
https://twitter.com/HarryPotterFilm/status/793513424936243200
そして、ハリーが通うホグワーツ魔法魔術学校。スコットランドに位置すると言われており、校舎は城のようになっています。校長のアルバス・ダンブルドアは偉大な魔法使いとして知られています。
校舎の城は、大阪にあるユニバーサルスタジオジャパンにアトラクションとしてあるので、見覚えのある方が多いと思います!
三大魔法学校対抗試合の種目をくわしく解説!
一つ目の課題:ドラゴンの卵を獲得せよ!
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一つ目の課題は凶暴なドラゴンから金の卵を奪うこと。選手はくじ引きで戦うドラゴンを決めます。くじ引きの結果、ハリーは特に凶暴なハンガリー・ホーンテールに決まります。
凶暴なドラゴンを相手に、ハリーはどのように立ち向かうのでしょうか。
第二の課題:水中から大切な人を救出せよ!
https://twitter.com/HarryPotterFilm/status/795687270774882304
二つ目の課題は、一つ目の課題で獲得したドラゴンの金の卵がヒントとなっていました。水中で卵を開くと聞こえる歌から、次の課題が「湖の水中から大切な人を救わなければいけない」という事が分かります。
水中には、マーピープルという水中生物に捉えられた、ハリーが救うロンの姿が。もう一人の仲間のピンチにも直面しながら、ハリーがロンのためにどのように奮闘するのかが見所です。
最終課題:自分を見失わずに巨大迷路の中から優勝杯を見つけよ!
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最終課題は巨大迷路内にある優勝杯を探し出すというものでした。迷路の中では、自分を見失って欲望に溺れてしまうようで、出場者はお互いに攻撃しあいます。
はたしてハリーは仲間と協力してゴブレット(優勝杯)にたどり着けるのでしょうか。
ダンブルドア校長室の凝り具合がスゴイ!
作品中に出てくる、ダンブルドア校長の校長室は非常に手間をかけて作られました。
映画作成のデザインチームは何百もの電話帳に一枚ずつ革の表紙を貼り、本棚を埋め尽くしました。また、壁には歴代のホグワーツ校長の肖像画が48枚下げられています。
また、ダンブルドアがハリーに見せた記憶のキャビネットに飾られている800個以上の小瓶にも、手作業で一枚ずつラベルが貼られました。
『ハリーポッターと炎のゴブレット』の評価
ここで、実際に『ハリーポッターと炎のゴブレット』をみた人の口コミを見ていきましょう!
- ハリーポッター 4作目。ここから暗さは加速する。たぶんシリーズの中で1番実写化するのが難しいかったんじゃないかなって思う。ハーマイオニーが美しいよ。迷路のシーンはもうちょい欲しかったね。
- ハリポタ版ワールドカップ&天下一武道会的なワクワク展開に、恋の鞘当てゲームスタート✨そこに闇の帝王の復活が重なり、光の輝きと闇の恐ろしさをギュッと合わせて、私的には当時、本作から俄然面白くなってきて、一気にスコアアップします 笑 セドリック結構好きでした😭
- 青春的な要素もあって、シリーズの中で1.2を争うくらい好き!
華やかなプロムのシーンは音楽も含めて本当に大好きです。このシーンはフィルチもかわいい。
あとボーバトンの制服がめちゃくちゃ可愛くて、初見のとき私もこれが着たいと思った記憶がある…(笑)
(参考:https://filmarks.com/movies/24168)
私自身もこの作品を見たことがありますが、三大魔法学校の生徒が集まって凄く賑やかでした!特に、ハーマイオニーがとってもかわいかったです。
ハリーとロンが喧嘩してしまい、絡みが少ないのが少し寂しいですが、最後の方はだんだん話が怖くなってきて目の離せない作品でした。
『ハリーポッターと炎のゴブレット』の視聴方法
2020年3月現在、『ハリーポッターと炎のゴブレット』は3つの動画配信サービスで視聴可能です。3つの動画配信サービスを一覧でまとめておきます。
- U-NEXT
- TSUTAYA TV
- Amazonプライム
U-NEXT、TSUTAYA TVでは無料お試し期間があるのでその期間内に無料で観ることができます。Amazonプライムでは視聴するのに別料金が発生します。
なので『ハリーポッターと炎のゴブレット』を見る際は、登録のみですぐに見られて、無料のU-NEXTとTSUTAYA TVを強くおすすめします。
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『ハリーポッターと炎のゴブレット』まとめ
ここまで『ハリーポッターと炎のゴブレット』について、あらすじやキャスト、見どころなどを詳しく説明してきました!作品をみてみたいという気持ちになりましたら、ぜひみてみてください!
私はハリーポッターシリーズが好きで、この作品をみたことがありますがとにかく映像の迫力がすごくて、作品に引き込まれました。意外な展開も繰り広げられ、みていてワクワクドキドキしっぱなしの作品です。
初めてハリーポッターシリーズを見る人には、少しわからない場面が出てくるかもしれないので、他の作品も合わせてみることをおすすめします!