この記事は、「『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』とはどんな映画?」「『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』のあらすじやキャストについて知りたい」という方向けに書かれています。
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』は、スター・ウォーズシリーズ初めての作品で、ダースベーダーやC-3POなどの一度は目にしたこともあるキャラクターたちが登場します。
今回は『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』のあらすじやキャスト、口コミや視聴方法についてまとめて紹介していきます。
この記事を読めば、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』がどんな映画なのか理解でき、よりスムーズに『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』を鑑賞できます。ぜひ参考にしてください。
スターウォーズシリーズとは?
スターウォーズシリーズは、2020年7月現在までに9作品公開されています。スターウォーズシリーズの特徴は、時系列と放映の順番が違っている所にあります。
放映の時系列 | ||
作品 | 通称 | 主人公 |
エピソード4/新たなる希望(1977) | 旧3部作 | ルーク・スカイウォーカー |
エピソード5/帝国の逆襲(1980) | ||
エピソード6/ジェダイの帰還(1983) | ||
エピソード1/ファントム・メナス(1999) | 新3部作 | アナキン・スカイウォーカー |
エピソード2/クローンの攻撃(2002) | ||
エピソード3/シスの復讐(2005) | ||
エピソード7/フォースの覚醒(2015) | 続3部作 | レイ |
エピソード8/最後のジェダイ(2017) | ||
エピソード9/スカイウォーカーの夜明け(2019) |
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』は、『スターウォーズ』シリーズの第1作品目であり、ルーク・スカイウォーカーを主人公とする旧3部作の第1章である「エピソード4」に当たります。
旧3部作とは、主人公ルーク・スカイウォーカーを主人公とするエピソード4からエピソード6までの3つの映画のことを指します。
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』とは?
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』は、1977年5月25日にアメリカで公開され、1978年6月24日に日本でも公開されたSF映画です。
監督は『インディ・ジョーンズ』シリーズも手掛けたジョージ・ルーカスが務めています。マーク・ハミルやハリソン・フォードなど、大物俳優陣が多数出演している作品です。
そんな『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』の内容が気になる方もいるのではないでしょうか。そこで、次の章からは『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』のあらすじを紹介していきます。
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』のあらすじ
ジェダイ騎士団と旧銀河共和国が滅亡して久しい時代、かつて平和だった銀河系は銀河帝国による圧政下にありました。
しかし、反乱同盟軍のスパイが帝国軍の初代デス・スターの設計図を盗み出すことに成功します。
帝国軍の皇帝であるパルパティーンが、ダース・ベイダーに設計図の奪還と反乱同盟軍の基地の場所を発見するよう命じました。
帝国軍と反乱軍の激しい戦闘が起こる中で、レイア姫はオビ=ワン・ケノービに助けを求めるために、R2-D2へメッセージを託します。
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』の登場人物
ここでは、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』の登場人物を紹介していきます。
まず、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』の主人公は、ルーク・スカイウォーカーです。ルーク・スカイウォーカーはフォースの力をモノにするため、修行を重ねます。
そのルーク・スカイウォーカーにフォースを教えるのが、オビ=ワン・ケノービです。オビ=ワン・ケノービはジェダイの騎士です。
帝国軍の暗黒卿がダース・ベイダーです。ダース・ベイダーもフォースが扱え、オビ=ワン・ケノービと同様に力もあります。
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』のキャスト紹介
ここでは、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』のメインキャストを紹介していきます。
ルーク・スカイウォーカー(演:マーク・ハミル)
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』の主人公ルーク・スカイウォーカーを演じるのが、マークハミルです。
マーク・ハミルは、1951年9月25日にアメリカのカリフォルニア州オークランドで生まれました。
俳優や声優、作家としても活躍し、これまでに『バットマン』シリーズや『ミッドナイト・ライド』などに出演しています。
マーク・ハミルは、これまでにサターン賞最優秀主演男優賞やDVDX Award DVD用映画賞などの賞を受賞しています。
- 『バットマン』シリーズ
- 『ミッドナイト・ライド』
レイア(演:キャリー・フィッシャー)
反乱軍の指導者の1人として作中で活躍するレイアを演じるのは、キャリー・フィッシャーです。
キャリー・フィッシャーは、1956年10月21日にアメリカのカリフォルニア州ビバリーヒルズで生まれました。
女優や脚本家として活躍し、これまでに『シャンプー』や『ブルース・ブラザース』などに出演しています。
- 『シャンプー』
- 『ブルース・ブラザース』
オビ=ワン・ケノービ(演:アレック・ギネス)
主人公ルーク・スカイウォーカーの師匠として活躍したオビ=ワンを演じるのは、アレック・ギネスです。アレック・ギネスは、1914年4月2日にイングランドのロンドンで生まれました。
俳優や脚本家として活躍し、これまでに『オリヴァ・ツイスト』や『マダムと泥棒』などに出演しています。
アレック・ギネスは、これまでにアカデミー賞主演男優賞やベルリン国際映画祭名誉金熊賞などの賞を受賞しています。
- 『オリヴァ・ツイスト』
- 『マダムと泥棒』
ハン・ソロ(演:ハリソン・フォード)
主人公ルーク・スカイウォーカーと共に、レイアを助けに向かうストーリーの中心人物の1人であるハン・ソロを演じるのは、ハリソン・フォードです。
ハリソン・フォードは、1942年7月13日にアメリカのイリノイ州シカゴで生まれました。
俳優として活躍し、これまでに『インディ・ジョーンズ』シリーズや『ブレードランナー』シリーズに出演しています。
ハリソン・フォードは、これまでに英国アカデミー賞特別賞やセザール賞名誉賞などの賞を受賞しています。
- 『インディ・ジョーンズ』シリーズ
- 『ブレードランナー』シリーズ
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』に出てくる用語
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』は『スターウォーズ』シリーズ最初の作品なので、本作からシリーズを身始めようと考えている方も多いはず。
この章ではそんな『スターウォーズ』シリーズを観たことがない方のために、作中登場する重要な用語について解説していきます。
フォース
フォースとは、スターウォーズの戦士たちの力の源であり、フォースを扱う戦士は超人的な力を使うことができます。
ジェダイの騎士
ジェダイの騎士とは、フォースを自在に扱うことのできる正義の戦士のことを指します。反対に悪の力に支配されたジェダイの騎士のことを「シス」と呼びます。
デススター
デススターとは、星を破壊するレーザーを兼ね備えた兵器の名称です。帝国軍は、デススターの兵器の威力を盾に、宇宙を征服しようとします。
帝国軍
シーヴ・パルパティーンを指導者とした銀河帝国という国の軍隊で、今作の敵として登場します。帝国軍のナンバー2として、ダース・ベーダーがいます。
反乱軍
帝国軍に対抗するために組織された軍隊の名称です。主人公のルーク・スカイウォーカーが所属しています。
映画のみどころは、主人公ルークが成長していく姿
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』のみどころといえば、ルーク・スカイウォーカーがフォースを学び、どんな成長をしていくのかというところでしょう。
冒頭で登場するときは、ルーク・スカイウォーカーは自分の力に気づいていません。しかし、オビ=ワン・ケノービと出会ったことで、フォースの力を学ぶことになります。
最初はどこか頼りない感じでしたが、オビ=ワン・ケノービと修行していく中で、勇ましい青年へと成長していました。
ダース・ベイダーとオビ=ワン・ケノービの戦闘シーンもあり、最初から最後まで見応えのある映画です。
主人公たちがヒロインを救うシーンは鳥肌が立つ
ここでは、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』を鑑賞した筆者の感想を紹介していきます。
ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、チューバッカの3人が、帝国軍に捕らえられていたレイア姫を救うシーンは見応えがありました。
また、オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの戦闘シーンも迫力があり、ジェダイの騎士の強さに圧倒されます。
最後の反乱軍と帝国軍の対決も見応えがあり、ルーク・スカイウォーカーがフォースの力を使いターゲットを捉えた場面は興奮しました。
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』の口コミ
ここでは、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』の口コミを紹介していきます。
いちばんは公開日に対して映像美が凄かったこと。物語がどんどん難しくなっていきそうな気もするけどワクワクが大きい。
引用元:https://filmarks.com/movies/20956/reviews/93079717
殺陣の酷さと敵のカスエイムは気になったけど、世界観や宇宙のデザインはやっぱり良い。
引用元:https://filmarks.com/movies/20956/reviews/92939210
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』を鑑賞した方からは、「映像が美しかった」「世界観や宇宙のデザインが良い」といった声が見られました。
『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されたのは1977年ですが、時代のわりに映像がきれいに描かれています。
オビ=ワン・ケノービの貫禄、ルーク・スカイウォーカーの成長、宇宙でも激しい戦闘シーンなど、最初から最後まで見応えがあります。
アンドロイドなども登場し、近未来の世界が描かれた世界観は多くの方から人気があり、ぜひ鑑賞してほしい映画です。
この作品をネットで見るための方法
ここでは、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』の視聴方法を紹介していきます。
まず、『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』はAmazonプライムで視聴可能です。まだAmazonプライム会員でない方は、月額500円から加入できます。
また、U-NEXTでも視聴可能です。U-NEXTは初回31日間無料で視聴できます。
そのほかにも、dTVで視聴可能です。dTVは31日間無料で視聴できるので、ぜひ参考にしてください。
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まとめ
今回は『スターウォーズ』シリーズの最初を飾った記念すべき作品『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』について紹介しました。
シリーズ1作品目なので、『スターウォーズ』シリーズを観てみようと考えている方は、この作品から『スターウォーズ』シリーズを視聴することをオススメします!
宇宙を舞台にした戦闘シーンは迫力があり、大変見応えがあります。オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの対決にもぜひ注目してください。
AmazonプライムやU-NEXTで視聴できるので、ぜひお家でゆっくりスターウォーズシリーズの原点である『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』を鑑賞してください。