【ジム・カーター】英国王室も認める!?ダンディで魅力的な名俳優

ジム・カーターといえば『ダウントン・アビー』という、イギリスでいちばん人気のドラマで主要な登場人物を演じたことで有名になった俳優です。

そして彼の演技はなんと英国王室も認めるほど!2019年3月には「大英帝国勲章」を受賞したりと今とても注目が集まっている俳優さんなんです。

ドラマや映画の中ではどこか威厳を感じる役柄の多いジム。彼はこれまでどのような人生を歩んできたのか、そして演技に対してどんな姿勢でいるのか。

この記事を読めばジムのことを深く知れるだけでなく、きっとあなたも彼の演じる姿を見たくなるはずですよ!

ジム・カーターのプロフィール

  • 本名:James Edward Carter(ジェームス・エドワード・カーター)
  • 生年月日:1948年8月19日
  • 出身地:イギリス ハロゲイト
  • 職業:俳優
  • 活動期間:1968年~
  • 身長:188cm
  • 配偶者:イメルダ・スタウントン(1983年結婚)

ジムが俳優としての活動を開始したのは1968年のこと。しかし長年なかなかヒット作に出演することはなく、「俳優」という仕事に対する情熱だけで努力を続けてきた人です。

ジム・カーターの出演作品

ジム・カーターはこれまで数々の映画に出演してきました。ここでは彼が出演した映画の一覧をご紹介します。(※一部抜粋)

映画作品一覧
  • 1989年 ひと月の夏
  • 1989年 レインボウ
  • 1995年 グロテスク
  • 1997年 英国万歳!
  • 1997年 ブラス!
  • 1997年 リチャード三世
  • 1998年 ヴィゴ
  • 2001年 レジョネア~戦場の狼たち~
  • 2008年 ライラの冒険~黄金の羅針盤~(←ヒット)
  • 2017年 トランスフォーマー~最後の騎士王~(←大ヒット!)
  • 2019年 シンクロ・ダンディーズ!
  • 2019年 ダウントン・アビー(←大ヒット!)
  • 2020年 グットライヤー~偽りのゲーム~(※2月公開予定)

ジムは、2008年公開『ライラの冒険』から世界的ヒットする映画の出演で知名度が上がり、2017年『トランスフォーマー』の出演を経て2019年の映画『ダウントン・アビー』にて大きく飛躍しました。

映画版『ダウントン・アビー』が2019年に公開されたあと、すぐ翌年にはまた映画『グットライヤー』への出演があります。物語のなかでどのような役を演じるのか楽しみですね!

そしてテレビドラマにも多数出演しています。しかし、おおかた主要なキャストではなく1エピソード内でちょっとした役として出演したものが多いようですね。

テレビドラマ作品一覧
  • 1980年 Fox
  • 1984年 December Flower
  • 1985年 The Bill
  • 1986年 The Monocled Mutineer
  • 1986年 The Singing Detective
  • 1988年 A Very British Coup
  • 1988年 Thompson
  • 1990年 A Sense of Guilt
  • 1991年 Murder Most Horrid
  • 1993年 A Year in Provence
  • 1994年 Cracker
  • 1997年 Alas Smith and Jones
  • 2003年 Trail & Retribution
  • 2004年 London
  • 2007年 Silent Witness
  • 2007年 Cranford
  • 2010年 ダウントン・アビー←大ヒット!
  • 2017年 Knightfall
  • 2018年 King Lear

2000年より前のドラマでは、たまに主要キャストとして選ばれることはあってもなかなかヒットするドラマに出演することはありませんでした。

しかし2000年代から脇役として徐々に知名度を上げていき、2010年から2015年まで続いたドラマ『ダウントン・アビー』で一気に有名な俳優となりました!

ジム・カーターが執事役!「ダウントン・アビー」が大人気!

イギリスで2010年9月から開始され6シーズン続いた大ヒットドラマDownton Abbey(ダウントン・アビー)』をご存知でしょうか?

このドラマは20世紀はじめ頃を舞台として、大豪邸の”ダウントン・アビー”で暮らすクローリー家、そしてその邸宅に仕える使用人たちのサスペンスドラマです。

このドラマは開始以来ゴールデン・グローブ賞エミー賞を受賞。さらには、なんと英国王室までも『ダウントン・アビー』に対して高評価をしているというすごいドラマなんです!

作中でジムは”カーソン”という、強い忠誠心をもつ執事として重要な役を演じています。普段の彼から感じる柔らかくて優しそうな雰囲気とはまた違って”威厳”を感じます。

映画『ダウントン・アビー』では妻と共演も!

世界200か国以上で公開されている大ヒットドラマ『ダウントン・アビー』。2020年には映画が公開されるということで、いまファンの間でとても注目が集まっているんです!

この映画は”ドラマの最終回から2年後”が舞台。作中の物語では「ダウントン・アビー使用人と国王陛下使用人のバトル」が描かれています。

そして何と言っても、これまでの懐かしい登場人物からおなじみの役まで勢ぞろいであることがファンにとっては嬉しいところ。

作中でジムはドラマとおなじ”強い忠誠心をもつ執事”の役を演じています。そしてなんとこの映画ではジムの妻であるイメルダ・スタウントンが初登場、つまり夫婦で共演ということで話題となっているんです!

ジムの妻イメルダが演じる役は、英国王室メアリー王妃に仕える侍女ということでストーリー内ではとても重要な役割を演じているんです。

作中では実の夫ジムとの絡みはあるのか、そしてこの重要な役をどのようにこなしていくのか。期待が高まりますね!

これまでと違う役柄にもチャレンジするジム・カーター

これまでジムが出演したドラマや映画では、彼のもつ雰囲気をいかすことでスーツをビシッと着こなし知的に物語を進めていくような、わりと”威厳”のある役柄が多い印象でした。

しかし2019年公開の『シンクロ・ダンディーズ』では”おっさんシンクロチーム”の一員として、浮かない自分を変えようと一生懸命シンクロナイズドスイミングの練習にはげむ高齢の男性という役で出演しています。

この作品が撮影されたとき、ジムはなんと70歳!出演した”おっさんシンクロチーム”では最年長です。しかし年齢を感じさせないとても快活な動きでとても楽しんで演技をしているのが見てとれますよ。

この映画についてジムは、イギリスのニュース番組インタビューのなかでこのように話しています。

(動画内訳:)泳ぐ練習はとてもハードで、毎日何時間も練習する日が続きとても疲れました。しかし出演者たちは共にジョークを飛ばして笑いながら、そしてお互いに励まして支え合いながら乗り越えたことができたんです。それは私たちにとても強い絆を与えてくれたと思っています。

(出典:https://www.youtube.com/watch?v=-YJaDyJLAjc)

他のインタビューにおいて「練習が終わって家に帰ったら、床でそのまま転がってしまうほどに疲れる日が続いた」とも話しています。

しかしそれを乗り越えることができたのも、いっしょに”おっさんシンクロチーム”の仲間としてがんばる仲間同士の支えがあってのことだったのですね。

それにしても彼の、演技に対する情熱や可能性の広がりには目を見張るものがあります!何歳になってもチャレンジすることを夢で終わらせない、そんな彼の姿勢に勇気づけられます。

ジム・カーターの生い立ち

ジムが生まれたのはイギリス ニューハンプシャー州北部にあるハロゲートという街。彼の母親は学校で事務の仕事をし、彼の父親はイギリスの空軍省に仕えていました。

彼はアシュビル大学に通い、学校では生徒会長を務めるほど優秀な生徒でした。その後、彼は法学を学ぶためサセックス大学に入学。しかし次第に演劇への熱意が芽生えはじめ2年で大学を中退することとなります。

思い切って役者の世界に飛び込んだジムですが、彼が演劇により最初に稼ぐことができた金額は1週間でたったの5ポンド(約700円ほど)であったそう。当時とても苦労したであろうことが想像できますね。

それでも演劇に対する熱い思いであったジム。彼はあるインタビューで「もしプロの俳優になっていなければ、どんな仕事をしていたと思いますか?」と質問され下記のように答えました。

「まず、一時期私が目指そうとした法学を追及することはない。(中略)過去に法学の道を断ち、大学を中退した私の前には演劇への道へ通じるドアがしっかりと開かれていて、そのドアをくぐり抜けるのにためらうことなど全くありえなかった。そしてたとえわずかな金額でさえ俳優として演じる仕事以外から稼ぐことなんて考えられない。つまり、私の人生において”俳優以外はなし”ってことさ。」

(出典:http://www.smallesttheatreintheworld.co.uk/celebrity-corner)

「もしこの仕事をしていなければ何をしていましたか?」という質問はあらゆる著名人へのよくある質問ですね。

しかしそれに対し別の職業をあげるのではなく「俳優以外はなし」と言ってしまうジムには、演じることに対するとても熱い気持ちを感じますよね!

ジム・カーターの結婚相手は大物女優!

ジムの妻は女優の「イメルダ・スタウントン」です。日本では彼女を知らないという方も多くいると思いますが、イギリスでは名脇役としてとても有名な女優さんなんです。

いちばん有名な作品ではあの世界的大ヒット映画『ハリーポッター』にて”魔法省の高官”として出演しています。

ジムとイメルダは1982年に国立劇場で公演されたミュージカル・コメディ「Guys & Dolls(ガイズ&ドールズ)」のリハーサルにて出会います。

出会った後の二人はお互いにとても強く惹かれあい、なんと翌年の1983年には結婚を発表しました。

「大英帝国勲章」を受賞したジム・カーター!

ジムは2019年3月13日にバッキンガム宮殿にて行われた式典にて、英国王室チャールズ皇太子より「大英帝国勲章」を授与されました。

すでに2016年に同じ勲章を受勲している妻イメルダと、とても嬉しそうな顔でインタビューに応じる姿が話題になったそうです。

こんな栄誉ある勲章を、しかも”夫婦で”受勲しているなんて、ほんとに「すごい!」としか言いようがありませんよね!

そしてジムは、この「大英帝国勲章」を受勲したことについてこのようにコメントしています。

私が受勲したのは『ダウントン・アビー』へ貢献したおかげだと思っています。どういった貢献ができたのかハッキリとはわかっていないのが正直なところですが、俳優としては49年という長いあいだ身を投じてきたので、おそらくこのキャリアの長さが評価されてのことなのでしょう。私は『ダウントン・アビー』で有名になることができて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。『ダウントン・アビー』は私を有名にしてくれて、さらに慈善活動やチャリティ活動を行うことを許可してくれたことに対しても感謝の気持ちを示したいと思います。

(出典:https://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-6808157/Downton-Abbey-actor-Jim-Carter-receives-OBE.html)

これまで長年、多くの映画やドラマに出演してきたジム。なかでも『ダウントン・アビー』には格別の思い入れがあるというのが彼のコメントからも伝わってきますね。

ジム・カーターは熱心なチャリティ活動家

ジムは俳優としてだけではなく、世界の恵まれない人々へのチャリティ活動を行っていることでも有名です。

特に力を入れているのはCTBF (Cinema and Television Benevolent Fund)。これは映画やテレビ業界の舞台裏で働く人々のための、英国王室も認める慈善団体なんです。

彼のCTBFチャリティー活動に関してイギリスのTV番組内でインタビューにも答えています。(※CTBFに関しては2分20秒あたりから)

(動画内訳:)こういったドラマや映画の興行収入により発生した利益を寄付することで、業界がさらに活発化することにおいてはとても素晴らしいことだと感じています。資金面をある程度気にすることなく仕事に従事することができれば、またさらなる利益を生むことになる。それは必ずや良い結果となるはずだと信じています。

(出典:https://www.youtube.com/watch?v=iI9vSZJPIAM)

ジムのこの発言からは、彼がこれまで本当に俳優としての活動に対してまっすぐと向き合い、そして情熱をもって演じることに喜びを感じてきたのであるということが伝わってきますね!

さらに他のTV番組での彼へのインタビューでは、「この作品(ダウントン・アビー)で私が有名になったことで良かったと思うのは、チャリティ活動における資金調達がしやすくなったこと」と答えているほど。

彼の俳優としての活動だけでなく、こうしたチャリティ活動についても今後注目が集まりそうです。

まとめ

ここまでジム・カーターの出演作品や妻であるイメルダ・スタウントンのことに至るまでご紹介してきました。

彼のことを調べてみて、知れば知るほど”演劇に対する情熱”を感じることができました。俳優として自分の思う信念を貫き、演じることで見る人へ勇気を与えることのできる俳優さんです。

大ヒットした『ダウントン・アビー』の撮影も終わり、彼のことなのでこれまでのようにまた新しいチャレンジを続けていくことでしょう。

ジムのことを少しでも気になった方はぜひ出演作を見てみてください。これまで演じることに身を投じてきた彼の熱い人生が垣間見えるはずです。

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ABOUTこの記事をかいた人

イチノセ ハヤト

会社員をしながらブログを書き、ライターとしても活動しています。これまでツラかったことでも「こう考えれば楽しくなるよね!」というポジティブな考えかたをするのが得意。珈琲とスイーツが大好きなので毎日カフェにいます☆ 好きな言葉は”どんなときでも自分らしく”。