マーク・ウォールバーグ主演の映画「バーニング・オーシャン」。ノンフィクション映画に出演することが多いマーク・ウォールバーグが、今度はメキシコ湾沖で発生した海底油田爆発事故に挑みました。
ここでは映画「バーニング・オーシャン」の作品情報、概要、視聴方法などご紹介していきます!
(出典:http://www.maskednishioka.com/entry/Burning_Ocean-movie)
「バーニング・オーシャン」作品情報
- 製作年:2016年
- 製作国:アメリカ合衆国
- 監督:ピーター・バーグ
- 脚本:マシュー・マイケル・カーナハン、マシュー・サンド
- 原案:マシュー・サンド
- 音楽:スティーブ・ジャブロンスキー
- 撮影:エンリケ・シャディアック
「バーニング・オーシャン」は2016年にアメリカで公開された災害パニック映画です。2010年に起きたメキシコ湾原油流出事故をモチーフとして製作されています。
「バーニング・オーシャン」あらすじ
2010年4月20日、メキシコ湾沖約80kmの石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”が、海底油田より逆流してきた天然ガスの引火により大爆発を起こした。その後も未曾有の被害を出す大事故となり、施設だけでなく海上一面が火の海と化した。この事故は、世界最大級の“人災“でもあった-。施設内に閉じ込められた作業員126名の運命は?被害の拡大を食い止めようとする現場作業員と彼らの決死の脱出を壮大なスケールで描いた、実話に基づく海洋ディザスター。
出典:https://filmarks.com/movies/63647
「バーニング・オーシャン」主要キャスト
「バーニング・オーシャン」に出演する、主要キャストをご紹介していきます。
マイク・ウィリアムズ(マーク・ウォールバーグ)
本作の主人公で堀削技術のチーフです。何事にも準備を欠かさずに行動することを好んでいます。
ジミー・ハレル(カート・ラッセル)
堀削施設の主任を勤める男性です。適切な支持と対処ができる頭の回転が早い人物です。
アンドレア(ジーナ・ロドリゲス)
ディープウォーター・ホライゾンの操縦担当を勤める女性です。危機的状況でも冷静な判断を取ることができます。
ヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)
石油会社BPの重役を勤めています。工期の遅れを取り戻すために迅速な作業開始を望んでいます。
「バーニング・オーシャン」注目ポイント
映画「バーニング・オーシャン」の注目ポイントは実話を元にした物語と大迫力の爆発シーンでしょう。
石油堀削施設”ディープウォーター・ホライゾン”が大爆発するシーンはまさに芸術です。
実際に起こった事故の凄惨さを表現するだけでなく、炎や爆破シーンも美しく撮影されており、視聴した方でないとこの素晴らしさは分からないと思います。
また本作のエンドロールでは、実際に事故で亡くなった方達の写真が流れるので、いかに悲惨な事故だったのかがよく伝わってきます。
本編予告映像
映画「バーニング・オーシャン」の本編予告映像は約2分50秒のショートムービーとなっており、メキシコ湾にある石油堀削施設「ディープウォーター・ホライゾン」に乗り込むところから始まります。
主人公が勤める会社では「利益を何よりも最優先する企業」と、トップと思われる人物が話しています。そして、少しでも経費を削減するために、安全テストの実施を怠ったことが判明するのです。
しかし、その施策のせいで”ディープウォーター・ホライゾン”は大爆発を起こしてしまい、大勢の人たちが命を落としてしまいます。
映像中盤からは施設が崩壊していくシーンで、予告だけでも緊張感が伝わってくるものとなっております。
「バーニング・オーシャン」評価コメント
- 映画.com:3.6(全113件)
- yahoo!映画:3.6(全1148件)
- Amazon:3.6(全43件)
「バーニング・オーシャン」の平均評価は3.6点と、高評価を獲得している作品となっております。
- 「テンポがよく見やすい作品だった」
- 「久しぶりに手に汗握る映画に出会った」
といったコメントが多く、ノンフィクション作品ということもあり、全体的に評価の高いコメントが見受けられました。
「バーニング・オーシャン」視聴者の感想
バーニング・オーシャンって面白いの?と思っている方のために、「バーニング・オーシャン」を鑑賞したSNS上の感想をまとめました!
『バーニング・オーシャン』、当然ながら最大の見せ場はクライマックスの大火災なんだけど、それよりも、前半の“絶対これから何か起きるけど、まだ起きてない状態”のスリリングさがめちゃ面白い。
— tomtom (@ss_wasshoi) 2018年9月17日
「バーニング・オーシャン」面白い。ピーター・バーグは「ローン・サバイバー」といい良い仕事するなぁ…
— merun (๑•̀ ₃ •́๑)♡ (@tsubameru) 2018年10月27日
おはようございます。今朝は「バーニング・オーシャン」を観ました。例えは違いますが、サラリーマンは大変だなと、思いました。最初の掴みの「石油はモンスター」は良いセリフですね。昔の恐竜が地面の底で液体になったのが石油は、面白いです。
— 横尾公敏 (@yokookimitosi) 2018年5月14日
「バーニング・オーシャン」視聴方法
映画「バーニング・オーシャン」を視聴することのできるVOD(ビデオ・オンデマンドサービス)は以下の4つとなっております。
- Amazon プライム・ビデオ
- dTV
- TSUTAYA TV
- ビデオマーケット
VODの最大のメリットは、会員登録さえすれば動画が見放題という点です。初回登録時には無料期間が存在するのでタダで「バーニング・オーシャン」を視聴することができますよ!
(注:配信されている動画には”配信期間”がありますので、既に配信終了している可能性があります。)
VOD | 料金(税込) | 取り扱いのある媒体・ジャンル | 特徴 | 無料体験期間 |
---|---|---|---|---|
U-NEXT |
月額¥2,189 | 映画、ドラマ、アニメ、雑誌、マンガ、書籍、R-18etc… | ・最新作の配信がダントツで速い ・1契約で4アカウント作成可能 ・映画チケットの割引サービス |
31日間 |
Amazon Prime ビデオ | 月額¥500 年額¥4,900 |
映画、アニメ、ドラマ、バラエティetc… | ・Prime会員になれば、買い物やその他のサービスもお得に利用できる ・月額料金がダントツに安い |
30日間 |
ビデオマーケット | 月額¥550 | 映画、アニメ、ドラマ、韓流ドラマetc… | ・民放各局の人気ドラマが見られる ・韓流ドラマの取り扱い数が豊富 ・取り扱い作品本数が圧倒的に多い |
初月 |
Hulu | 月額¥1,026 | 映画、アニメ、ドラマ、バラエティ、ニュースetc… | ・フジテレビと日テレ系列のアニメ作品が多い ・リアルタイムのコンテンツが豊富 |
2週間 |
FODプレミアム | 月額¥976 | 映画、アニメ、ドラマ、バラエティ、雑誌、マンガetc… | ・フジテレビ系列の映画やドラマが豊富 ・見逃し配信の期間が限定されない |
31日間 |
dTV |
月額¥550 | 映画、アニメ、ドラマ、カラオケ音源、ニュース、バラエティetc… | ・カラオケ音源がある ・過去に放映された海外映画が多い ・キャッシュバックキャンペーンがあり |
31日間 |
WOWOW | 月額¥2,530 | 映画、ドラマ、アニメ、スポーツ、音楽番組etc… | ・アーティストのライブ映像やスポーツが観られる ・人気作品のリピート放送がある ・アカデミー賞、グラミー賞の中継もある |
初月 |
TSUTAYA TV | 月額¥1,026 | 映画、ドラマ、アニメ、R-18etc… | ・ダウンロード機能付き ・TSUTAYAの宅配レンタルがセットになったプランがある |
30日間 |
Netflix | 月額¥990 | 映画、ドラマ、アニメ、ドキュメインタリーetc… | 定額、低価格で、いつでもどこでも、好きなだけ視聴することができ、広告は一切ありません。 | なし |
マーク・ウォールバーグ出演作品一覧
本編の主役を演じるマーク・ウォールバーグの主な出演作品は以下の通りです。
- パーフェクト ストーム(2000)
- PLAMET OF THE APES/猿の惑星(2001)
- ロック・スター(2001)
- シャレード(2002)
- インヴィンジブル 栄光へのタッチダウン(2006)
- ディバーテッド(2006)
- ザ・シューター/極大射程(2007)
- ザ・ファイター(2010)
- ハード・ラッシュ(2012)
- テッド(2012)
- ブロークンシティ(2013)
- 2ガンズ(2013)
- ローン・サバイバー(2014)
- トランスフォーマー/ロストエイジ(2014)
- テッド2(2015)
- バーニング・オーシャン(2016)
- パトリオット・デイ(2016)
- トランスフォーマー/最後の騎士王(2017)
- パパVS新しいパパ2(2017)
- ゲティ家の身代金(2017)
- マイル22(2019)
終わりに
映画「バーニング・オーシャン」は実話を基に製作されたノンフィクション映画です。
映画のモチーフとなった”メキシコ湾原油流出事故”は決して忘れてはいけない凄惨な事故であり、知っておかなければならない出来事です。
いつも異常はないからと日々の安全確認を怠るとどうなるのか、私たちの日常でも当てはまることがあると思います。
この映画は自身の生き方やこれからの人生について深く考えさせられる映画ですね。