「『ぶらどらぶ』っていうアニメがすごい面白いらしいんだけど、どんな作品なんだろう?あらすじを見てみたいな」
2021年の2月から各動画サイトで配信され、賛否両論を巻き起こした今作。2021年7月から地上波でも放送されることになり、話題が再燃しています。
そこでこの記事では、「女子高生×吸血鬼×献血×ギャグ」というジャンルで描かれている『ぶらどらぶ』のあらすじを紹介していきます!
女子高生・吸血鬼・保健医がメインとなって進んでいくあらすじを、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/Zp7ebyti3MU)
- まずはメインキャラの特徴だけ覚えておこう!
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第1話):美少女吸血鬼、登場!
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第2話):『献血部』設立!
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第3話):普通の吸血鬼じゃない!?
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第4話):マイの秘密が暴かれる!?
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第5話):マイの父、宅配される!
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第6話):狂気の演劇練習スタート!
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第7話):献血用のPVを制作!
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第8話):謎の血液の正体は…
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第9話):突然のデザインチェンジ!
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第10話):転校生はマイの許嫁!?
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第11話):合宿先での恐怖…
- 『ぶらどらぶ』のあらすじ(第12話):哀しい過去が明らかに!
- 『ぶらどらぶ』を”0円”で観られる動画サイトとは?
- 『ぶらどらぶ』のあらすじについての情報まとめ
まずはメインキャラの特徴だけ覚えておこう!
それでは『ぶらどらぶ』のあらすじを紹介…の前に、今作メインキャラの特徴だけ覚えておきましょう。あらすじをとてもスムーズに理解できるようになりますよ。
絆播貢(声:佐倉綾音)
今作のヒロインであり、献血マニアの女子高生であるのが絆播貢(ばんばみつぐ)です。
ルックスは「ショートヘア&片方の耳にはピアス」。彼女は「キメラ型」と呼ばれる珍しい血液型のため、献血を断られることもあります。
本来は父との2人家族ですが、父は海外に出かけているため1人暮らしをしています。
そんな彼女の声をあてているのは、アニメ『カノジョも彼女』で佐木咲(さきさき)を演じる佐倉綾音さんですよ。
マイ・ヴラド・トランシルヴァニア(声:日高里菜)
ルーマニアから日本へ来た少女で、吸血鬼なのに人を噛んで血を吸えない美人がマイ・ヴラド・トランシルヴァニアです。
「自身の継母との不仲」が原因で来日しており、見た目は少女ながらも実年齢は100歳以上。ニンニクも平気で、ギョーザを普通に食べられます。
そんな彼女の声をあてているのは、アニメ『くまクマ熊ベアー』でノアール・フォシュローゼを演じた日高里菜さんです。
血祭血比呂(声:朴璐美)
貢が通う学園の保健医で、いつも胸元が開いた服装をしている美女が血祭血比呂(ちまつりちひろ)です。
古風な言葉づかいをするのが特徴で、マイに対する興味から『献血部』の結成を持ちかけました。
そんな彼女に声をあてているのは、アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』でエドワード・エルリックを演じた朴璐美(ぱくろみ)さんです
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第1話):美少女吸血鬼、登場!
重度の献血マニアである女子高生:絆播貢。今日も献血へ向かった彼女は、献血車で大暴れする美少女に出会います。
そして大暴れしたのちに倒れた彼女を自宅へ連れこんだ貢は、美少女の正体が吸血鬼:マイ・ヴラド・トランシルヴァニアだと知りました。
マイは人間から直接吸血することを嫌っており、献血してある血を飲もうとしていたんですね。
貢は「マイが家出中である&めちゃくちゃ可愛いこと」を理解し、自宅に居候させます…。
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第2話):『献血部』設立!
マイの食料である「血液」を集めるため、貢は学園の保健医:血比呂の助力を得て『献血部』を設立します。
そして個性的なアピールをした甲斐もあり、多くの入部希望者たちが保健室に殺到しました。
次々に現れる入部希望者&献血希望者。しかし貢の不手際もあり、設立早々に『献血部』の解散を要求されます。
そんな妨害(?)をなんとか乗り越えて血を集めた貢。そしてマイに飲ませたところ、彼女に異変が現れはじめる…。
果たしてマイには、どんな異変が現れたのでしょうか!?
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第3話):普通の吸血鬼じゃない!?
一般的に「吸血鬼の弱点」と言われているニンニクが、マイには効かないことが判明します。
自分が持っていたイメージが、マイには当てはまらないことに不安を覚えた貢。彼女はマイを連れて、調査を行うことにします。
そして血比呂のもとを訪れた2人は「マイは鏡や写真に映るのか・十字架は効くのか」などを試していきました。
なぜ彼女には、吸血鬼のイメージが当てはまらないのか?その考察や実験がどんどん進んでいきますよ!
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第4話):マイの秘密が暴かれる!?
ハロウィンパーティーで強烈な印象を残したマイは、貢が通っている学園の生徒たちから大きな注目を浴びていました。
しかし中には、マイの「不可解な振る舞い」に違和感を持つ生徒もおり、彼女の秘密を暴こうとする人間も出てきます。
そして秘密を暴くため、マイの保護者である貢が誘拐されてしまいました。
暗い部屋で拘束されてしまった貢に、キツイ尋問が始まろうとします…。
とんでもないスピード感でギャグが連発される今作。キツイ尋問(笑)をされようとしている貢は、どうやって助け出されるのでしょう?
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第5話):マイの父、宅配される!
「マイの正体=吸血鬼」であることが生徒たちにバレてしまった貢。しかし血比呂の計らいもあり、学園に設立した『夜学部』でマイを保護することになります。
そんななかでマイの父(ジルド・礼)が貢の家に宅配され、彼は「マイが世話になっているね」と感謝しました。
そしてご飯を食べることになった3人は、ニンニクがたっぷり入ったギョーザやチャーハンなどを食べにいきます。
マイとジルドがギョーザ&チャーハンを食べまくる中、血比呂がジルドの血を抜きに現れました…。
ジルドの血を抜きたい血比呂と、血比呂の血を吸いたくなったジルド。さらに”意外な人物”も登場して、バトルに発展しますよ!
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第6話):狂気の演劇練習スタート!
マイのために作られ、そしてついに開かれた『夜学部』。その一期生として初の学園祭に挑む貢たちは、名作と名高い『悪魔の城ドラキュラ』の演劇をすることになりました。
しかし完璧主義の風紀委員が鬼の演出家と化したことで、演劇の練習はどんどん過熱していきます。
練習中に灰皿は割れ、演出家は暴力をふるい、貢たちは疲れ果てていきました。そしてあっという間に学園祭の日を迎えます。
果たして鬼の演出家に鍛えられた夜学部メンバーは、どんな演劇を見せるのでしょうか!?
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第7話):献血用のPVを制作!
「献血キャンペーンPVを制作する!」 と映画研究会会長が発案したことから、夜学部メンバーは突貫スケジュールでPVを作りはじめました。
しかしPV撮影がスタートすると、脚本も構想も会長しか分かっていないことが判明。
スケジュールが進むにつれて高まる不満は容赦なく斬り捨てられながら、なんとかクランクアップにこぎつけます。
そして貢たちがボロボロになってまで作り上げたPVは、「献血部映画研究部第一回合作映画」と銘打たれて公開されることになりました…。
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第8話):謎の血液の正体は…
『Memories』とラベリングされた1本の採血瓶。その中には、正体不明の古い血液が保存されていました。
それは献血部顧問でもある血比呂が大切にしているものであり、貢たちは「あれは何の血液だ?」と気になって仕方ありません。
そして血比呂は、自身が大切にしている血液について語り始めます。その話は若き彼女と、とある男性のストーリーでした。
いつもクールながら激しいツッコミを入れてくる、謎に包まれた美女:血比呂。そんな彼女の過去が、紐解かれていきます…。
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第9話):突然のデザインチェンジ!
海水浴に来ていた貢は、クラゲに噛まれたせいで左腕にケガを負いました。
彼女の腕からポタポタポタ…と流れ続ける血液。マイに飲ませるための血が流れていくのを止めるため、貢は医者を求めてさまよいます。
どんどんボーッとしていく意識のせいか、いつもとは違って見える景色や仲間たち。
夢を見ているのか現実なのかすらあやふやになる中で、貢は「美人保健医」を見つけます…。
第9話はデザインがガラッと古くなるので「あれ?見るアニメ間違えた??」を思うかもしれません。笑
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第10話):転校生はマイの許嫁!?
『夜学部』に腐乱犬八十八(ふらんけんやそはち)という男性(人造人間)が転校してきました。
「コンセントからプラグが抜けると活動停止になる」という特徴を持った彼は、なんとマイの許嫁!
八十八は頭脳明晰・運動神経バツグンであるものの、マイは「親が勝手に決めた相手だから」と言ってツレない態度を取ります。
マイから邪険に扱われる八十八は、ある日雷に打たれて覚醒。愛しいマイを求めて暴走を始めます…。
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第11話):合宿先での恐怖…
1人1万円で5泊6日という激安ツアーに参加し、地図にも載っていないウンババ島まで強化合宿にやってきた献血部一行。
しかしウンババ島までの往復に4日以上かかり、現地の宿もボロボロ。気分の上がらない貢たちでしたが、来たからには楽しもうと遊び始めます。
そんな時、合宿に参加していたダンス部部長が、水着だけを残して姿を消してしまいました。
一行が心配をしていると、宿の主から「ウンババ島で過去に起こった恐ろしい出来事」が語られます…。
『ぶらどらぶ』のあらすじ(第12話):哀しい過去が明らかに!
第7話でPV制作を進めた映画研究会会長が、またしても「マイを主演にドキュメンタリー映画を撮りたい」と提案しました。
貢は「今の平穏な生活に波風を立てるな!」と断りますが、結局は映画撮影を引き受けることに。
そして撮影はスタートしますが、昔のことを話したがらないマイの食事(血液)に睡眠薬を盛った血比呂が、催眠状態でのインタビューを強行します。
そこから語られるマイの過去は、今の彼女からはイメージできないほど哀しいモノでした…。
マイの過去を知った貢は、一体どんな言動を取るのか。感動の最終回を、ぜひ見逃さないでくださいね!
『ぶらどらぶ』を”0円”で観られる動画サイトとは?
それではココで『ぶらどらぶ』を観られる動画サイトを紹介します。紹介するのは大手の動画サイトなので、安心して観てくださいね。
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『ぶらどらぶ』のあらすじについての情報まとめ
ギャグまみれの献血アニメ『ぶらどらぶ』について紹介しました。
「女子高生×吸血鬼×献血×ギャグ」という斬新すぎるジャンルになっており、今までのアニメでは感じられない気持ちを味わえる作品ですよ。
この記事ではギャグシーンをほとんど紹介しませんでした。どんなギャグが散りばめられているのかは、ぜひ本編でチェックしてみましょう。
0円で今作を観られるサイトも紹介したので、今までには無かったジャンルで描かれている『ぶらどらぶ』をぜひ楽しんでくださいね!