「”宮本充”っていう声優がスゴイらしいんだけど、どんな人でどのキャラを務めてきたんだろう?」
あなたのそんな疑問を解決するため、宮本充(みつる)さんについて紹介していきます。
- プロフィール
- 今までの出演作
- 筆者と彼との出会いetc…
最後まで読み切れば、宮本さんの魅力に気付けることでしょう!
さらに今なら”無料”で、宮本充さんの代表作を観られる動画サイトも紹介しています。ぜひ最後まで読んでくださいね!
【張りのあるイケボ!】宮本充さんのプロフィール
まずはいつまでも若々しい声で演技している宮本充さんのプロフィールから紹介していきます。
- 本名:宮本充
- 生年月日:1958年9月8日
- 出身地:東京都大田区
- デビュー年:1985年
- デビュー作:映画『マイ・サイエンス・プロジェクト』
宮本さんはとても張りのあるイケボで、数々のメインキャラを演じてきた声優です。
アニメのアフレコはもちろん、海外映画の吹き替えも多く経験していますよ。
ちなみに彼は既婚者であり、二児の父となっています。
宮本充さんの出演作&演じたキャラを一覧で紹介!
年齢を重ねても、張りのあるイケボは健在な宮本さん。そんな彼は、今までどんな作品に出演してきたのでしょう?
※下のボックスでは「出演年:出演作(役名)」の順番で表記していきます。そして赤文字になっている作品は、筆者が特にオススメする代表作です。
- 1995年:H2(橘英雄)
- 1996年:こちら葛飾区亀有公園前派出所(中川圭一)
- 1999年:THE ビッグオー(ロジャー・スミス)
- 2002年:PIANO(白川先生)
- 2003年:GUNSLINGER GIRL(ジャン)
- 2007年:BACCANO! -バッカーノ!-(マイザー・アヴァーロ)
- 2010年:刀語(宇練銀閣)
- 2013年:宇宙戦艦ヤマト2199(古代守)
- 2015年:血界戦線(スティーブン・A・スターフェイズ)
- 2016年:文豪ストレイドッグス(森鴎外)
- 2016年:僕だけがいない街(八代学)
- 2017年:Fate/Apocrypha(黒のキャスター / アヴィケブロン)
もちろん上の作品以外でも、多くのメインキャラを演じています。しかし数がとても多かったので、割愛させていただきました。
次の項目からは、筆者が個人的にオススメする「宮本充さんの代表作」を紹介していきますね!
宮本充と言えば!『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は1996年に放送がスタートした、「はちゃめちゃな警察官」を描いた国民的アニメです。
「こち亀」の愛称で親しまれた今作で、宮本さんはとんでもなく大金もちの警察官:中川圭一を演じました。
中川は容姿やスタイルにも恵まれ、女性たちが憧れるキャラとなっています。
原作マンガは40年にも渡って連載され、日本人なら誰でも知っているであろう『こち亀』。
とにかく暴れまくる主人公と、彼に振りまわされるキャラたちの姿を楽しんでくださいね!
イケメン文豪、大集合!『文豪ストレイドッグス』
『文豪ストレイドッグス』は2016年に放送がスタートした、「特殊能力を使ってバトルする文豪たち」を描いたアニメです。
そんな今作で宮本さんは、ポートマフィアの首領:森鴎外(もりおうがい)を演じました。
冴えないルックスをしている鴎外。しかし戦闘力は高く、表情だけで相手をビビらせることも。
とある探偵社と彼がトップを務めるマフィアとのバトルは、1秒も見逃せないほどの大迫力ですよ!
そしていつも鴎外の横にいる金髪の美少女とは、どんな関係性なのかもチェックしてくださいね。
連続殺人の真相に迫る!『僕だけがいない街』
『僕だけがいない街』は2016年に放送がスタートした、「連続殺人の真相を追う少年」を描いたアニメです。
そんな今作で宮本さんは、主人公が通う小学校の先生:八代学(がく)を演じました。
明るくて親身な八代は、生徒たちから信頼されています。
主人公のクラスメイトたちが、次々に誘拐・殺されていく『僕だけがいない街』。
果たして犯人は誰なのか?そして主人公は、クラスメイトたちを守り切れるのでしょうか…。
”無料”で宮本充さんの代表作を観るなら…
ここまで「宮本充さんの代表作」を3つオススメしました。それらの作品を、”無料”で観られる動画サイトを紹介しますね。
作品の配信期間が終わると観られなくなるので、今すぐ観て楽しむことをオススメします。
これらのサイトには「30日のお試し期間」があり、その期間内ならタダで見られます。
そして無料期間だけ楽しんで解約するのもOKですよ。安心して利用してください!
次の項目からは宮本さんと「ディズニー」との関係や、彼の公式ブログについて紹介していきますね!
実は「ディズニー」とも繋がりの深い宮本充さん!
数多くの有名アニメで声をあてている宮本さんですが、実は「ディズニー作品」でも声優を務めていますよ。
※下のボックスでは「出演年:出演作(役名)」の順番で表記していきます。
- 1994年:ライオンキング(シンバ)
- 1998年:バグズ・ライフ(フリック)
- 2020年:ツイステッドワンダーランド(ディア・クロウリー)
どれもこれも有名な作品ばかりですね。そして宮本さんは、その全てでメインキャラを演じています。
とくに『ツイステッドワンダーランド』では、クセの強そうな”学園長”を熱演されていますよ!
そして下の動画では、『ツイステッドワンダーランド』でのセリフを聴けます。
胡散臭いのにどこか意味深っぽい彼の言葉に、ぜひ耳を傾けましょう。
【まったり読みふけろう】宮本充さんの公式ブログを紹介!
ディズニー作品にも多く出演し、世代を問わず親しまれている宮本さん。そんな彼が運営している「公式ブログ」を紹介します!
このブログには彼自身の言葉でつづられた仕事の情報や、かつての思い出などが書かれています。
「上京して代々木駅の近くでバイトしていた話」を始め、読み応えある記事がたくさんですよ。
月3~4回ほどの更新ペースなので、まったりと今までの記事を読みふけるのもオススメですね。
筆者と宮本充さんとの出会いについて話します
ここで筆者と宮本さんとの出会いを話していきます。筆者が初めて彼と出会ったのは『こち亀』でした。
その作品で宮本さんが演じている中川は、マジメでありながらどこかネジが外れているキャラ。
普段は礼儀正しくマナーを守った言動なのに、たまにぶっ飛んだ暴挙に出るのが魅力的でした。
そんな振り幅の大きい中川を演じきった宮本さん。まさにハマり役ですよ。
恐らく筆者と近い年齢(20~30代)の人は、誰もが彼のセリフや声を思い出せることでしょう。
中川のイケボを聴きながら『こち亀』を楽しんでいたのは、とても良い思い出です。
宮本充さんについての情報まとめ
いつまでも若々しい声で演技している宮本充さんについて紹介しました。
日本のアニメだけでなく、ディズニー作品の吹き替えも担当されていましたね。
どんな作品でもスグ分かるほど、特徴的なイケボをされていますよ。
この記事では筆者のオススメとして、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『文豪ストレイドッグス』『僕だけがいない街』の3つを紹介しました。
どの作品でもとても聴き取りやすい声でキャラを演じているので、気になったアニメをぜひ楽しんでくださいね!