今回は、面白いおじさん&歳を重ねてもカッコいい井上順をご紹介します。
今まで俳優として多くの作品に出演してきた井上順ですが、何がきっかけで芸能界に入ったのか、奥さんはいるのか、気になりませんか?
そこでこの記事では、井上順の来歴や恋愛事情などを詳しくご紹介していきます。
今回の記事で紹介している内容を押さえる事で、普段テレビで観る井上順とはまた違う一面を知る事ができますよ。参考にしてみてください。
井上順のプロフィール
- 本名:井上順
- 生年月日:1947年2月21日(2020年12月現在73歳)
- 出生地:東京都渋谷区
- 職業:タレント、歌手、俳優
- 所属事務所:オー・エンタプライズ
昔の井上順を知らない人からすると、井上順は役者としてのイメージが強いかもしれませんが、実はバンドマンとして芸能界デビューをしています。
この後詳しく紹介しますが、『ザ・スパイダース』という堺正章などが所属していたバンドです。
井上順の来歴
1961年のまだ13歳の時に、峰岸徹が所属する『六本木野獣会』という六本木で遊ぶ若者達のグループに参加します。
次に1963年の16歳の時に、『ザ・スパイダース』という音楽バンドのライブに感動して、その場でグループに加入を申し出て、加入しました。
そして、『ザ・スパイダース』が解散した後の1971年にソロ歌手としてデビューし、更には1976年から1985年まで『夜のヒットスタジオ』の司会を努めました。
その後は、三谷幸喜の映画作品に出演したり、石井ふく子の作品に出演したりするなど、俳優として活躍しています。
『ザ・スパイダース』とは?
『ザ・スパイダース』は、1961年に田邊昭知が作った当時の日本では珍しいグループ・サウンズ(GS)という音楽バンドでした。GSというのは、エレキ・ベースなどの電気楽器を使って演奏する事です。
田邊昭知と井上順の他にメンバーは、堺正章、かまやつひろし、加藤充、大野克夫、井上 堯之、前田富雄が所属していました。
メンバーの中でも、堺正章、かまやつひろし、井上順の3人は、トークなどで人を楽しませる事ができる人気メンバーでしたね。
そして、『夕陽が泣いている』『あの時君は若かった』など数々のヒット曲を生み出し、1970年に解散しました。
井上順はハーフ?
「井上順はハーフなのではないか?」とよく言われますが、ハーフではありません。
上記のプロフィールでも紹介した通り、井上順は東京都出身です。ただ、ハーフと勘違いしてしまう原因が2つありました。
- 井上順の若い頃の見た目が、ハーフみたいなイケメンだから
- 元嫁の青木エミさんがハーフだから
イケメンだとハーフだと勘違いされる事が多いですよね。それに加えて、次の章でも紹介しますが、井上順は元奥さんがハーフだった事もあり、余計にハーフだと勘違いされてしまったみたいです。
井上順の奥さんは誰?
1969年に井上順は、大手化粧品会社のイメージモデルに抜擢されるなどして人気のあったハーフモデルの青木エミと結婚をしました。
トーク番組『ラブラブショー』の共演がきっかけで、二人は交際に発展しました。
しかし、1982年に離婚してしまいます。離婚の理由は、二人の時間が充分に作れなかったからです。特に、井上順が忙し過ぎた為、帰宅時間が深夜の3、4時になるのは当たり前でした。
ただ、お互い嫌いになって離婚した訳ではないので、今でも電話で連絡は取り合っているみたいですね。
井上順の現在の彼女
2014年7月に井上順は、30歳年下の美女とお付き合いをしているという事が、写真週刊誌『FRIDAY』によって明らかになりました。
ちなみに、2014年7月の井上順の年齢が67歳なので、お相手は37歳という事になります。30歳も年下でしかも美女とお付き合いできるのは、さすが井上順といった感じですね。
2020年12月現在も結婚はしていませんが、お付き合いは続いています。年齢の問題やお互いの仕事のこともあると思いますが、幸せな報告を近い将来に聞きたいですね。
(出典:https://career-find.jp/archives/208341)
井上順の病気
50歳半ば頃から井上順は、周囲の音が聞こえづらくなってしまい、病院で診てもらうと、「感音性難聴」と診断されてしまいました。
加齢もありますが、一番は歌手として耳を酷使してきた事が「感音性難聴」になってしまった事が一番の原因だったみたいです。現在は、補聴器を付けて仕事を続けています。
前に比べてメディアで井上順を観る機会が減ったのは、おそらく「感音性難聴」が原因でしょう。これからも自分の身体を第一優先で、できる範囲で仕事を続けて欲しいですね。
井上順のオススメの作品:『ラヂオの時間』
鈴木みやこ(演:鈴木京香)が初めて書いた脚本がラジオドラマに採用され、リハーサルも終了し、後は本番を待つのみでしたが事件は起こります。
主演女優の千本のっこ(演:戸田恵子)が、自分の役の名前(律子)を変えたいというワガママから、次々に脚本が変更されてしまいます。
なんとか本番を迎える事ができたのですが、本番中にも様々なトラブルがあり、放送事故寸前になりながらも最高の放送に仕上げていきます。
井上順は、ハインリッヒという深夜のパーソナリティを10年務めたベテラン役を演じています。急なアドリブにも上手く対応する演技にご注目ください。
『ラヂオの時間』を無料で観る方法
- Amazon prime video(30日間無料)
『ラヂオの時間』は、上記の動画配信サービスで、会員登録をしたら期間限定ですが無料で観る事ができます。
配信期間が終了すると観れなくなってしまうので、気になっている作品は早めに視聴することをオススメします。
もちろん、無料期間だけ契約して解約する事も可能なのでご安心ください。
また、Amazon Prime Videoは無料期間が終了した後も、年会費税込4900円、月額500円で1万作品以上が見放題になります。
まとめ:井上順
今回は、井上順の来歴やの来歴や女性事情などを詳しくご紹介しました。
井上順がバンドマンとして芸能界デビューをしていた事、現在は30歳年下の彼女がいる事など、また違う井上順を知る事ができたのではないでしょうか?
また、この記事を読んで「井上順についてもっと詳しく知りたい」と思って頂けたなら、この記事で紹介したオススメ作品やそれ以外の作品も観てみる事をオススメします。
井上順の普段とは違う一面を知ってから作品を観る事で、また違った目線で楽しむ事ができますよ。最後までお読みいただき、ありがとうございました。