この記事では、若手俳優の注目株である清水尋也さんについて紹介していきます。
”問題作”と言われた映画『渇き。』に登場するイジメられっ子役を、オーディションの末に掴み取ったことで注目されましたね。
そんな清水さんのプロフィールや”3つ”の代表作、公式Instagramアカウントまで紹介していくので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/Hn3S90f6aak)
若手の注目株!清水尋也さんのプロフィール
- 本名:清水尋也(しみず ひろや)
- 生年月日:1999年6月9日
- 出身地:東京
- デビュー年:2012年
清水尋也さんは2012年、映画『震動』に出演したことで芸能界デビューします。その後もドラマ『高校入試』や映画『陽だまりの彼女』などに出演していきました。
そしてオーディションに合格し、映画『渇き。』ではイジメられっ子役を、『ソロモンの偽証』ではクラスメイトに恐怖を与える不良役を演じて注目された、新進気鋭の若手俳優です。
清水尋也さんが活躍する代表作は、この”3作”!!
ここで、清水尋也さんが活躍する代表作を”3作“紹介していきます。先ほどもチラッと出ましたが、代表作はコチラの3つですね。
- 2014年:『渇き。』
- 2015年:『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』
- 2018年:『ミスミソウ』
壮絶なイジメを受ける「ボク」という役を演じた『渇き。』、一転して不良役を演じて話題となった『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』。
そして、イジメられる主人公に優しく接する役を演じた『ミスミソウ』が、清水さんの代表作ですよ。この3作について、次の項目から詳しく説明していきますね。
(『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』については、前後篇あわせて1作とカウントしています)
壮絶なイジメを受ける「ボク」が話題を呼んだ!『渇き。』
『渇き。』は、2014年に公開されたミステリー映画です。第3回『このミステリーがすごい!』大賞で、大賞を受賞した『果てしなき渇き』が原作となっていますよ。
清水尋也さんは今作で、クラスの同級生から壮絶なイジメを受ける中学生:ボクを演じました。このボクを演じたことが、後で紹介する『ソロモンの偽証』の話題性にも繋がります。
今作は主人公の藤島秋弘(演:役所広司)が、娘である加奈子(演:小松菜奈)の行方を探していく…というストーリーですね。
ボクに対してのイジメを始め、数多くのショッキングな事件が描かれているため、今作には「R-15(15才以上のみ視聴できる)」の指定がされています。
不良役へ”豹変”!『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』
『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』は、同名小説を原作にして制作されました。『前篇・事件』が公開されたのは2015年3月、『後篇・裁判』が公開されたのは同年4月です。
清水尋也さんは今作で、クラスで暴力をふるう不良中学生:大出俊次(おおいで しゅんじ)を演じました。先ほど紹介した『渇き。』でのイジメられっ子から、今作の不良役への”豹変”が大きな話題になりましたね。
今作は1990年のクリスマスに、中学校で飛び降り自殺が起こりますが、その後「3人の不良生徒に殺害された」という”告発状”が届く…というストーリーです。
第39回日本アカデミー賞では、新人俳優賞・優秀音楽賞・優秀撮影賞・優秀照明賞を受賞した、2015年の日本を代表する名作ですよ。
”ある理由”から主人公に優しくする映画!『ミスミソウ』
映画『ミスミソウ』は同名マンガを原作として、2018年に公開されました。原作者は『ハイスコアガール』の原作者としても有名な押切蓮介さんです。
清水尋也さんは今作で、イジメられている主人公に唯一優しく接するクラスメイト:相場晄(あいば みつる)を演じました。
今作はクラスメイトからのイジメの延長で家族を殺された主人公が、そのクラスメイトたちに復讐を行っていく…というストーリーです。
相場は常に優しく接するのですが、それには”ある理由”があります。その理由は、ぜひ本編を視聴して確認してくださいね!
清水尋也さんの代表作を、今すぐタダで視聴しよう!
ここで、先ほど紹介した『渇き。』『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』『ミスミソウ』を、タダで視聴できる4つの動画サイトを紹介していきます。
amazon prime videoとdTV、そしてU-NEXTには「30日のお試し期間」があり、その期間内なら無料で見ることができます。
しかしVideoMarketは「登録初月無料」となっており、月末に登録すると翌日から月額料金がかかってしまうので、注意してくださいね。
そして、この3作にはイジメや殺人などの要素が取り込まれています。「大量の血が出る」や「女性が襲われる」というシーンもあるので、視聴する際は気をつけてくださいね。
デビューのキッカケは、同じく俳優として活躍している兄!
ここでは清水尋也さんが、俳優としてデビューすることになったキッカケを紹介していきます。
デビューのキッカケは「お兄さん」ですね。実は清水さんのお兄さんは、同じく俳優として活躍している清水尚弥さんなのです。
清水さんが小学6年生のとき、尚弥さんが主演をつとめた映画『からっぽ』の試写会に行きました。そこでスカウトされ、演技のレッスンを始めていきます。
レッスンを重ねる内に演技の楽しさにドップリハマった清水さんは、そのまま俳優の道に進んだというエピソードがありますよ。
清水尋也さんの「公式Instagramアカウント」を紹介!
多くの有名人が活用しているInstagramですが、清水尋也さんも公式でアカウントを作成・活用しています。そのアカウントがコチラですね→清水尋也さんの公式Instagramアカウント
このアカウントには、撮影の合間に撮られたと思われる写真や、『バットマン』のライバル:ジョーカーのメイクと服装をしている写真などがアップされていますよ。
また、プライベートで富士サファリパークや沖縄に行ったときの写真もアップされているので、清水さんのプライベートも見られるファン垂涎のアカウントになっています。
ぜひこの機会に、清水尋也さんの公式Instagramをフォローしてみてくださいね!
清水尋也さんのファースト写真集が絶賛発売中!
2020年6月、清水尋也さんのファースト写真集『FLOATING』が発売されました。この写真集では、俳優としての仕事を休んでロサンゼルスへ留学した清水さんの、自然な姿を楽しむことができます。
日本ではなくアメリカで色々な体験をしていく中で見せた、清水さんの飾らない笑顔が盛り沢山に詰まっていますね。
そして留学中に書いた日記や、生い立ちから恋愛観までを包み隠さずに語ったロングインタビュー記事も併せて収録されています。
テレビや映画のスクリーンの中では、あまり見られない清水さんの”ありのままの姿”を、この写真集で楽しんでくださいね!
清水尋也さんに関する情報まとめ
若手俳優:清水尋也さんについて紹介しました。イジメられっ子役や、その役とは真逆の不良役まで演じられる、確かな実力を持った俳優です。
清水さんのデビューしたキッカケが「お兄さん」であり、そのお兄さんも俳優として活躍しているのは驚きでしたね。
出演作を観ても分かるのですが、小学6年生からレッスンを始めた演技の実力は、同年代の俳優と比べてもピカイチです。
その実力を『渇き。』や『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』、『ミスミソウ』などで今すぐチェックしてみてくださいね!