この記事は、「『マシンガン・プリーチャー』とはどんな映画?」「『マシンガン・プリーチャー』のあらすじやキャストについて知りたい」という方向けに書かれています。
『マシンガン・プリーチャー』がどんな映画なのか、気になる方もいるのではないでしょうか。また、『マシンガン・プリーチャー』の口コミや視聴方法について知りたい方もいるかもしれません。
そんなあなたのために、今回は『マシンガン・プリーチャー』のあらすじやキャスト、口コミや視聴方法についてまとめて紹介していきます。
この記事を読めば、『マシンガン・プリーチャー』がどんな映画なのかを理解でき、よりスムーズに『マシンガン・プリーチャー』を鑑賞できます。ぜひ、参考にしてください。
『マシンガン・プリーチャー』とはどんな映画?
『マシンガン・プリーチャー』とは、2011年9月23日にアメリカで公開され、2012年2月4日に日本でも公開された映画です。
監督は『ワールド・ウォーZ』や『007 慰めの報酬』などを手掛けた、マーク・フォースターが務めています。
アフリカの紛争地で少年兵を救う活動をする、アメリカ人活動家であるサム・チルダーズの姿が描かれた映画です。
そんな『マシンガン・プリーチャー』がどんな内容なのか、気になる方もいるのではないでしょうか。そこで、次の章では『マシンガン・プリーチャー』のあらすじを紹介していきます。
『マシンガン・プリーチャー』のあらすじ
サムは、これまで麻薬とアルコールに溺れる生活を歩んでいました。
しかし、ある事件がきっかけでアフリカ各地で内戦に巻き込まれている子供たちを助けるために、アフリカに教会と孤児院を建設することを決意します。
サムはLRA(神の抵抗軍)から攻撃を受けますが、子供たちを救うために銃をとりました。すると、その姿が「マシンガン・プリーチャー(銃を持った天使)」と呼ばれるようになります。
『マシンガン・プリーチャー』の登場人物
ここでは、『マシンガン・プリーチャー』の登場人物について紹介していきます。
まず、『マシンガン・プリーチャー』の主人公はサムです。サムは麻薬とアルコールに溺れていたものの、ある事件がきっかけで内戦に巻き込まれている子供たちを救う活動を始めます。
サムには家族がおり、母親のデイジー、妻のリン、そして娘のペイジと4人で暮らしていました。
サムにLRA(神の抵抗軍)の存在、子供が拉致されて少年兵にされている事実を話したのが、スーダン人民解放軍のデンです。
『マシンガン・プリーチャー』のキャスト紹介
ここでは、『マシンガン・プリーチャー』のメインキャストについて紹介していきます。
サム(演:ジェラルド・バトラー)
ジェラルド・バトラーは、1969年11月13日にスコットランドのグラスゴーで生まれました。
俳優として活躍し、これまでに『オペラ座の怪人』や『ヒックとドラゴン』シリーズなどに出演しています。
- 『オペラ座の怪人』
- 『トゥームレイダー2」
リン(演:ミシェル・モナハン)
ミシェル・モナハンは、1976年3月23日にアメリカのアイオワ州ウィンスロップで生まれました。
女優として活躍し、これまでに『ミッション:インポッシブル』シリーズや『ピクセル』などに出演しています。
- 『ミッション:インポッシブル』シリーズ
- 『ミッション:8ミニッツ』
デイジー(演:キャシー・ベイカー)
キャシー・ベイカーとは、1950年6月8日にアメリカのテキサス州ミッドランドで生まれました。
女優として活躍し、これまでに『ジャックナイフ』や『シザーハンズ』などに出演しています。
キャシー・ベイカーは、エミー賞主演女優賞や全米映画俳優組合賞女優賞などの賞を受賞しています。
- 『ジャックナイフ』
- 『シザーハンズ』
ペイジ(演:マデリン・キャロル)
マデリン・キャロルは、1996年3月18日にアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれました。
女優として活躍し、これまでに『ダブル・ミッション』や『バイオハザードIII』などに出演しています。
- 『ダブル・ミッション』
- 『バイオハザードIII』
『マシンガン・プリーチャー』の物語は実話だった
『マシンガン ・プリーチャー』では、アフリカ社会の闇に焦点を当てており、主人公のサムは実動家であるサム・チルダーズがモデルとなっています。
サム・チルダースはアメリカのペンシルベニア州の教会で牧師を務めており、映画のストーリーと同じようにアフリカへ足を運び、スーダンに教会と孤児院を建設しました。
LRA(神の抵抗軍)から子供たちを救うために、銃を手にとり活動を続けています。『マシンガン・プリーチャー』では、知らない世界を知れる物語が描かれているため、ぜひ鑑賞してください。
『マシンガン・プリーチャー』のみどころ
『マシンガン・プリーチャー』のみどころといえば、サムがどのように子供たちを救っていくのかというところでしょう。
サムはLRA(神の抵抗軍)から妨害を受けながらも、子供たちのためになんとか孤児院を完成させます。
しかし、なかなか子供たちを救えず孤児院を維持することすら困難なときもありました。
1度は道を踏み外しそうになったものの、少年ウィリアムとの出会い、そして家族の支えがあり自分がやるべきことを果たすために戦う姿に感動する映画です。
『マシンガン・プリーチャー』を鑑賞した筆者の感想
ここでは、『マシンガン・プリーチャー』を鑑賞した筆者の感想を紹介していきます。
『マシンガン・プリーチャー』は実話をもとに制作されていますが、今でもこのような子供たちの拉致が起きているのかと思うと、胸が痛くなりました。
そして、サム・チルダースの子供たちを救いたい思い、葛藤、そして家族への愛に感動しました。
なにが正義でなにが悪なのか、自分の人生を考えさせられる映画です。知らない世界を知れる映画でもあるので、ぜひ鑑賞してください。
『マシンガン・プリーチャー』の口コミ
ここでは、『マシンガン・プリーチャー』の口コミについて紹介していきます。
守るために人を殺す
何が正義で悪なのか…
いろいろ考えさせられる
作品でした。観て良かったです引用元:https://filmarks.com/movies/38386/reviews/92621716
信仰って強すぎると、善にも悪にもなる
悪になった時に身近な人とかの声が大切なんだなと感じた。
実話だから、知らない世界を知ることが出来てよかった引用元:https://filmarks.com/movies/38386/reviews/91821074
『マシンガン・プリーチャー』を鑑賞した方からは、「なにが正義でなにが悪なのか考えさせられる」「悪になったときに周りの助けが必要だと気づいた」といった声が見られました。
サムは子供たちを救うために銃を手にとり活動しています。ときには銃を撃つときもあり、人を傷つけるときもありました。その姿が果たして正義なのか悪なのか、人生というものを考えさせられる映画です。
サムは子供たちを助けたいがあまり、1度は道を踏み外しそうになりますが、そんなときに助けてくれたのが少年ウィリアムであり、家族でした。
誰かが道を踏み外しそうになったとき、周りの人の言葉や行動が、「踏み外しそうになった心を引きとめてくれるんだ」と感じる方も多かったです。
『マシンガン・プリーチャー』の視聴方法
ここでは、『マシンガン・プリーチャー』の視聴方法について紹介していきます。
まず、『マシンガン・プリーチャー』はAmazonでBlu-layとDVDが販売されていました。お家でゆっくり鑑賞したい方は、ぜひリンクから購入してください。
また、Amazonプライムでも視聴可能です。まだAmazonプライム会員でない方は、月額500円から加入できます。
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まとめ
『マシンガン・プリーチャー』は2011年9月23日にアメリカで公開され、2012年2月4日に日本でも公開された映画です。
活動家であるサム・チルダースをモデルにした映画で、アフリカの内戦に巻き込まれた子供たちを救うために活動する実話が描かれています。
なにが正義でなにが悪なのか、知らない世界を知れる映画なので、人生を考えさせられる映画です。
『マシンガン・プリーチャー』はAmazonプライムやU-NEXTで視聴できるため、ぜひお家でゆっくり『マシンガン・プリーチャー』を鑑賞してください。