半径15m以内は全員即死!?『ラディウス』の見どころや感想を紹介！

映画『(r)adius ラディウス』は、監督キャロライン・ラブレシュとスティーブ・レナード、主演ディエゴ・クラテンホフ、シャーロット・サリヴァンによるスリラー映画です。

今回は、「『(r)adius ラディウス』とはどんな映画か知りたい」「あらすじやキャストについて知りたい」という方向けに、見どころや主要キャストを紹介します。

この記事を読めば、『(r)adius ラディウス』とはどんな映画なのかを理解でき、より鑑賞しやすくなります。ぜひ参考にしてください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E9%A2%A8%E6%99%AF-%E9%81%93%E8%B7%AF-%E7%A9%BA-%E9%9B%B2-%E6%97%A5%E6%B2%A1-5289604/)

『(r)adius ラディウス』の作品概要

『(r)adius ラディウス』とは、2018年1月16日に公開されたスリラー映画です。

監督と脚本はキャロライン・ラブレシュとスティーブ・レナードの2名が手がけています。

ディエゴ・クラテンホフとシャーロット・サリヴァンが主演を努めています。
主人公を演じるディエゴ・クラテンホフは『パシフィック・リム』にも出演しており、シャーロット・サリヴァンは『388』や『コロニー5』にも出演しています。

『(r)adius ラディウス』のあらすじ

まずは、簡単に『(r)adius ラディウス』のあらすじを紹介します。序盤の部分のみを紹介するので、ネタバレはありません。安心してみてください。

『(r)adius ラディウス』のあらすじは上記の通りです。なぜ記憶喪失の女性ジェーンは主人公リアムに近づいても大丈夫なのでしょうか？

リアムに近づくとなせ生き物は死んでしまうのか、どうやって解決するのか、最後まで目が話せないスリラー映画となっています。詳しくは本編で確認してくださいね！

『(r)adius ラディウス』の予告映像を紹介

『(r)adius ラディウス』がどんな映画なのかをより知っていただくために、一度予告映像を見てください。

いかがでしょうか？予告映像を見ると『(r)adius ラディウス』の「半径15m以内は全員即死!?」がどういうものかわかると思います。

本編では、どうして半径15m以内の生き物が即死してしまうのか、記憶喪失の女性ジェーンと主人公リアムの関係が明らかになります。

『(r)adius ラディウス』のキャスト紹介

ここからは、『(r)adius ラディウス』のメインキャストについて紹介していきます。

リアム（演 : ディエゴ・クラテンホフ）

リアムは『(r)adius ラディウス』の主人公で、交通事故により記憶がなく、彼の半径15m以内に入ってしまうと生き物が死んでしまいます。

原因がわからないまま、人を死なせないように原因解明のために動き出します。しかし、リアムの過去にはある秘密がありました。

ジェーン（演 : シャーロット・サリヴァン）

ジェーンもリアムと同様に交通事故により記憶をなくしています。

なぜか、ジェーンはリアムに近づいても唯一死にません。この映画の鍵になる存在です。

サム（演 : ブレット・ドナヒュー）

ジェーンの夫であり、二人の唯一の協力者として手を貸すことになります。彼が味方なのか敵なのかも見どころです。

『(r)adius ラディウス』の見どころを紹介

ここでは『(r)adius ラディウス』の見どころについて紹介します。

一番の見どころは、主人公リアムが悩まされる「半径15m以内は全員即死」という状況でどのように解決するのか、ハラハラ、ドキドキもありながら映画は進みます。

記憶喪失のジェーンといるときだけリアムの悩みは解消されますが、2人の間には意外すぎる関係が ありました。

リアムとジェーンの本当の関係を知ったとき、あなたは衝撃を受けることになるでしょう。映画終盤は目を離さないようにしてくださいね！

『(r)adius ラディウス』の良いレビュー

実際に『(r)adius ラディウス』を視聴した方の高評価のレビューを紹介します。視聴する際の参考にしてください。

自分に近づいたものが死ぬという現象が起きる記憶喪失の男と、近づいても死なない記憶喪失の女が失われた記憶の手がかりを探す映画でした。

近づくと死ぬ、近づいても死なない、そして二人でいると、という謎の設定をうまく泳がせながら展開させていくのが良かったです。
それと、謎の設定と失われた記憶のどちらに着目しているかで、結末の落としどころに対する評価が分かれるのかなという感じはします。

エロもグロもないので苦手な人でも見られますね。設定が面白く謎めいていて、どうなっていくのかを考えながら楽しめた作品でしたよ。

出典：https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07BVVR4D5/ref=cm_cr_unknown?ie=UTF8&filterByStar=four_star&reviewerType=all_reviews&pageNumber=1#reviews-filter-bar

最初に事態も分からず怪我をしている男。
助けを求めようとすると、なぜか周りがバタバタと倒れていく。

謎から始まり女性と出会い、そして自分に起きる現象を知り、そこから失くした記憶が甦っていく。

シャマランの「ハプニング」みたいな始まりだが、事情が分かり始めるとサスペンスの要素が色濃くなってくる。

そして過去のフラッシュバックがなぜその事態かを解き明かし、ラストの決断へと結びつくまで無駄がない。
B級だけど、ほぼ2人で完結させるのが潔い

出典：https://movies.yahoo.co.jp/movie/362873/review/132/?c=9&sort=lrf

設定は面白かった。お金かかってなさそう。アイデア勝負って感じ。
場所がもう少し人が多い所だったらパニック物になってたかな。イマイチハラハラ感がなかった。
でも好きだな。お金掛けなくても面白いものは出来るといういい事例だね。

出典：https://eiga.com/movie/88247/review/

ストーリーがとても良いですね～。　予告編もあらすじも知らずに

なんの予備知識もなしに観るのが面白いかと。　派手さも有名俳優もないけど　面白い。

投げっぱなしラスト感、力技も感じないではないがそれでも予測できないラストであり、一応納得はできる。

低予算で面白い映画撮れてると思う。

出典：https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B078JZ84BH/ref=cm_cr_unknown?ie=UTF8&filterByStar=four_star&reviewerType=all_reviews&pageNumber=1#reviews-filter-bar

いい評価・感想では、「設定が面白い」「どうなっていくかが気になる」とう言う声が多かったです。

制作費がそこまでかかっていませんが、設定が面白く、上手く進んでいくので良い仕上がりの映画です。

あっけなくも、予測できないラストが『(r)adius ラディウス』の評価を大きく分けますが、それも良い点として見ることができます。

『(r)adius ラディウス』の悪いレビュー

『(r)adius ラディウス』を視聴した方の低評価のレビューを紹介します。視聴する際の参考にしてください。

展開もそう悪くはなく、真実を知った心の葛藤も。だからこそ最後のまとめ方が残念

出典：https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B07BVVR4D5/ref=acr_dp_hist_2?ie=UTF8&filterByStar=two_star&reviewerType=all_reviews#reviews-filter-bar

出だし、面白くなる要素でワクワクしたんだけれど…

尻すぼみ。

なぜ死んでいくのか?
ウイルスなのか何なのか?一体…
という謎解きまでは面白かった。

しかし、そこからが…
ミステリーをまさかの変な風に消化した感満載。

ラストの方なんか、話を無理やり動かすだけの人物とか出てきちゃうので興ざめ。

出典：https://movies.yahoo.co.jp/movie/362873/review/152/?c=4&sort=lrf

ジャンルはＳＦシュチュエーションスリラーだそうです。

中身は記憶喪失の男女。男の半径１５メートルに近づくと生物がすべて白目向いて即死。理由不明。少しづつ記憶の断片が思い出しながら原因を探していく。終わりの見えない逃亡生活。

面白い発想ですが，記憶がないというのはよくあるパターンです。記憶を思い出してこの男女の関係が分かりますが・・・・空しく救われない・・・・その一言に尽きます。

アメリカ映画によくある最後までこの原因が分からないというおまけつきです。

出典：https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B078JZ84BH/ref=cm_cr_unknown?ie=UTF8&filterByStar=three_star&reviewerType=all_reviews&pageNumber=1#reviews-filter-bar

悪い評価・感想は「ラストが無理やり」「まとめ方が残念」という声がありました。

良いレビューがある反面、ストーリーの進め方やラストのまとめ方が少し雑と言うのはわかりますが、「設定」と「ストーリー」のどちらに着目するかで見方は変わります。

とても興味を引く設定がある『(r)adius ラディウス』ですが、それ自体の説明は特にありません。「失われた記憶」の全容については明らかになるので、「失われた記憶」に注目して視聴すると良いでしょう。

筆者が『(r)adius ラディウス』を視聴した感想

筆者も『(r)adius ラディウス』を視聴しているので、個人的な感想を紹介します。あくまで個人的な感想ですが、参考にしてくださいね。

『(r)adius ラディウス』を観てまず思ったのは、「リアムとジェーンの過去って、そんな過去なの！？」ということです。

「半径15m以内は全員即死」という設定に引っ張られて観ていましたが、ストーリーが進むにつれて、リアムとジェーンの間にある事実が明らかになり、その内容に驚かされました。

ラストも「即死の原因がわからないが、リアムはこの道を選択したか！」と僕は観ていました。リアムの周りで人が死んでしまう原因がわからないままの終了でしたが、この終わらせ方も「あり！」だと思います。

『(r)adius ラディウス』の視聴方法

ここでは、『(r)adius ラディウス』の視聴方法について紹介していきます。

まず、『(r)adius ラディウス』はAmazonでDVDを購入することができます。お家でゆっくり鑑賞したい方は、ぜひ注文してみてください。

また、Amazonプライム会員の方ならPrime Videoで無料視聴ができます。週末のお時間あるときに観てしまいましょう。会員登録がまだの方も、簡単に加入できるので、ぜひ参考にしてください。

『(r)adius ラディウス』のまとめ

『(r)adius ラディウス』は、2018年1月16日に劇場で公開されたスリラー映画です。

監督キはャロライン・ラブレシュとスティーブ・レナード、主演はディエゴ・クラテンホフとシャーロット・サリヴァンが務めました。

主人公リアムが抱える問題と明かされていく過去が気になり、最後まで楽しめる映画です。

Amazonプライムで視聴できるので、ぜひ『(r)adius ラディウス』をお家でゆっくり鑑賞してください。