この記事は、「ヤコブ・セーダーグレンって誰?」「ヤコブ・セーダーグレンの出演作品が知りたい」という方向けに書かれています。
そんなあなたのために、今回はベテランハリウッド俳優「ヤコブ・セーダーグレン」についてまとめて紹介します。
この記事を読めば、ヤコブ・セーダーグレンの経歴や出演作品について詳しく知ることができるので、ぜひ参考にしてください。
ヤコブ・セーダーグレンのプロフィール
ヤコブ・セーダーグレンは1973年1月10日生まれの47歳(2020年5月現在)です。
スウェーデンで生まれ、デンマークで育ちました。俳優として活動し、身長が186cmと長身でスタイルの良さが際立っています。
役柄でさまざまな衣装を着ていますが、スタイルが良いためどの衣装も似合ってしまうかっこ良さが魅力的です。
現在47歳のため結婚しているかと思われましたが、結婚はしておらず、子供もいないようです。もしかすると仕事一筋の方なのかもしれません。
ヤコブ・セーダーグレンの経歴
ヤコブ・セーダーグレンが注目されるようになった作品は、『Edderkoppen(英題:The Spider)』というデンマークのTVミニシリーズでした。
その後、映画『光のほうへ』に出演すると、同作品が「ベルリン国際映画祭コンペティション部門」に出品されることに。
すると、ヤコブ・セーダーグレンが主演男優賞にノミネートされデンマーク国内で一気に注目を集め、映画やドラマ、テレビで高評価を受けるようになります。
ヤコブ・セーダーグレンは2018年に出演した映画『THE GULTY/ギルティ』で主人公役を演じると、素晴らしい演技だと多くの方々から大絶賛されました。
ヤコブ・セーダーグレンの主な出演作品
- 2000年 テレビドラマ『Edderkoppen(英題:The Spider)』
- 2000年 映画『光のほうへ』
- 2015年 映画『ザ・スクワッド』
- 2018年 映画『THE GUILTY ギルティ』
- 2020年 映画『エスケープ ナチスからの逃亡』
ヤコブ・セーダーグレンは、2000年にドラマと映画に出演して以降、ドラマや映画だけでなく、テレビや舞台でも活躍されています。
映画『エスケープ ナチスからの逃亡』では最新のヤコブ・セーダーグレンの姿を観ることができます。内容も素晴らしいため、おすすめです。
ヤコブ・セーダーグレンの出演作品①『Edderkoppen』
『Edderkoppen(英題:The Spider)』は、デンマークのTVミニシリーズであり、ヤコブ・セーダーグレンが注目されるようになったきっかけの作品です。
『Edderkoppen(英題:The Spider)』は2000年に放送されており、ヤコブ・セーダーグレンが27歳のときに出演していた作品です。
27歳でようやく注目され始めるなんて、結構遅咲きの俳優なんですね。意外と苦労人なのかも知れません。
ヤコブ・セーダーグレンの出演作品②『光のほうへ』
映画『光のほうへ』はヤコブ・セーダーグレンが主演で出演し、知名度が一気に高まった作品です。第60回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にも選出されました。
ある2人の兄弟の物語なのですが、2人の兄弟は心に深い傷を残したまま懸命に生きていました。2人の兄弟の深い傷の理由は、まだ幼い弟の死だったのです。
その後は兄弟それぞれ別の道を歩み続け、関わることすらありませんでした。しかし、アルコール依存症であった母親の死がきっかけで、再び再開を果たします。
2人の兄弟は再び手を取り合って歩んでいこうとしますが、その道は決して楽なものではありません。苦しみもがきながらも、兄弟は光を目指して生き続けるのでした。
ヤコブ・セーダーグレンの出演作品③『ザ・スクワッド』
バンジャマン・ロシェが監督を務めた映画『ザ・スクワッド』は、イギリス映画『ロンドン・ヒート』のリメイク版です。
パリ警視庁の特殊捜査チームを率いている刑事のセルジュは、犯罪者からも恐れられるほど過激な暴力をする刑事でした。
セルジュの強引なやり方は上層部からも目をつけられており、あるとき「誤認逮捕」の責任を問われ、捜査チームから外れることになります。
しかし、セルジュは上層部の命令を無視し事件現場へ向かうと、犯人は警察に向かって銃を乱射してきたのです。パリの街で市民も巻き込んだ銃撃戦が起ってしまいます。
ヤコブ・セーダーグレンの出演作品④『ギルティ』
『THE GUILTY ギルティ』は、ヤコブ・セーダーグレン主演の作品であり、多くの方から自身の演技を大絶賛された作品でした。
サスペンス映画の『THE GUILTY ギルティ』は、電話越しの音声だけで誘拐事件を解決するというストーリーです。また、第34回サンダンス映画祭で観客賞を受賞した作品でもあります。
ある事件がきっかけで警察官として一線を退いていたアスガーは、緊急通報指令室のオペレーターとして電話越しで事件の対応をする日々を過ごしていました。
すると、ある日女性から誘拐されているという通報を受けます。電話越しに聞こえる車の音や女性の声、息づかいなど少ない情報だけでアスガーは事件の対処をしなければならなくなるのです。
ヤコブ・セーダーグレンの出演作品⑤『エスケープ』
『エスケープ ナチスからの逃亡』は、2020年1月24日に公開された注目の映画です。戦時下のノルウェーを舞台に、ナチスから逃げる男のふりをした女の子を描いた歴史ドラマになっています。
まだ14歳であったエスターは、ナチスの手によって愛する家族を次々と逮捕、殺害されてしまいます。エスターはなんとか生き延びると、森の農場に匿われ、髪を短くして男として生きることを決意しました。
しかし、その家はナチスの協力者であり、辛い労働に耐えながら逃げるチャンスをひたすら待ちつづけるエスガーですが、そこにはさまざまな苦難が待ち受けていたのです。
ヤコブ・セーダーグレンの出演作品⑥『凍てつく楽園』
『凍てつく楽園』はヤコブ・セーダーグレンが主演のドラマであり、2010年から2020年まで放送されていた人気テレビ番組でした。シーズン1〜シーズン7まで作品があります。
- シーズン1 『凍てつく楽園〜死者は静かな海辺に〜』
- シーズン2 『凍てつく楽園〜ヨットに響く銃声〜』
- シーズン3 『凍てつく楽園〜森に眠る少女〜』
- シーズン4 『凍てつく楽園〜島に沈む記憶〜』
- シーズン5 『凍てつく楽園〜真夏の宵の夢〜』
- シーズン6 『凍てつく楽園〜二度死んだ男〜』
- シーズン7 『凍てつく楽園〜夕陽に消えた叫び〜』
それぞれのシーズンでさまざまな事件が巻き起こり、事件の被害者や関係者、そして主人公の刑事トーマスと地元に暮らすノラとの関係が描かれています。
まとめ
ヤコブ・セーダーグレンは現在47歳と年齢的にはベテランですが、まだまだ今後も大注目の俳優です。デンマークではすでに大人気の俳優であり、高身長でイケメンなため、今後日本でも注目されるかもしれません。
これまで人気作品にもいくつか出演し、主演も演じています。演技力に定評があり、映画『THE GUILTY ギルティ』では大絶賛されていました。
2020年には映画『エスケープ ナチスからの逃亡』にも、ヤコブ・セーダーグレンは出演していますので、気になる方はチェックしてみてください。