”ジム・カヴィーゼル”と言えば、テレビドラマ『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』や、『パウロ 愛と赦しの物語』で主演を務めたことで有名ですね。
今回は数々の有名作品に出演している彼のプロフィールや経歴、出演作品などを詳しくご紹介していきます!
ジム・カヴィーゼルが出演するおすすめの映画もご紹介していますので、まだ彼の出演する映画を観た事がない方はぜひ参考にしてみてください
(トップ画像出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0090304)
ジム・カヴィーゼルのプロフィールは?
- 生年月日:1986年9月26日(2019年11月現在51歳)
- 出生地:アメリカ合衆国 ワシントン州マウント・ヴァーノン
- 身長:188cm
- 体重:86kg
- 職業:俳優
- 活動期間:1991年〜
ジム・カヴィーゼルはアメリカ合衆国 ワシントン州マウント・ヴァーノン生まれの俳優です。デビュー時は”ジェームス・カヴィーゼル”とクレジットされていました。
ジム・カヴィーゼルの経歴を簡潔にご紹介!
ジム・カヴィーゼルはスロヴァキア・スイスの血を引く父親と、アイルランドの血を引いた母親との間に生まれました。
学生時代はバスケットボールにチームに所属しており、NBAに行くことを夢見ていたそうです。大学でもバスケットボールを続けておりましたが足の怪我のため断念します。
その後、青春ドラマ『素晴らしき日々』にゲスト出演し、バスケットの経験を生かしてバスケット選手を演じたことが彼の俳優業のきっかけとなりました。
1991年には映画デビューも果たし、1998年の『シン・レッド・ライン』を契機に、以降は主役級の作品を多く演じてきました。
ジム・カヴィーゼルの「出演映画一覧」
ジム・カヴィーゼルが出演している映画作品は以下の通りとなっております。
- 1991年 マイ・プライベート・アイダホ
- 1992年 ミッドナイト・スティング
- 1994年 ワイアット・アープ
- 1996年 ザ・ロック
- 1997年 G.I.ジェーン
- 1998年 シン・レッド・ライン
- 1999年 シビル・ガン 楽園をください
- 2000年 オーロラの彼方へ
- 2000年 ペイ・フォワード 可能の王国
- 2001年 エンジェル・アイズ
- 2002年 モンテ・クリスト伯
- 2002年 ハイ・クライムズ
- 2003年 アイ・アム・デビッド
- 2004年 ファイナル・カット
- 2004年 ハイウェイマン
- 2004年 パッション
- 2004年 ボビー・ジョーンズ 〜球聖とよばれた男〜
- 2005年 プライド・オブ・マディソン/栄光への挑戦
- 2006年 unknown/アンノウン
- 2006年 デジャヴ
- 2008年 アウトランダー
- 2008年 ロスト・ウィークエンド
- 2012年 トランジット
- 2013年 大脱出
- 2013年 Savannah
- 2014年 コーチ・ラドスール 無敵と呼ばれた男
- 2017年 ワイルド・ウエスト 復讐のバラード
- 2018年 パウロ 愛と赦しの物語
ジム・カヴィーゼルが出演しているおすすめ映画はコレ!
ジム・カヴィーゼルが出演する映画の中で最もおすすめの作品は、1998年の映画『シン・レッド・ライン』です。
本作はアカデミー賞で監督賞と脚色賞にノミネートされたほか、 ベルリン国際映画祭金熊賞とニューヨーク映画批評家協会賞監督賞を受賞した大作となっております!
ジム・カヴィーゼルが主役を務めるきっかけになった映画ということもありますが、戦争の残酷さを知ることのできる貴重な作品なのでぜひ視聴してみてください。
映画『シン・レッド・ライン』の主なあらすじは以下の通りとなっております。
1942年、ソロモン諸島ガダルカナル島。アメリカ陸軍C中隊に属する二等兵ウィット(ジム・カヴィーゼル)はメラネシア系原住民に魅せられたかのように無許可離隊を繰り返していた。そんな彼を歴戦のつわものであるウェルシュ曹長(ショーン・ペン)は看護兵に配属した。さて、C中隊を率いるたたきあげの指揮官トール中佐(ニック・ノルティ)は、クィンタード准将(ジョン・トラヴォルタ)の見守る前で兵士を上陸させる。日本軍の守備隊がたてこもる内陸の丘の攻略にかかる中隊だが、敵の銃火の下、ケック軍曹(ウディ・ハレルソン)はじめ兵士たちは次々に命を落とす。焦るトールの強引な突撃命令を、中隊長のスターロス大尉(エリアス・コーティアス)は部下を無駄死にさせたくないと拒絶した。結局、丘は戦場にあっても故郷に残した美しい妻(ミランダ・オットー)の面影を胸に戦い続けるベル二等兵(ベン・チャップリン)の決死の偵察とガフ大尉(ジョン・キューザック)指揮の攻撃部隊の活躍でみごと陥落。トールはさらに奥の日本軍の本拠地も攻め落とさせた。作戦に成功した中隊だが、トールは命令に背いたスターロスを解任した。ひとときの休養の後、進軍を再開した中隊は今度はジャングルの中で日本軍に遭遇。看護兵から一兵卒に復帰していたウィットは自ら申し出て仲間3人で斥候に出たが、部隊をかばおうとして日本軍に包囲され命を落とした。ウェルシュは彼の墓の前にひざまづく。スターロスに代わり新たな中隊長のボッシュ大尉(ジョージ・クルーニー)が赴任したが、戦闘はなおも続く。ウェルシュやベルは様々な思いを胸に島を離れるのだった。
出典:https://movie.walkerplus.com/mv30966/
ジム・カヴィーゼルの「テレビシリーズ一覧」
ジム・カヴィーゼルの出演テレビシリーズ作品は以下の通りとなっております。
- 1992年 素晴らしき日々
- 2009年 プリズナーNo.6
- 2011年-2016年 PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット
ジム・カヴィーゼルは『素晴らしき日々』で1話のみの出演でしたが、『プリズナーNo.6』では計6話、『PERSON of NTEREST 犯罪予知ユニット』では計103話出演しています。
彼の経歴を見ると、俳優としてのキャリアを徐々に確立していることが伺えますね!
ジム・カヴィーゼルが出演するおすすめのテレビシリーズは?
ジム・カヴィーゼルが出演するテレビシリーズの『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』は、サスペンスアクションドラマが好きな方におすすめの作品となっております!
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』は2011年から2016年まで放送された長編ドラマとなっており、全米で長い間ファンに愛された作品でもあります。
本作でジム・カヴィーゼルは主人公の”ジョン・リース”を演じており、作中のジョンは武器の扱いや格闘術、監視・諜報活動に精通している人物です。
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』の主なあらすじは以下の通りです。
事件は、起こる前に、阻止する!そのターゲットは被害者か、加害者か…予測不能の新感覚・次世代クライムサスペンス。
テロの危険性を事前に察知するため、政府によって極秘開発された犯罪予知システム、通称“マシン”。街中に張り巡らされた監視カメラや携帯電話、GPSなどから情報を得るそのシステムは、テロだけでなく、日常的に起こる凶悪犯罪も予知したが、政府はそれらを“無用の情報”として排除していた。マシンの開発者ハロルド・フィンチは、政府が無用と判断した情報を密かに入手。驚異的な戦闘技能を誇る元CIAのジョン・リースをパートナーに迎え、一般市民が巻き込まれる凶悪犯罪を未然に防ぐため、人知れず活動することを決める。ところが、マシンがはじき出すのは事件に関わる人物の社会保障番号のみ。そのターゲットが被害者か、加害者か、いつどんな事件が起こるのかも分からない中、二人は命をかけて数々の事件に挑んでいく!
出典:https://www.axn.co.jp/programs/person_of_interest
ジム・カヴィーゼルが出演する作品に対するSNSの反応は?
”ジム・カヴィーゼル”の出演作品を視聴した人たちがSNSにあげた感想をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
私はいろいろ観てきて、好きな物がたくさんありますが、PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニットは大好きすぎます。最初は暗くて、観るのをやめようかと思ってたのにいつの間にかハマってしまって。それぞれキャラクターが良くてリースくんも大好きになっちゃいました。オススメです❤
— じゃみー (@stgreen_bebe) November 18, 2019
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』はサスペンス要素が強いので暗めの展開が多いですが、毎回続きが気になる終わり方をしているので、ついつい一気見してしまう作品です。
コーチ・ラドスール無敵と呼ばれた男(2014年)
ジム・カヴィーゼル目当てで見たけどすっごく良かった!アメフト全く分からないけど、勝ち負けじゃなく何が本当に大切なのか教えてくれる映画🏈実話だそうです。 pic.twitter.com/heE9DMGEvo— Ripley (@Love80sssss) January 24, 2019
『コーチ・ラドスール無敵と呼ばれた男』は実話を元に作られた映画なので、ノンフィクション映画が好きな方におすすめです。
"ロスト・ウィークエンド"を観た。面白い…面白い…コレは面白い!細かいこと抜きであれば、この作品は『絶賛』したい。あらゆる要素が優れてるし、素晴らしい。正統派の威力を思い知った。ちなみに、調べてみると、本作には元となつまた作品があるらしく、ソレはまだ観ていないが是非観たい!
— オケダケイタロー (@OKEDA_KT6) February 23, 2012
『ロスト・ウィークエンド』のラストは特に衝撃的なので、ぜひ観て欲しい作品となっています。
ジム・カヴィーゼルは結婚しているの?
ジム・カヴィーゼルは、元高校教師の”ケリー・ブラウィット・キャビエゼル”と1996年に結婚していますので、20年以上寄り添っていることになります。
2人の間には3人の子供がいらっしゃいますが、実は3人とも実子ではなく中国人の養子なのです。
さらに、迎え入れた子供たちは3人とも難病を抱えた子供たちで、手術を受けさせてから引き取っているのです。
ジム・カヴィーゼル夫妻は見た目だけでなく、心までも素晴らしいという事がよくわかりますね!
ジム・カヴィーゼルのインスタグラム
ジム・カヴィーゼルのインスタグラムでは、彼の日常生活の風景や映画のワンシーンなどが投稿されております。
ジム・カヴィーゼルのインスタグラムをフォローをしておけば、普段は見ることのできないオフショットを見ることができます。どの写真もイケメンで目の保養になりますね!
まとめ
俳優の”ジム・カヴィーゼル”のプロフィールや経歴、出演作品などをご紹介させていただきました。
2018年の映画『パウロ 愛と赦しの物語』以降、ジム・カヴィーゼルが出演している映画はありませんが、主役級の作品に出演してきた彼の今後に期待ですね。
すでにファンの方やあまり知らなかった方も、この記事を読んで少しでもジム・カヴィーゼルに興味が湧いたのなら、ぜひ彼の出演している素晴らしい作品の数々を視聴してみてください!