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マルチに活躍するディアナ・アグロンの経歴・出演作・恋愛歴まとめ!

ディアナ・アグロンは、人気テレビシリーズ『Glee/グリー』のクイン役として有名な女優です。

彼女は女優としてだけでなく、歌手や監督としても活躍している素敵な女性なんですよ。

今回はディアナ・アグロンの経歴・出演作品から恋愛歴まで詳しくまとめたので、ディアナについて興味がある方はどうぞ最後までお楽しみください!

(トップ画像出典:https://www.10wallpaper.com/jp/view/Dianna_Agron-Beauty_HD_Photo_Wallpapers.html)

ディアナ・アグロンの基本情報

  • 本名:Dianna Elise Agron
  • 生年月日:1986年4月30日(201910月現在33歳)
  • 出身地:アメリカ合衆国ジョージア州サバンナ
  • 職業:女優・歌手
  • 活動期間:2006年〜
  • デビュー作:テレビ映画『Midnight: Life Behind Bars(2006)

ディアナ・アグロンはアメリカ合衆国ジョージア州出身の女優・歌手です。

彼女は国際的に展開しているホテルグループ『ハイアット』の総支配人ロナルドの娘で、幼い頃は家族で様々なホテルに長期滞在していました。

子供の頃からダンスや舞台が好きだったディアナ・アグロン

ディアナ・アグロンは3歳のときからジャズダンスやバレエを始めます。

小学生になるとミュージカルに興味を持ち、ときどき学校や町で披露される演劇に出演しました。

幼い頃からダンスと演技に夢中になっていたディアナ。特にダンスの実力は、10代後半でコーチが出来るほどハイレベルだったそうです。

高校卒業後、芸能人になるためにロサンゼルスに行きたいと考えたディアナ・アグロンは、ダンス講師をしてお金を稼ぎ、19歳でロサンゼルスで一人暮らしを始めました。

本格的に演技の道へ進み、映画やドラマに続々出演

ロサンゼルスに移り住んだディアナ・アグロンは、2006年に『Midnight: Life Behind Bars』というテレビ映画に出演して女優デビューします。

デビュー初年度から『女検察官アナベス・チョイス』や『CSI:ニューヨーク』といった人気ドラマの単発エピソードに続々出演。2006年だけで合計5本のドラマに登場しました。

エンドロールにクレジットされない端役でしたが、2006年公開の映画『ストレンジャー・コール』にもチアリーダー役で出演し、映画デビューも果たしています。

代表作はテレビドラマシリーズ『glee/グリー』

ディアナ・アグロンの女優キャリアを紹介するうえで絶対に外せない作品が、アメリカで大人気だったテレビドラマ『glee/グリー』です。

『glee/グリー』は2009〜2015年までの7年間で6シーズン全121話が放送されたテレビドラマです。ウィリアム・マッキンリーという架空の高校に通う、学生たちの青春を描いたコメディ作品になります。

放送開始してすぐ人気に火がつき、発売したサウンドトラックCDが3枚連続で全米のアルバム・チャートで1位を獲得するなど、アメリカ全域で社会現象となる空前の大ヒットとなりました。

ディアナはクイン・ファブレーというチアリーディング部の女子生徒を演じ、才色兼備だけど自己中心的という個性の強いキャラクターで人気を博しました。

ディアナ・アグロンの出演作品一覧

ディアナ・アグロンが出演している作品を一覧で紹介します。映画を探す時の参考にどうぞ。

映画
  • 2006年 ストレンジャー・コール クレジットなし
  • 2007年 ブローバック
  • 2010年 選ばれる女にナル3つの方法
  • 2010年 バーレスク
  • 2011年 HUNTERS ハンターズ
  • 2011年 アイ・アム・ナンバー4
  • 2011年 Glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー 主演
  • 2013年 マラヴィータ
  • 2015年 ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠
  • 2015年 タンブルダウン 彼の遺した恋の歌
  • 2017年 クローズド・ガーデン
  • 2018年 シュガー・ラッシュ:オンライン CGアニメ
  • 2019年 Against the Clock
  • 2019年 Berlin, I Love You 監督兼務

テレビ
  • 2006年 After Midnight: Life Behind Bars デビュー作品
  • 2006年 女検察官アナベス・チョイス
  • 2006年 CSI:ニューヨーク
  • 2006年 ドレイク&ジョシュ
  • 2006年 SHARK カリスマ敏腕検察官
  • 2006〜2007年 ヴェロニカ・マーズ
  • 2007年 HEROES
  • 2008年 NUMBERS 天才数学者の事件ファイル
  • 2009〜2015年 glee/グリー メインキャスト

『glee』がきっかけで歌手デビューしたディアナ・アグロン

『glee/グリー』は合唱部やチアリーディング部によるパフォーマンスも魅力の一つで、往年の名曲をジャンル問わずカバーしていました。

ディアナ・アグロンもいくつかのエピソードで歌唱しています。下の動画は、彼女が『glee/グリー』シーズン1の第2話『Showmance』にて歌声を初披露したシーンです。

2010年と2011年に『glee/グリー』キャストによるコンサートツアー『glee Live! In Concert!』が開催され、ディアナも登場して観客を沸かせています。

『glee/グリー』が放送終了してからもディアナ・アグロンは歌手活動を続け、2019年1月〜2月にニューヨークにある『カフェ・カーライル』というお店でカバーライブを開催しました。

映画やミュージックビデオの監督としても活躍中

女優、歌手活動共に順調なディアナ・アグロンは、監督としてもその才能を発揮しています。

2009年に『A Fuchsia Elephant』という短編映画で主演・脚本・監督・製作の1人4役に挑戦。ちなみに映画自体はお蔵入りとなったようです。

2010年にフォーク・ロックグループ『Thao & The Get Down Stay Down』が制作した楽曲『Body』のミュージックビデオはディアナが監督を担当しました。

2019年2月にアメリカで公開された映画『Berlin, I Love You』で映画監督に再挑戦します。今回は『A Fuchsia Elephant』と違って無事公開されました。

HKT48が彼女を題材にした曲を作り、ネットで炎上

日本のアイドルグループ『HKT48』が発表した楽曲の中に『アインシュタインよりディアナ・アグロン』という曲があります。

この曲は2016年4月に発売したシングル『74億分の1の君へ』のカップリング曲で、発表当時歌詞の内容が「女性軽視ではないか?」ネット上で騒ぎになりました。

歌詞を簡単に説明すると“女の子は頭よりも外見を磨いた方が良い。グリーのディアナ・アグロンみたいに”という内容です。発表当時、ツイッターには以下のような反応が投稿されました。

『glee/グリー』でディアナ・アグロンが演じたクイン・ファブレーは、美貌と知能を併せ持ったキャラクターです。

しかし、歌詞内では知性が低い女子の象徴のように描かれているとして、ドラマや彼女のファンから批判が殺到しました。

ディアナ・アグロンの恋愛歴を紹介

ディアナ・アグロンは恋多き女優としても知られ、噂レベルだけでもアメフト選手のティム・ティーボウや俳優のクリス・エヴァンスなど5人の男性との関係が報じられています。

2008年から2年間、俳優のデイヴ・フランコ(画像左)と付き合っていました。デイヴと別れた後、2010年7月〜翌年2月までイケメン俳優のアレックス・ペティファー(画像右)と交際。

アレックス・ペティファーとの恋を終わらせたディアナは、続いてルーマニア出身俳優のセバスチャン・スタンと交際開始します。しかし、その関係も長く続かず1年以内に破局しました。

その後はアメリカ人ディレクターのヘンリー・ジューストやイギリス人俳優クリスチャン・クック、レストラン経営者のニック・マザーズにオーストラリアの俳優トーマス・コックレルと、次々と相手を変えていきます。

様々な男性との恋愛を経験したディアナ・アグロンは、2015年7月からイギリスのフォーク・ロックバンド『マムフォード&サンズ』のメンバーであるウィンストン・マーシャルと付き合い始めました。

ディアナとウィンストンは2016年1月に婚約し、同年10月にモロッコで幸せな結婚式を挙げたそうです。

2019年10月現在、二人の間に子供はいないようです。それにしてもあんなにモテモテだったディアナ・アグロンと結婚出来たウィンストン・マーシャルは、かなり幸運な男かも知れませんね。

ディアナ・アグロンの紹介まとめ

美人な上に才能に溢れている女優、ディアナ・アグロンについて紹介させていただきました。

2019年以降の仕事に関する情報が見つかりませんでしたが、女優に歌手に監督にとマルチにこなせる彼女ですから、またバリバリ活躍するときが来るのではないでしょうか。これからの活動に注目ですね。

ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んでディアナ・アグロンへの関心がさらに高まった人は、出演作品をぜひ観てみてください。

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naotosato
月間最高60記事、9ヶ月で200記事以上を納品しました。 誰にでもわかりやすい文章を書くことを得意としています。 ライターの他にはメディア編集者や添削官としての一面もあります。