天才美人女優、ダコタ・ファニングのすごい経歴をまとめました

2019年8月現在、鋭意製作中の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演予定の女優ダコタ・ファニング。

彼女の年齢は現在25歳ですが、実はもう芸歴15年を数えるほどのキャリアがあるってこと、知っていましたか？

今回はダコタ・ファニングの子役時代の話から気になる彼氏の話題まで徹底紹介しちゃいます！

(トップ画像出典：https://www.10wallpaper.com/jp/view/Dakota_Fanning-Photo_Desktop_Wallpaper.html)

ダコタ・ファニングの基本情報

ダコタ・ファニングはジョージア州コンヤーズ出身の女優で、なんと5歳の頃から芸能活動をしています。

元マイナーリーグの野球選手である父スティーブと、元テニスプレーヤーの母ジョイの間に生まれたスポーツ一家の子です。

また、妹のエル・ファニングも女優として活躍しており、たびたび共演することもあります。

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役者人生の始まりは幼児の頃から始まっていた!?

ダコタ・ファニングは幼児のころから、ジョージア州ウッドストックにあるタウンレイクアーツセンターの小さな劇場で演技をしていました。

彼女がまだ5歳だった1999年、アメリカの多国籍企業『Procter&Gamble』が生産している洗濯用粉石鹸『Tide』のCM出演のオーディションに合格してテレビデビューを飾ります。

画面の中で楽しそうに笑う彼女は、純粋な5歳児そのものにしか見えませんよね。

2000年にドラマ『ER緊急救命室』に出演しテレビデビュー

CMから女優デビューが始まったダコタ・ファニングは2000年、テレビドラマ『ER緊急救命室』の第6シーズン第19話にゲスト出演してドラマデビューを果たします。

このドラマは1994年から2008年までに15シリーズ全331話が放送された大人気医療ドラマです。

ダコタ・ファニングはこの年『ER緊急救命室』の他にも5本のドラマにゲスト出演し、6歳児とは思えないようなフルスロットルぶりで女優街道を走り始めました。

ダコタ・ファニングの映画デビュー作品『パパとクリスマス』

ダコタ・ファニングの映画デビュー作品は2001年に公開された短編作品『パパとクリスマス』です。

1968年のクリスマス・イブにいじめっ子の兄ミッキーが、妹のクレアリーに「サンタは現実にいない」や「父親がいないのはベトナム戦争に行ってるから」など子供の夢を壊すようなことを話してしまう映画です。

わずか20分の短編映画なせいか詳細情報があまり出てきませんでしたが、ダコタ・ファニングは純真無垢な6歳の少女クレアリーを演じていました。

『アイ・アム・サム』で演技を絶賛され、新人賞総なめ

2001年公開のアメリカ映画『アイ・アム・サム』に出演して、ダコタ・ファニングはその演技力を絶賛されました。

「アイ・アム・サム」は知的障害を持つ父親と幼い娘の儚い親子愛を描いたヒューマンドラマで、劇中でビートルズの楽曲が使用されています。

ダコタ・ファニングはこの映画で下記の賞を受賞、また、ノミネートされています。

• 放送映画批評家協会賞受賞
• ゴールデン・サテライト賞受賞
• ラスベガス映画批評家協会賞受賞
• ヤング・アーティスト賞受賞
• シカゴ映画批評家協会賞受賞
• 映画俳優組合賞の助演女優賞ノミネート(最年少)

たったの7歳で各種新人賞を総なめして「驚異の新人が現れた」と映画業界を騒がせました。

ダコタ・ファニングの出演作品一覧

ダコタ・ファニングが出演している作品を一覧で紹介します。映画を探す時の参考にしてください。

改めて見てもとても5歳から始まっているなんて信じられないほど膨大なキャリアですね。ちなみにこれらの作品の他にも、アメリカでのみ公開されている映画にも多数出演しています。

日本人的には『となりのトトロ』が注目ですね。主人公の草壁サツキの吹き替えを担当しました。ちなみに、妹のメイはダコタ・ファニングの妹エル・ファニングが担当しています。

誰もが認める超天才なダコタ・ファニング

5歳という幼さで芸能界デビューして7歳で新人賞を総なめにしたダコタ・ファニング。お察しのとおり彼女は『まごうことなき天才』です。

2004年公開の映画『マイ・ボディーガード』出演が決まった時は、役柄として必要なスキルだった水泳・ピアノ・スペイン語をたった3ヶ月でマスターしました。

子供とは思えないほど落ち着いており、打ち合わせを大人と1対1で普通にこなし、むしろ打ち合わせ場所を自分で決めることもザラにあります。

(各エピソードの参考：https://www.showholic.jp/artists/56703#)

記憶力抜群で台本を覚えるのが誰よりも早く、共演者を何度も驚かせています。また2005年8月にアメリカの雑誌『エンターテインメント・ウィークリー』でたった11歳で「アメリカ最強の女優」に選ばれました。

ダコタ・ファニングの趣味はとても多い

記憶力が良く、飲み込みも早いダコタ・ファニングは、他の人よりも時間を有効に使えるのか趣味の数がとても多いです。

主な趣味は編み物・水泳・ピアノ・ヴァイオリン・バレエ・乗馬と並べただけでお上品で優雅な雰囲気が漂います。

また、これらの趣味の他にも大変な読書家でもあり、なんと2歳半から本を読んでいるそうです。理解の速さや台本を覚えるスピードは、ここから培われているのかもしれませんね。

ダコタ・ファニングの交際関係を紹介

才色兼備という言葉がぴったりなダコタ・ファニングですが、ここまで天才すぎると釣り合う彼氏はいるのでしょうか？ここでは彼女の交際関係に注目してみました。

2009年夏に俳優のフレディ・ハイモアとディナーデートしているところを目撃されています。

フレディ・ハイモアの次はイギリス人モデル、ジェイミー・ストラカンと2013年から交際していましたが、3年目に破局したようです。

そして2017年からはニューヨーク在住の一般男性、ヘンリーさんと交際しているようです。

天才女優、ダコタ・ファニングの紹介まとめ

5歳から芸能界に入り、とどまることを知らずに走り続ける天才女優、ダコタ・ファニング。

走りっぱなしでこのままどこまで進んでしまうのか見当もつきませんが、出演予定の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の公開は今から待ち遠しいですね。

ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事がダコタ・ファニングを知るきっかけとなり、出演作品にも手を伸ばして貰えると嬉しいです。